キングダム826話のネタバレ考察【洛亜完は討ち取られる!?寧様はどのような決断を取るのか】

キングダム826話のネタバレ考察

本記事は、キングダム826話以降で描かれると考えられる展開について、考察をまとめました。

今回は以下の内容について深堀していきます。

  • 洛亜完は討ち取られる?
  • 魏国と趙国の援軍は韓に届くのか
  • 寧様はどのような決断を取るのか

気になる方は、どうぞ最後までご覧ください。

尚、826話の最新情報は、こちらのキングダム826話の最新ネタバレ確定速報raw【博王谷とヨコヨコは信に討ち取られてしまうのか】をどうぞご覧ください。

目次
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キングダム826話のネタバレ考察【洛亜完は討ち取られる?】

韓国VS秦国の戦いが英呈平原の戦いで繰り広げられています。総力戦に挑む韓国と秦国の戦いの勝者はどちらなのか?

今回は先読みの出来ない、そんなキングダムの物語を考察していきたいと思いますので、宜しくお願い致します!

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洛亜完は討ち取られる?

韓の命運を握る洛亜完。彼が討ち取られてしまうのか?実に気になる展開になってきましたね!

洛亜完の戦略は、雷進と呼ばれる機動戦による、各部隊との隔絶を狙った分断攻撃であり、これは予想の出来ない戦術をとってきました。

「キングダム」823話より引用

韓側の戦力に関して言えば、兵力が上でも練度が不足している事が問題視され、また秦軍は数では劣勢を強いられてはいるも、今までの戦歴の経験がある状況。

確かに秦国側の兵士達には練度の高い機動力があり、経験豊富な指揮官に武将などもいるので、韓国よりも練度は高い武将が多い事が強みにもなってはいます。

しかし、そんな騰にも負けない戦略眼を持つ洛亜完の実力は、侮れないモノがあります。

浮観と呼ばれる戦場を空から見渡すが如くに、塀の流れを見極め、陣形を破る戦法を次から次に繰り出してくる洛亜完の前に、騰は他の軍勢と切り離されてしまい、孤立する状態になってしまいます。

「キングダム」823話より引用

防御の薄い部分を見通しながら、陣形を崩していく洛亜完の戦略を前にして、はたして騰は勝てるのか。第823話にて緊張が走っていますが、騰も負けじと洛亜完を上回る戦術と取ってくる可能性があります。

現在のところでは、その戦術がどのようなモノなのかはわかりませんが、練度のある強みを生かして、現在、切り離された各部下の軍勢と合流していく戦法をとっていくと思われます。

現在の洛亜完の陣は手薄の状態となっているので、もし大部隊による突撃を行われてしまえば、瞬く間に戦線は崩壊していく事になるでしょう。

浮き足立っている状態ではありますが、騰が洛亜完に向って突撃を敢行すれば、他の部隊である録嗚未達が騰を追い掛けて突撃し、合流しながら大部隊になって押し寄せれば、勝てる見込みもあるでしょう。

そうすれば洛亜完を倒す事が出来ると思われますが、騰は洛亜完を殺すようなことはせず、交渉の材料にする為に生かすと思われます。

それだけに洛亜完は優れた軍師としての才能を持つ人物であり、中華統一において無くてはならない人材として、重宝するかもしれません。

しかし洛亜完が簡単に寝返るモノでしょうか?

忠義に厚い人物である事は明白なので、一悶着あると思われますが、騰は自分の想いを素直に洛亜完に語り、彼の心を動かすかもしれません。

韓国を滅ぼすのでは無く、韓国を活かすために動いて欲しいと願う騰の説得が上手くいけば、洛亜完の心が動くかもしれませんが、彼の心を動かすのは容易ではないでしょう。

そして次に考えられるのは、寧姫を交えて説得させる方法ですが、これには寧姫が騰の想いに同調しなければ動く事はあり得ません。中々に難しい状態とも言えるでしょう。

洛亜完の場合は騰と差し違えても韓国を守ろうとするかもしれないので、討ち死にする可能性が大きいかもしれません。出来れば味方になって欲しいモノです。

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魏国と趙国の援軍は韓に届くのか

現在のキングダムにおいて韓国は劣勢の状態であり、援軍として軍勢を送ってくれる魏国と趙国ですが、はたして韓国に届くのでしょうか?

