ジャンプ発売日が確定しましたのね。
ということで本記事は、ワンピース最新1137話の展開考察をまとめました。
1136話の内容も含んだ考察となっているので、まだ読んでいない方はネタバレになるので先に読むようにお願いします。
尚、前回の考察を読みたい方は、こちらのワンピース1136話のネタバレ感想考察【世界はすでに2度壊れている!?】をどうぞご覧ください。
ワンピース1137話はいつ読める?ジャンプ発売日が確定
いきなり結論ですが、ワンピース1137話は2025年1月27日(金)に発売される週刊少年ジャンプに掲載されます。休載せずの更新。
前回はロキと神の騎士団が接触しましたが、1137話ではどのような展開になるのか・・・気になる方は次の項の考察をどうぞ。
ワンピース最新1137話のネタバレ確定速報raw【名はフィガーランド・シャムロック?神の騎士団リーダー?】
ここからは、SNSや他サイトでまとめられている、今後の展開としてありえる考察をまとめました。
以下の順で解説するので、1137話の考察を読みたい方はどうぞ最後までご覧ください。
- ルフィ達はロキの鎖のカギを探す
- 名はフィガーランド・シャムロック?神の騎士団リーダー?
ルフィ達はロキの鎖のカギを探す
1136話では、ルフィ、ゾロ、ナミ、ロードがロキの鎖のカギを取りに、とある城へ行っていました。
ナミに関してはお宝が目当てですが、ルフィとゾロはロキのカギが目当て。
しかし、なぜ城なんかにカギを置いているのか・・・誰かが持っているものと思っていましたが・・・
どうやらその城は、かつてハラルド王たちとロキが戦いを繰り広げた城だったようです。
生き残ったのはヤルルとロキのみ。他はすべて戦死したんだとか。
そして、そこには無数の巨人の骨があり、情報によれば中には角の生えた巨人の頭蓋骨もあるようです。
なぜ角が生えているのか?理由は、巨人族の中には、古代巨人族の血を引いた巨人もいるからなんだとか(ヤルルも古代巨人族の血を引いている)
ちなみに、太陽の神ニカも古代巨人族で間違いないのではないでしょうか。根拠はほとんどありませんが、古代巨人族のトップがニカだったのかもしれません。
名はフィガーランド・シャムロック?神の騎士団リーダー?
一方そのころロキはというと・・・1136話ラストで「世界を滅ぼしてやる」と叫んでいましたが、いまだ神の騎士団との交渉は続いているようです。
前回名前が判明した軍子は、狼に対する攻撃をやめないでしょうね。性格的にもかなり気性が荒そうなので、そのまま狼を殺してしまうでしょうか。
ただ、このままでは埒が明かないので、もう一人のシャンクスに似た「神の騎士団」が口を挟みます。
フードを取り、まずは自己紹介。名は「フィガーランド・シャムロック」。神の騎士団のリーダーであり、五老星「フィガーランドガーリング聖」の息子と名乗る?
シャンクスのような傷はなく、ビジュアルの差別化要素として髪は長く設定されているのではないでしょうか。
謎に包まれていた神の騎士団の1人の素性が1137話で分かるのか・・・
ワンピース1137話以降の考察【尾田先生が言う「ある男の登場で静寂が破られる」とは?】
ここからは、以下2点の考察についてまとめていきます。
- 王子ロキの能力は何なのか?
- 尾田先生が言う「ある男の登場で静寂が破られる」とは?
王子ロキの能力は何なのか?
エルバフもとい巨人族の国ウォーランド王国の国王ハラルドの息子である王子ロキは、自分の父親を殺し、自分の事を世界を終わらせる太陽の神ロキと名乗っている事から、彼は何らかの能力者であることは間違いありません。
現に彼は作中で6年前に国に伝わる悪魔の実を奪い、自分の父親を殺害したとされ、国中からはエルバフの恥、さらには呪われた王子とも呼ばれ、毛嫌いされてもいます。
父親の殺害に関しては詳しい経緯はまだ明らかにされてはおらず、彼が本当に自分の父親を殺したのかも不明のままですが、ロキの強さはエルバフでも随一の強さともされています。
現に彼を捕縛する際に、エルバフの巨人達が総出で彼を捕まえたとされており、またルフィの強さを察知するなど、覇気を使う事も出来る実力の持ち主とも考えられるでしょう。
そして彼はエルバフに伝わっていた伝説の悪魔の実を食べたとされており、ロキ自身も能力者である事が窺えます。
さてここで疑問となるのが、ロキが食べたとされている悪魔の実はいったいなんなのかという事です。
伝説の実とされる悪魔の実は、太陽の神であるヒトヒトの実・幻獣種モデルニカが該当し、ロキもまた幻獣種になることが出来る悪魔の実を食べたと考えられます。
またロキは、現在は冥界と呼ばれる深い森の底で磔の刑に処されており、海楼石で作られた鎖によって拘束されています。
この状況から見ればロキは悪魔の実を食べている事が確定されているでしょう。
もし悪魔の実を食べていなければ、巨人達が総出になって取り押さえなければいけない程に怪力の持ち主であるロキであれば、容易に脱出する事も可能なはずです。
そしてロキは6年間も飲まず食わずのままで、何も食べる物もない、水もない極寒の地の底で生き延びてもいました。
獰猛な獣がいますが、ロキは自分の家族の様に接している事から考えてみれば、獣を食べて生き延びている可能性もないでしょう。
ロキは悪魔の実の能力で生き延びている可能性があります。
冥界。ロキ。悪魔の実。幻獣種・・・このワードで考えるならば、ロキの能力は太陽の神とは真逆の存在となる、悪魔の実を食べた可能性があります。
考えられるのは冥界を収める死神の能力を持っている可能性があるかもしれません。
死を司る悪魔の実を食べたことで、過酷な状況下で生き延びている可能性がありえるのではないでしょうか?
