キングダム825話のネタバレ感想考察raw【博王谷軍VS信！思いのぶつかり合い】

本記事は、2025年1月30日（木）に発売した週刊ヤングジャンプに掲載された、キングダム825話の感想考察です。

前回の振り返り

飛信隊の活躍が描かれた824話でしたね。もっと詳しく振り返りたい方は、こちらのキングダム824話のネタバレ感想考察【圧倒される信！博王谷の思いの強さ！】をどうぞご覧ください。

825話はどのような展開となるのか？気になる方は、どうぞ本記事を最後までご覧ください。

キングダム825話のネタバレ感想考察【博王谷軍VS信！思いのぶつかり合い】

今週のキングダムもかなり面白かったのですが・・・まったく何も進みませんでしたね（笑）

とはいっても、個人的に胸に来るシーンが多かったので満足です。

ということでここからは、以下の順で825話の感想と考察をまとめていきます。

互角の信と博王谷

824話ラストで、博王谷から強烈な一撃を喰らった信。なんと、意識を飛ばしていました。

ここまではっきり意識を飛ばしたことはあったでしょうか？今までは、「やべぇ、意識が飛びそうだ」という感じでギリギリ意識はあったイメージですが・・・

とはいえ、なんとか意識を取り戻し、博王谷からのトドメを受け止めます。

そして逆に、博王谷に強烈な一撃を返すのでした。

戦いは膠着状態ですが、実は博王谷には作戦があったようでした。

それは、ヨコヨコと博王谷で信を討ち取れなかったとしても、左手からの援軍で信を仕留めるという策。

さすがに抜かりない策ですが・・・援軍は来ません。なぜこないのか？ここで、どこで何をしているかわからなかった羌瘣の登場です。

優秀すぎる羌瘣

羌瘣は、博王谷と信が戦っている戦場から左手、つまりは博王谷が援軍として呼ぼうとしていた戦場で戦っていました。

的確な指示で、韓兵が信の元へ行かないように食い止めています。

個人的に羌瘣は伏兵として潜んでいて、どこかのタイミングで博王谷とヨコヨコの戦場に乱入するものと思っていましたが、予想は外れですね。

さすがに将軍ともなれば、伏兵にはなれないか・・・現場の指揮を執るために、その場で指示を出さなければいけないですもんね・・・

そして羌瘣は、韓将軍「沛曇」が率いる1万の軍に対して、わずか千程度で戦いを挑むことに。敵将軍の首を取るだけならいけるということで、礼も呼んで突っ込むようです。

信と博王谷の最後の戦い

場面は信と博王谷の戦場に戻ります。なぜ博王谷はここまで強いのか・・・

理由は前回から少しわかってきましたが、韓の民を秦の奴隷にはさせないためでしたね。

国を民を思う気持ちは、本当に強いようです。寧様と同じですね。

ただ、その博王谷の「奴隷にさせない」という思いに対して、渕さんは「奴隷になどしない」と叫ぶのでした。

しかし、侵略されてきている韓の兵士、そして博王谷からすれば、そんなことは信用できませんよね。

南陽がどうなっているか聞いていても、それは「秦の言いなりになっているだけ」と理解しているようです。

もはや話し合いでは解決できないですよね。すでに戦いは始まってしまっていますから・・・

だからこそ信と博王谷は、再び矛を振るうのでした・・・

以上で825話は終了したのですが、まったく話が進んでいなくてびっくりです（笑）

ただ、博王谷が本当に民のことを大切に思っている武将であることがわかったので、どんどん好きになっていきます。

できれば死んでほしくないですね・・・なんとか戦闘不能にさせて、いったんは捕虜にしてもらいたい・・・

あと、今回も騰将軍と洛亜完の戦いはノータッチでしたね。826話では描かれるのでしょうか・・・

続きの826話については、こちらのキングダム最新826話のネタバレ確定速報raw【洛亜完は討ち取られる?】をどうぞご覧ください。