この部分が秦国にとっての重要な戦略のカギともなるでしょう。

このまま手をこまねいて二国からの進何かの策を練っているのではないのでしょうか?

まず策として考えられるのが偽情報を流す事に成ります。

韓国ではなく、別の国を攻め込む手はずを整えているとなれば、援軍の余裕は無くなってしまい、魏国と趙国は援軍を見送るしか無いでしょう。

しかし現在の状況では偽の情報を流すのは難しい状況とも言えます。

ここは現実的に考えるならば、やはり早期に韓国を降伏させるしかありません。韓国を落とせば、魏国と趙国の両国は援軍を送る意味を無くしてしまうので、引き返すしかなくなってしまうと思います。

秦が韓国を落とせば、それだけに現在の中華の勢力図は大きく変わってしまい、他国にとっては警戒すべき状況ともなってしまいます。

進軍が出来ない状況になってしまえば、引き返して防衛に力を注ぐ他しかありませんからね。

ただもし韓国側に援軍が届いたのならば、すくなくとも現在の英呈平原の戦いには間に合う事は無いでしょう。

あくまでも韓国の首都となる新鄭での防衛戦に加勢する形になることでしょう。

ただそれまでに韓国が保てばの話しとなり、もし秦によって占領されてしまえば、今回の援軍は大失敗ともなってしまうでしょう。

秦にとって今回の韓国の攻略は失敗してはいけない戦でもあり、その戦において魏国と趙国の戦略も、今後の秦国との戦争に備えるべき重要な課題ともなっていきます。

韓攻略後には趙国の攻略も控えており、そのまま中華統一の足がかりになっていく土台作りの為の戦略計画の形成上、最も必要な要所でもあります。

韓国を抑えられる事は、秦国にとって、また魏国と趙国の両方にとっても、危機的状況とも言えます。

その上で、この韓国を巡る戦いは枯渇状態に陥った秦国の生命線ともなる戦いです。

土地と資源を獲得し、韓国の平定後において徴兵と待遇も含め、韓国の国民全てを合意形成しなければいけないと、今までの戦とは違う、円滑円満の結果を導かなければいけないと、秦国の苦難は続きそうですね。

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寧様はどのような決断を取るのか

さて今回の韓国攻略において最も重要な役回りになっているのが寧姫の存在となっています。

騰と密会するほどの危険な行為を行い、韓国との戦争を避けようとする寧姫。気概な活躍を見せてはくれますが、彼女は韓国の未来をどうすべきなのか、決断を迫られてもいます。

そこで考えられるのが韓王安のその後について調べてみることとなります。

歴史を見れば、韓王安は紀元前230年に騰の率いる秦軍が攻め込まれてしまい、捕虜とされ、韓は滅亡する事になっています。

この部分をキングダムの漫画の中に取り込むことで、考えれば・・・韓王安は降伏の道を選ぶことになるのでしょう。

そうなれば寧姫が説得したと考えるのが妥当なのでしょうか?

しかし、これでは寧姫の命が危なくなってしまうのではと考えられます。何せ韓国にいる貴族にとって降伏は死活問題です。

現に後の韓国では貴族による反乱が起きてしまい、その際に韓王安は責任をとって処刑されてしまう事にもなるので、ここを考えて見れば降伏をするも、その後に魏国と趙国の手助けを借りて脱出し、国を取り戻す為に挙兵すると考えるべきでしょうか?

でも、そうすれば寧姫は必ず命を落としてしまうでしょう。

寧姫の立場でもし秦国に降伏すべきと言えば、間違い無く裏切り者扱いを受けてしまい、命を絶たれてしまう可能性もあり得ます。

しかし騰との会談の際に、韓国の民を救う必要性を問われ、秦から民を守るには、降伏する道しか無いとも言われたことに、心が揺れ動いている雰囲気もあります。

そして寧姫自身も騰に対して、何か恋心的なモノを持っているとすれば・・・今後の展開では韓国側の降伏を訴えるかも知れません。

しかし彼女の行為は命懸けの行為となってしまい、そのまま散ってしまう可能性もあるでしょうね。できれば騰と幸せになって欲しいモノです。

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