少なくともロキの食べた悪魔の実は、幻獣種の中でも不死性を持った悪魔の実の可能性があるでしょう。
尾田先生が言う「ある男の登場で静寂が破られる」とは?
現在のエルバフでの物語では、尾田栄一郎先生による「ある男」の登場が最も期待されているとも言えるでしょう。
尾田先生いわくエルバフに登場するあの男の登場によって、エルバフの静寂は一変するとされており、海も大きく変化するとされており、世界をかき乱すともされています。
ここで、あの男とは?と、多くの考察がされており、その中で一番の可能性として示唆されているのが、シャンクスに似た人物の登場とされています。
エルバフに突如として現われたシャンクスに似た人物。彼が今後の物語を大きく揺るがしていく可能性があるでしょう。
ではこのシャンクスに似た人物とはいったい何者なのか?
まず考えられるのが、彼もまたDの名を持つ一族の一人ではないかという事です。
つまりシャンクスもまたDの一族の一人であり、彼は天竜人の側に着いたDの一族の可能性もあり得ます。
そしてシャンクスに似た人物は、もしかすれば・・・彼の兄弟ではなく、イム様によって作り出された存在なのかもしれません。
クローンかホムンクルスなのかは断定できませんが、少なくとも彼は時代に大きく関わっている人物とも言えるでしょう。
ワンピース1136話以降で描かれる確定展開
ここからは、まだしばらく描かれないでしょうが、1136話以降で確定で描かれるであろう展開についてまとめました。
以下の項目に沿って解説していくので、どうぞ最後までご覧ください。
- 世界経済新聞社に匿われているビビを迎えに行く
- エルバフで待つ男がルフィ達の目の前に登場
- 黒ひげ海賊団が本格的に世界を取りに来る?
- ついに「神の騎士団」が動き出す
- ガーリング聖の後釜が登場
- 「SWORD」と「革命軍」に動きが
世界経済新聞社に匿われているビビを迎えに行く
ワンピース1130話で、世界経済新聞社が発行した新聞に載っていたルフィの左腕に、不自然なバツ印が描かれていました。
ロビンが言うには、手はぶれているのに×印は鮮明に映っているというのですが・・・
かつてアラバスタ王国を去る時に高く腕を上げてビビに見せた左腕の×印・・・
意味は仲間の証なのですが、なぜこのタイミングでルフィの左腕に×印があるのか。
ヒントは1130話ロビンの「手はブレてるのにマークはくっきり・・・」というセリフと、現在ビビは世界経済新聞社で匿われているという事実。
ここから導き出される結論は、「世界経済新聞が量産発行される前に、ビビがルフィの左腕に×印を描いた」です。ビビとルフィ達しか知らない暗号を描いたのです。
現在、ルフィはエッグヘッド襲撃+ベガパンク暗殺の極悪人として新聞が出回っているのですが、ビビはルフィがそんなことをするはずがない。「私は信じている」というメッセージを送ったのか。
もしくは、「コブラ王殺害。アラバスタ王女ビビ失踪」という新聞が以前出回っていたので、「私は無事である。世界経済新聞社にいる」という意味を込めたのか。
もしくは、「SOS」を出したのか・・・答えがわかるのはもう少し先でしょうが、このメッセージを見たルフィ達の行動は間違いなく「ビビを迎えに行く」です。
「失踪」というキーワードから事件に巻き込まれていると予想したルフィ達は、間違いなくビビを迎えに行くでしょう。
しかし、現在×印の意味を知っている「ルフィ、ゾロ、サンジ、ウソップ、ナミ、チョッパー」は先にエルバフに到着しており、まだ新聞を読んでいない状態。
尾田先生はうまいこと物語を進めているようで、恐らくエルバフでの冒険はこのままビビのメッセージに気が付かず進み、冒険完了後にロビンから新聞のことが話されると考えられます。
よって、ビビ救援はエルバフ編のあと。まだ先の話ですが、ビビとの冒険がまた描かれるのは非常に楽しみですね。
エルバフで待つ男がルフィ達の目の前に登場
1124話ラストで描かれた黒い影について。以下のとおり、「来い」という誰かを待っているようなシーンが描かれていたのですが、いったい彼は誰なのでしょうか?
