本記事は、ワンピース1137話の感想と考察をまとめました。
1136話の内容も含んだ考察となっているので、まだ読んでいない方はネタバレになるので先に読むようにお願いします。
尚、前回の考察を読みたい方は、こちらのワンピース1136話のネタバレ感想考察【世界はすでに2度壊れている!?】をどうぞご覧ください。
ワンピース1137話のネタバレ感想考察【世界貴族フィガーランド・シャムロックの登場!】
1137話では、「あの男」の名がわかりましたね!
いろいろと考察もあるので、気になる方は以下の順でまとめている1137話の感想考察をどうぞ。
- ルフィ達はロキの鎖のカギを探す
- ハイルディンとロードの絆!
- 世界貴族フィガーランド・シャムロックの登場!
ルフィ達はロキの鎖のカギを探す
1136話では、ルフィ、ゾロ、ナミ、ロードがロキの鎖のカギを取りに、アウルスト城へ行っていました。ナミに関してはお宝が目当てですが、ルフィとゾロはロキのカギが目当て。
しかし、なぜ城なんかにカギを置いているのか・・・誰かが持っているものと思っていましたが。
そして、この城には先に侵入者である「神の騎士団」2名が訪れているので、扉は破壊されています。

どうやらその城は、かつてハラルド王たちとロキが戦いを繰り広げた城だったようです。
生き残ったのはヤルルとロキのみ。他はすべて戦死したんだとか。
そして、そこには無数の巨人の骨があり、中には角の生えた巨人の頭蓋骨もあるようです。

なぜ角が生えているのか?理由は、巨人族の中には、古代巨人族の血を引いた巨人もいるからなんだとか(ハラルド王も古代巨人族の血を引いている)
また、ロードが言うにはハラルド王は古代巨人族は戦争の時代を想起させてしまうため、角を引き違ったようです。
以下の画像には肖像画に頭の傷があるのが確認できるのですが、個人的には左目のマーク?が気になります。

尾田先生は何かメッセージのつもりで描いているのでしょうか?まったくわかりませんが・・・
ちなみに、太陽の神ニカも古代巨人族なのではないでしょうか。根拠はほとんどありませんが、古代巨人族のトップがニカだったのかもしれません。

ハイルディンとロードの絆!
ロキとハイルディンが腹違いの兄弟であることがルフィたちに話されましたね。
ここでの話はルフィ達へ向けた話ではなく、読者の理解を深くさせるためにロードに喋らせている気がします。


唯一の新情報は、ロードが意外にもハイルディンを慕っているという点でしょうか。
新巨兵海賊団の中では嫌われ者のような立ち位置でしたが、今回の話でロードがハイルディンの夢を叶えたいと本気で思っていることがわかりました。

ロードのイメージが少しずつ変わっていく・・・(笑)
世界貴族フィガーランド・シャムロックの登場!
一方そのころロキはというと・・・1136話ラストで「世界を滅ぼしてやる」と叫んでいましたが、いまだ神の騎士団との交渉は続いているようです。
というより、屈服狙いでしょうか?軍子は狼に対する攻撃から、ロキへの直接攻撃へ切り替えていました。

軍子の能力はいったい何なのでしょうか?矢印が地中から出てきて、その通りに攻撃をする・・・軍子が言うには、矢印は確定軌道と言っているのですが、回避もできないのでしょうか?

能力はよくわかりませんが、その能力で軍子はロキを攻撃し続ける。てか、なんでロキは目に包帯してるのに視えてるの?よくわからんが、攻撃の軌道を理解しながらボコられています。
しかし、ロキは「神の騎士団」への入団を了承しない。このままでは埒が明かないので、もう一人のシャンクスに似た「神の騎士団」が口を挟みました。「作戦を変えよう・・・マリージョアへ連絡を・・・!!!」。

名は「フィガーランド・シャムロック」。神の騎士団のリーダーであり、五老星「フィガーランドガーリング聖」の息子。
とんでもない情報が飛び出しましたね。やはりガーリング聖の息子でしたか。シャンクスのような傷はなく、ビジュアルの差別化要素として髪は長く設定されています。
そして軍子の能力も「アロアロの実」ということが判明しましたね。シャムロックの印象が強すぎるので、スルーしそうになりました(笑)
ちなみに、シャムロック(Shamrock)は、調べてみると三つ葉のクローバーなどの三枚の葉が特徴的な植物の総称のようです。
三枚というのが気になりますよね。「三位一体」を意味しているなら、シャンクスとシャムロックが双子だとして、他にもガーリング聖の息子がいるのでしょうか?
可能性としてはありそうですが、謎を残して1137話は終了です。
続きの1138話については、こちらの【日本語】ワンピース最新1138話のネタバレ確定速報raw【シャムロックの剣は「ケルベロスの実」を食べた?「来い」の人物はギャバンで確定か?】をどうぞご覧ください。
