本記事は、キングダム827話の展開考察記事となっています。前回は、博王谷が討ち取られてしまいましたね・・・
個人的に好きなキャラクターだったので、生き残りひとまずは捕虜。後に秦軍の将校として戦ってほしかったですが・・・

考察や感想について詳しくは、こちらのキングダム826話のネタバレ感想考察【博王谷散る!信の武力が示される】をどうぞご覧ください。
827話ではどのような展開が描かれるのでしようか。気になる展開は、どうぞ本記事を最後までご覧ください。
キングダム827話のネタバレ感想考察【経験値の差が出た洛亜完!】
827話では、ひさしぶりに騰将軍側に焦点が当たりましたね!今回も見ごたえたっぷりでした。
それではさっそく、以下の順で感想と考察をまとめていきます。
- 勝利するも満身創痍の信
- 洛亜完より精鋭部隊「月光」が放たれる
- 20年の重み
勝利するも満身創痍の信
826話で博王谷を討ち取った信。敵ながら個人的には博王谷が好きでしたので、かなりショックでしたね・・・
戦場は飛信隊優勢でしたが、博王谷軍の残党が差し違えてでも信を討とうとしてきます。

配下からの信頼が相当熱いタイプの武将だったのでしょう。
こういった敵と正面から戦うと大打撃を受けるので避けたいところですが、その場を離れるわけにはいかないので戦うしかない状況。
救いは、ヨコヨコが撤退しそうな雰囲気を出していることでしょうか?

ただ、何も発することなく827話でのヨコヨコの登場は終了しました。
このままヨコヨコに突撃されると、さすがに負けはしないでしょうが飛信隊はかなりの損害を受けてしまうでしょうね。
洛亜完より精鋭部隊「月光」が放たれる
シーンは変わって洛亜完側。ここ最近は信VS博王谷でしたので、かなり久しぶりな気がします。
雷進によって各軍が孤立させられ絶体絶命の状況ですが、なんと干央軍が壊滅したとのこと・・・

討ち取られてしまったのか・・・
そして、洛亜完は一気に決めるつもりで、精鋭部隊「月光」を放つのでした。

20年の重み
絶体絶命の騰将軍。しかし、精鋭部隊「月光」を、録嗚未や隆国からの応援を要請せず、一人で相手をするのでした。
これを見た録嗚未や隆国の配下は、自分たちが決死隊となり、主の救援に向かってほしいと言うのでした。
しかし、録嗚未や隆国は・・・行かない。理由は、「俺たちにしかわからねぇよ」とのこと。

こういう信頼関係の描き方は、個人的に超大好きです。
ここまで無謀とまで言える突撃をしてきた騰将軍の狙いは、洛亜完の「気」をそらすためでした。
騰将軍の突撃に集中していた洛亜完は、干央を見失っていたのです。

「気」をそらされた洛亜完は、やはり大戦を経験していないことが影響しているようです。
騰将軍などの大戦を経験している武将たちは、その歴戦の経験から「気」を感じ取るので、洛亜完のようなミスをしないようです。

ここにきて20年大戦を経験していないという差が出てしまいましたね。
すでに精鋭部隊を出してしまっている洛亜完・・・828話で、洛亜完は討ち取られてしまうのか・・・