遂に討ち取られてしまった博王谷・・・個人的には生存してほしかったのですが、残念です。
前回の感想考察を読みたい方は、こちらのキングダム826話のネタバレ感想考察【博王谷散る!信の武力が示される】をどうぞご覧ください。
さて、続きの827話ではどのような展開になるのでしょう?
考察をまとめているので、気になる方はどうぞ本記事を最後までご覧ください
尚、827話の最新情報は、こちらのキングダム最新827話のネタバレ確定速報raw【洛亜完は撤退の号令!しかし、追撃する騰将軍】をどうぞご覧ください。

キングダム827話以降のネタバレ考察【ヨコヨコは討ち取られるのか】
今回はヨコヨコに羌瘣について。
韓と秦精鋭両軍激突する英呈平原の戦いが開始され、飛信隊を追い詰めてくる博王谷の持つ圧倒的戦略眼!
そして異様な強さを誇る戦士ヨコヨコの存在感など、今回の戦いは先読みの出来ない戦ともなっています。
信が追い詰められてしまう状況と窮地の彼を、はたして羌瘣は救えるのかと、気になる方も多いはずなので、今回はその事についてまとめていこうと思います。
ヨコヨコは討ち取られるのか
ヨコヨコは討ち取られてしまうのか?彼の生存に関して考えていきたいと思います。
彼は異民族の戦士として登場し、洛亜完の副官であり博王谷を守る為に信と戦う事になった戦士と、その力は、かつての強敵である龐煖を彷彿させる強さを発揮し、信を馬上から叩き落とす実力を見せるなど、彼の強さは常人を超える強さとも言えるでしょう。

さてそんなヨコヨコは今回の戦場である英呈平原の戦いで命を落としてしまうのか?今後の彼の生死に関して考えてみたのですが、生き残る可能性が高いかもしれません。
まず信の仲間になる可能性ですが、命のやり取りをした相手の部下になる可能性があるのかと考えてみれば、ヨコヨコの気質から考えたら、それは有り得ない事でしょう。
見た目は確かに知性を感じさせない巨大な体躯の大男と、異形の戦士にように見えてしまうも、信との戦いにおいて見せる人間性のある知性など、信との戦いで彼の事を称えているなど、異民族ではあるも、それなりの学のある知性が見受けられます。
武将としての気概を持ち、また誉れなどを尊ぶ意志も高い事から、彼は知性の高い武将としての貫禄がある事から、洛亜完と博王谷みたく、韓国と共に運命を共にする可能性が高いでしょう。
自ら殿を務めて、飛信隊と戦い討ち取られてしまう可能性が大きくあるかもしれませんが、もしかすれば生き延びて、秦国を倒す為に李牧の下に行く可能性があるかもしれません。
この可能性に関しては、あくまでも考察かもしれませんが、ヨコヨコは今後の戦いにおいて信をライバルとして認識し、今後の戦いにおいて信の前に新たに立ち塞がる強敵になる可能性があり得ます。
今回の英呈平原の戦いにおいて退場させるのは惜しいキャラでもありますから、もしかすれば生き残り、今後の戦いにおいて登場してくる可能性もあり得るでしょう。
現に飛信隊の精鋭を前にして、一歩も引く様子を見せることなく、歴戦を戦い抜いてきた筈の飛信隊の精鋭を苦しめる強さは、まさに龐煖を彷彿させる強さとも言えるでしょう。
ただし龐煖とは違い、彼は強さを求めているのではなく、あくまでも忠義に尽くす武将としての意志が見えています。洛亜完と博王谷や韓に対して深い忠誠を持った武将なのかもしれません。
それが韓の滅亡と共に命を拾い、その窮地の中で彼を救ったのがもし李牧であれば、彼のカリスマに惹かれて、仲間になる可能性もあり得るでしょう。
それにヨコヨコはまだ素顔を見せてはいませんが、これは何かの伏線を感じてしまう、ある種の仕掛けではないのかと考えられてもいます。
このヨコヨコの仮面の下には、どんな素顔があるのかで、今後の彼の人気にも大きく影響してくる事でしょう。
もしヨコヨコの素顔が美形であれば、生き残る可能性があるかもしれません。
ただ今回の英呈平原の戦いで命を落とすとなれば、あまりにも勿体ないキャラとも言えるでしょうね。
羌瘣は韓の戦いで活躍するのか
さて今回の英呈平原の戦いで空気になってしまっていると、様々なところから厳しい意見を言われている羌瘣ですが、彼女もちゃんと活躍しているので安心して欲しいと思います。
飛信隊の背後を守る形で戦っている彼女ですが、この韓との戦いにおいて、どんな活躍を見せていくのかと、実に気になるところでもあります。

