エルバフの王子ロキが登場し、懸賞金が26億ベリーであることがわかった1131話。シャンクスとの関係も気になりますし、どのような展開になっていくのか楽しみな終わり方をしましたね。
簡単におさらいしたい方は、こちらのワンピース1131話のネタバレ感想考察【ロキは特別懸賞金26億ベリー!ロビンが前髪を下ろしてかわいい!】をどうぞご覧ください。
さて、ここからはワンピース1132話の感想考察記事となっております。ワンピース1132話からわかる考察や感想を共有したい方は、本記事をどうぞ最後までご覧ください。
ワンピース1132話のネタバレ考察「探検家ルイ・アーノートはエルバフで何をしたのか?」
ワンピース1132話は、以下の流れで物語が進行していきました。
- エルバフへ到着!!
- 太陽石(インペンター)の効果が判明
- エルバフの村へ到着!!
- 探検家ルイ・アーノートはエルバフで何をしたのか
それぞれ感想と考察をまとめていきます。
エルバフへ到着!!
ワンピース1132話はグレート・エイリーク号がエルバフへ到着するシーンからスタート。ロビンたちは無事にエルバフに到着できるようで一安心。
そして、1176話で登場したエルバフ酒場にいた子供「コロン」が出迎えてくれたのですが、どうやら酒場には寄らないようで、直接上へ行くようです(ブロギーかわいいな笑)
コロンは酒場の店主から「リブリーの大好物」と食べ物を受け取るのですが、名前だけ初登場したリブニー。恐らく、今後の展開で重要な役割を持つ人物と予想されます。
また、コロンはシャンクスから「この名前だけは忘れないでくれ。麦わらのルフィだ」と伝えられている様子なので、ルフィとシャンクスについてどんな話をするのかが楽しみですね。
さて、グレート・エイリーク号はどこに止まるのか・・・気になっていたところ、ハイルディンとスタンセンが登場。どうやらルフィ達の前に、ロビンたちと合流するようです。
そして、「虹の橋が架かったようだ!!」というドリー・ブロギーのセリフと共に、船は虹に乗るのでした。
太陽石(インペンター)の効果が判明
虹の橋の正体は、太陽石(インペンター)の効果でした。
1131話で名前だけ登場した太陽石(インペンター)・・・その能力は、「虹の橋」を作って船が渡れるようになるというもの。
そして、ロビン達は虹の橋を渡っている途中でハイルディンと合流。そのまま一緒に虹の橋を登っていくのでした。
サウロが倒れたという報告は、まだロビンの耳には届いていないのか・・・知ったら心配でたまらなくなるでしょうね。
エルバフの村へ到着!!
1131話でルフィはロキの元から離れたのですが、ここでゲルズ達と合流。
ゲルズは人間が大好きな巨人のようで、お友達になりたいと発言。あまりにも可愛すぎるので、性癖ゆがまされそうなやつ出てきそうだな・・・
てか、大頭のことを「ルフィくん」と呼ぶのはどうなんだろうか(笑)
そんなときロードはというと・・・ゾロ達が作った動物でもかからないような罠にかかっていました。やはりロードはアホなのか(笑)
そして後ろから、ゲルズとスタンセンのキツイ一撃に襲われます。つまり、ルフィとゾロ達が再度合流です。
ロードはゲルズにこっぴどく怒られるのでしょうが、ひとまずロードとのいざこざは片付き、ルフィたちとうまくやっていけそうかな?
そんなとき、巨兵海賊船側はというと・・・エルバフの構造についてブロギーが説明していました。どうやらエルバフは3つの界層でできているようで、簡単にまとめると以下の通りです。
- 最下層:冥界(ロキが鎖で繋がれている場所)
- 真ん中:陽界(陽の差すエルバフがある村)
- 上層:天界(現時点で情報なし)
そして、ロビンたちは、まさに今「陽界」にたどり着こうとしていたのですが・・・同タイミングでルフィ達も「陽界」にたどり着きました。
かつてルフィとウソップは「みんな!おれはな!いつか絶対にエルバフへ、戦士の村へ行くぞ!」「よしウソップ!必ず行こう!」と会話していたのですが・・・
ついに到着したルフィとウソップ。ウソップは感動のあまり涙を流していました。戦いが多く、悲しいエピソードが最近多かったのですが、久しぶりにワンピースらしい泣けるシーンです。
しかし、ここで意味深なナレーションが・・・「この地に長居してはならない。探検家ルイ・アーノート」
探検家ルイ・アーノートはエルバフで何をしたのか?
1132話ラストで、リトルガーデン編でも登場した「探検家ルイ・アーノートの著書」が登場しました。
「この地に長居してはならない」というナレーションですが、これは考察界隈が賑わいそうです。
さすがに探検家ルイ・アーノートの存在を忘れている人も多いと思うので、簡単にまとめていきます。
まず、「探検家ルイ・アーノート」という人物は、ドリー・ブロギーと出会ったリトルガーデン編で初めて名前が登場。ドリー・ブロギーの決闘を見ており、島の名前を「リトルガーデン」と名付けた人物でもあります。
彼は世界に名の知れた探検家で「ブラッグメン(うそつき達)」という冒険記の著者でもあり、誕生日は12月20日。出身は偉大なる航路(グランドライン)です。
そして「Brag Men」の本が描写されたのはオハラの過去編にもあり、オハラでも重要な歴史的な本であったということが判断できます。
そんな「Brag Men」について、42巻のSBSで尾田先生は、以下のようなコメントを残しています。
D:41巻のP170の5コマ目で、オルブアさん達が捨てている本!「Brag Men」という題名の本!あれ、13巻P142でナミが探してた本と一緒ですよね?
O:おおー。びっくりした。よくもまーそんなトコまで読み込んでくれてありがとう。スゴイね。そうですよ。「巨人島リトルガーデン」の情報がのっていたあの時の本ですね。「Brag Men」(うそつき達)と題されるこの本は、今日では割と世界中で読まれている、いわば「グランドライン冒険気」。その謎多き海に踏み込んだ航海者達の見た、信じられない様な島、人、出来事について記されいますが、世界中の人々の多くは、彼らの言葉を信じられず、バカにしてこのようなタイトルの本にまとめたのです。この本が現代に受け継がれてるのも、20年前、オハラの学者達が命にかえても本を守りぬいたという賜物だとすると、なんだか熱いものがこみ上げてきます。そしてその「Brag Men」と呼ばれる人々が本当にウソつきなのか?それはルフィ達の冒険を通して、みなさんの目で見極めて下さい。
ワンピース43巻SBSより引用
「探検家ルイ・アーノート」と、その著書「Brag Men」はかなり重要であることがわかるのですが・・・
そんな人物が、エルバフでの長期滞在は避けるべきと言っています。
いったい「探検家ルイ・アーノート」はエルバフで何をしたのでしょう?そして、どんな目にあったのでしょうか?
続きは1133話以降で描かれるでしょう。
まとめ
今回はワンピース1132話に関する考察をまとめました。
気になる情報がたくさん描かれた1132話。1133話以降の考察も当サイトではまとめていくので、気になる方はまた当サイトへお越しくださいね。