そろそろ正体がわかると思われるのですが、その正体として考えられるのは、「金獅子のシキ」「スコッパー・ギャバン」「王子ロキ」の3名でした。
しかし、1130話でロキは鎖に繋がれ磔にされていたので候補としては除外。よって可能性は「金獅子のシキ」「スコッパー・ギャバン」に絞られたのですが、どちらなのでしょうか。
エルバフ編で確実に登場するので、待ち遠しいですね。ちなみに、なぜ「金獅子のシキ」「スコッパー・ギャバン」が候補なのかというと、詳しくは以下にまとめました。
黒い影の正体は金獅子のシキ?
ワンピース1124話ラストに登場した、誰かを待つ黒い影。エルバフにいるということもあり、十中八九「麦わらの一味」と思うのですが、現時点では不明。しかし、ここでは「麦わらの一味」を待っていると仮定します。
さて、そんな「麦わらの一味」を待つ影は、頭に笠のようなものを被り、酒を飲んでいる様子。シルエットは、背にマントを羽織っており、おそらく男性で間違いないと考えられるのですが・・・
実はこの黒い影のシルエットに似た人物が、ワンピース631話の扉絵で描かれました。
それは、以下のシーンです。元ロジャー海賊団船医であるクロッカスが誰かと酒を酌み交わしています。
普段険しい顔をしているクロッカスが嬉しそうにしているので、恐らく顔なじみ。この扉絵が描かれた第631話から450話以上たった今でも、この男の正体はわかっていないのですが・・・
笠を被っているということはワノ国に行ったことがある人物であり、それなりに大海賊な気がします。であれば、「金獅子のシキ」ぐらいしか該当しない気がしますが・・・
そんな「金獅子のシキ」ですが、登場は2009年12月12日公開の映画「ONEPIECE FILM STRONG WORLD」。ロジャーの時代を生きた大海賊「金獅子のシキ」がインペルダウンから脱獄したのです。
映画と原作は繋がっていないのですが、STORONG WORLDは尾田栄一郎先生原作・総指揮のもと作られた作品で、ワンピース第109巻のSBSでは、元々原作に登場する予定のキャラクターだったとも明かされています。
また1096話ではロックス海賊団の一員であったことも明かされ、ついに本編でも再登場を期待させる状況でした。
そんな「金獅子のシキ」が、エルバフで待っているのではないかと考察されていますが、黒い影の正体は誰なのか?近々明かされることを期待します。
黒い影の正体はスコッパー・ギャバン?
2人目の候補は、スコッパー・ギャバンです。ギャバンは、ロジャー海賊団の3番手にあたるキャラクター(2番手はシルバーズ・レイリー)
有力候補は「金獅子のシキ」ですが、実はスコッパー・ギャバン説を推す人がけっこういるようです。
というのも、レイリーは「かつての仲間がどこで何をしているかわからない」と発言しており、ここでギャバンが出てきてもおかしくはありません。
グランドラインの後半であるエルバフにはさすがのレイリーも気軽に行けないということもあり、ギャバンがエルバフにいたせいでレイリーが動向を掴めなかったとしても矛盾はないのです。
ギャバンはロジャー海賊団解散後の消息が一切描かれていませんが、ワンピース争奪戦が始まろうとしている本編で、ルフィ達の手助けをするキャラクターとして登場するのではないでしょうか。
黒ひげ海賊団が本格的に世界を取りに来る?