キングダムにおいて少ないヒロインでもあるので、決して戦場で命を落として欲しくはないのですが、今後の戦いで命を落としてしまう可能性もあり得るかもしれません。
韓との戦いにおいて信を守る為に、ヨコヨコの一撃を喰らい、致命傷を負ってしまう羌瘣は、これを機にして戦線から離脱し、戦場から離れてしまうか、それとも後衛に回る可能性も考えられるでしょう。
命を落としてしまう最悪の事も考えられますが、キングダムにおいて羌瘣は人気キャラでもあり、信のヒロインでもありますので、彼女が命を落とす最悪の結果はないと思うのですが、もしかすればあり得るかもしれません。
信の窮地となれば、身を挺してでも命をかけて彼を助ける行動を取ると思われますので、今後の彼女の行動には気を付けてほしいものです。
そして今後の韓との戦いにおいて戦場ではなく、女性として戦う事になるかもしれません。
女性として戦うと言うとはどういう事か?それは寧姫と向き合う可能性があることです。羌瘣は女性でありながら戦場で戦う女性として登場しています。
そんな彼女の姿を見て、寧姫は女性ながらに戦う彼女に問うかもしれません。何故に戦場に出て戦うのかと。その問いに羌瘣は信の為に戦っていると語る事でしょう。
彼の夢を叶えるために、また戦のない世の中を作りあげることを目的として生きている事も上げれば、羌瘣の生き方に寧姫は揺れ動かされるかもしれません。
現に寧姫の現状は複雑な状況に置かれています。
騰に対する特別な想いを抱き、また韓の行く末を見据えている事も含めれば、彼女の今後の役割は、韓を無血開城させるために動く事となります。
しかしそれまでに至る行動派決して楽なモノではないでしょう。苛烈な状況に追い込まれていき、苦難を強いられてしまう事もあり得るでしょう。
そんな中で羌瘣と関わる事で、女性でありながらも戦場で愛する人の傍で戦い、自分の意思を貫く彼女の想いに打たれて・・・韓の新たなる可能性を見出す為に無血開城の想いを強くしていく可能性もあり得るでしょう。
羌瘣の立場で見れば、寧姫は一国の姫君であり、自分とは違う世界の人間でもあります。
そんな彼女もまた自分と同じように、信に抱く愛情を騰に抱いている事を知り、羌瘣も信に対して何らかの動きを見せるかもしれません。
今後の大きな転換期を迎える役割をするかもしれませんね。
騰軍VS洛亜完軍
飛信隊の方は優勢ですが、そのころ騰将軍はというと・・・騰軍VS洛亜完軍は、洛亜完の分断作戦により状況は最悪でした。

しかし、かつての天才「洛亜完」と、20年の経験を積んだ「騰将軍」の戦いは、洛亜完が天才と言われるだけの戦いを見せるも、騰将軍に敗れることになるのでした。
20年という数字は、あまりにも大きかったのでしょう。洛亜完が大戦を経験していれば、結果はまた違ったものになったかもしれません。
とにもかくにも、「英呈の戦い」はいよいよ終幕です。
寧様の決断!
韓前線は崩壊・・・このままいけば「洛亜完」と「博王谷」は討ち取られてしまうのですが・・・まだ戦いを見ている寧様は、どのような行動を取るのか・・・
さすがに韓の二大将軍を失えば、未来がありません。ゆえに寧様は、何か行動を起こそうとするのですが、ただの姫様であり、合戦中では何もできない。
ただただ見守るしかなかったのです。「洛亜完」と「博王谷」が討ち取られる姿を・・・しかし、騰将軍は驚きの行動を。
なんと「洛亜完」と「博王谷」を討ち取らず、生け捕りにするのでした。後に誕生する秦と韓の理想郷に、二人が必要と感じたのか。もしくは、あらかじめ敵将は生け捕りと決められていたのか。
理由は不明ですが、後に秦に大きな益をもたらしてくれる二大将軍を生け捕りにしたのでした。
それを確認した寧様は・・・大きな決断をするのでした。その決断とは・・・気になるところで、825話は終了するでしょう。