黒ひげ海賊団の行動が活発化してきています。
まず、サターン聖の死亡が確認された1125話ですが、1107話で描かれたカタリーナデボンのとった謎の行動が、これから重要になる可能性が高くなりました。
デボンの行動を簡単に振り返りたいのですが、1107話でエッグヘッドに上陸していたデボンとヴァンオーガーの二名にサターン聖は遭遇しました。
そして、デボンはサターンに触れ「任務完了」と意味深な言葉を発したのですが、ここで思い出したいのがデボンの食べた「イヌイヌの実幻獣種モデル九尾の狐」の能力。
Mr.2ボンクレ―のマネマネの実と同じような能力なのですが、恐らく上位互換であり、その姿を真似るだけでなく能力も真似ることができると考えられます。
ということは、今のデボンはサターン聖と同じように五老星を召喚できる権限があると考えられるのですが・・・その能力の正体がそろそろ描かれると考えます。
また、カリブーは黒ひげのもとへ訪れ、自身が得た情報の全てを黒ひげに渡そうとしていましたが・・・カリブーの持っている情報は、以下の2つ。
- 古代兵器ポセイドンは魚人島の人魚姫「しらほし」
- 古代兵器プルトンはワノ国に眠っている
ついに、この重大な2つの情報がカリブーによって黒ひげに渡ってしまいました。
となると、当然魚人等とワノ国が狙われることになるのですが・・・現在はラフィットが革命軍の兵糧攻めを観察しているようですし、黒ひげが本格的に動き出すのも時間の問題です。
ついに「神の騎士団」が動き出す
ワンピース1054話で初登場した神の騎士団。現在は「ゴッドバレー」に君臨した王者「フィガーランド・ガーリング聖」が最高司令官を務めています。
ゴッドバレーでロジャー海賊団やロックス海賊団と戦闘を繰り広げたとされる人物なので、その実力は現四皇に劣らないと予想されます。
また、革命軍トップでありルフィの父親「モンキー・D・ドラゴン」は、「マリージョア」に対する兵糧攻めを仕掛けた際、「神の騎士団」の介入を見据えていました。
そして、本当の戦いは「神の騎士団」が動き出してからとの発言をしています。
ワンピース争奪戦が始まろうとしている中、彼ら「神の騎士団」が本格的に動いてくるのは間違いありません。
ちなみにフィガーランド家は、ワンピース映画「FILM RED」で名前が初登場。どうやらシャンクスは「フィガーランド家」の血を引いているようなのですが、であればガーリング聖はシャンクスの父親説濃厚です。
ゴッドバレーでロジャー海賊団に拾われたシャンクス。ゴッドバレーでロジャーやロックスたちと戦闘を繰り広げたガーリング聖。そんなガーリング聖とシャンクスはどのような関係にあるのか。謎は深まるばかり。
2人の関係も、今後の物語の展開に重要であることは言うまでもないですね。
ガーリング聖の後釜が登場
神の騎士団が本格的に動き出そうとしている状況ですが、その最高司令官であるガーリング聖は、サターン聖の代わりとなって「科学防衛武人」として五老星に就任しました。
よって、現在は「神の騎士団」最高司令官の立場は退いていると予想されるのですが、それでは現在の「神の騎士団」最高司令官は誰なのか?
メンバーが誰一人わかっていない状況ですが、恐らくワンピース1124話で描かれた、以下画像の赤犬の隣にいる、剣を持った人物と考えています。
この人物はいったい誰なのか?恐らく、ガーリング聖の実の息子であり、またシャンクスの兄弟であると考えられます。
どのようにワンピース争奪戦に関わってくるのか、非常に楽しみですね。
「SWORD」と「革命軍」に動きが
1117話で不自然なほど描かれたSWORDと革命軍。革命軍は世界政府を敵とみなし、革命を起こそうとしているのですが、SWORDがかなり意味深な発言をしていました。
その意味深な発言は、「王子プリンス・グルス」の「あっちゃならねぇ答えが出そうだ」と、「孔雀」の「アタシらの出番じゃないか!」です。
「王子プリンス・グルス」は、海軍本部少将で海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊員。そして「孔雀」も同階級で海軍本部少将。それなりに地位のある者たちの発言です。
「革命軍」が動くのは最終章なので当然なのですが、もしかすると今回のエッグヘッド事件で「SWORD(ソード)」が世界政府の敵に回るのではないかと考えています。
そして「革命軍」と「SWORD(ソード)」は、同盟のような存在となり世界政府を打ち倒そうとする。さらには、麦わらの一味を含めた海賊たちも一緒に戦闘に。まさに、世界中を巻き込んだ戦いの始まりです。
ちなみに、「SWORD(ソード)」の「孔雀」は、海軍中将にして大参謀と呼ばれるつるの孫です。読者人気もあるので、できれば世界政府側に行ってほしくないのですが・・・
孫が世界政府を裏切るなら当然「おつるさん」も裏切るような気がしますが・・・
まとめ
本記事は、ワンピース1137話の展開について考察をまとめました。
エルバフ編は意外にも展開が早いですね。世界中を巻き込む戦いも、もうすぐ始まるのでしょうか?
気になる先の展開は、当サイトで今後もまとめていきます。一緒に最新話を追いかけたい方は、また当サイトへお越しくださいね。