エルバフがいよいよ戦場になろうとしているのか・・・新たな神の騎士団の登場。そしてロキの開放・・・
展開の遅いワンピースですが、現在は最終回に向けてテンポよく話が進んでいます。
この調子だと、1141話でもかなり大きな展開が起きると予想されるのですが・・・
1141話の展開について気になる方は、どうぞ本記事を最後までご覧ください。
ワンピース1141話のネタバレ感想考察raw【ロキの開放!鉄雷(ラグニル)で何をする?】
海賊王の片腕とも謳われたスコッパー・ギャバンと一戦を交え、その裏で暗躍する天竜人ことシャンクスの兄・フィガーランド・シャムロックの存在など、エルバフ編開始から止まらない驚きの連続と展開。
今回のワンピース1141話では、ついに謎に包まれていた呪いの王子ことロキの動向が明かされていくことになるのかと、そんな展開を見せる回でしたね!
なぜロキは自分の親をころしてしまったのか?それとも本当に殺してしまったのか?そんな謎に触れていく事となる第1141話。解説していきましょう!
1141話の振り返り
まず前回のお話はギャバンとの一戦を終えた後に、シャムロックが仲間を呼んだところで終わりましたね。
で、今回はルフィサイドで始まるワケですが、裏ではシャムロックがえげつない事をしでかそうとしているのに、ナミはお宝が無かったと不満を爆発させていますね。

で、うっかりとロキの事を言ってしまうのですが、重傷の番兵には届いていない様子ですね。
まあ二人も無事で良かったんですけど、まだシャムロックが来たことがルフィ達に明らかになっていないのは、かなりヤバいのでは?
これは後手に回ってしまう可能性が出てきますね。
で、また場面は変わりフランキーが宝樹アダムの問題点をリプリーから聞いたフランキーと、驚くべき情報を得ます。
どうやらかつてアダムの枝には、ハウゲンという村があったみたいです。しかし雷によって起きた大火災に巻き込まれてしまい、被害を増やさない為にその村の枝を切り落として、被害の炎症を防いだとのこと。
そしてここで明らかになったのは、エルバフは雷と火事に弱い国みたいです。
まあ大樹と呼ばれていても樹ですからね。
雷で燃えてしまう自然の力には勝てないという事でしょうか・・・でもこのくだりの部分は、これからの大きなフラグになってしまうのではないのでしょうか?
例えば火災が起きてルフィ達がそれを食い止める為にとか、なんか嫌な予感がします。
さて、そんなフランキーが深刻なエルバフの状況を知った後、アウルスト城から戻ってきたナミの姿がありました。
ルフィ達はおらず、ウソップはかなり出来上がった様子と、ヤルルのおじいさんの頭の剣を叩いてしまうなど、いつものウソップとは思えない行動をしでかしています。
それだけエルバフに来ることが出来たのが嬉しかったんでしょうね。でもヤルルの剣は流石にダメでしょう。
そんな大騒ぎの宴会の中で、ロードがゲルズに詰め寄られていました。どうやら番兵のおじさん達は大丈夫だったみたいですね。
鼻息提灯が出ているので、命に別状は無いと思われますが、四肢の圧迫骨折とか、切り傷など受けても大丈夫なんて、さすがはエルバフの戦士。
そんな中でロードはロキの解放をゲルズにバラしてしまいました。ロードって、エルバフに戦士の中では最弱なんでしょうか?
登場してからボロボロにされてしまうシーンだけしか見ていないような・・・しかもロキをルフィに押しつけようとしているなど、かなりのゲスな性格の持ち主かもしれません。
まあ、そんな性格からかゲルズに見抜かれてボコボコにされてしまうんでしょうね。
さてまたもや場面は変わりと、冥界に訪れたルフィとゾロにサンジの面々は、なんとボロボロのロキを見つけてしまいます。
シャムロックにボコボコにされていたせいで、ロキも完全に死んでしまっているのかと思いましたが、これでも生きている様子。
流石は呪われた王子!
でもそんな傷ついたロキを前にして冷静にいられないのがジャンプ主人公のルフィ。ロキを助け出そうとするなど、男をみせてくれます。
でもゾロは錠を外してはいけないと言います。これは珍しい反応ですよね。ゾロだったら相手が強かったら戦ってみたいと思っていましたが、かなり慎重に動いています。
まあこれまでにロキで聞いた話しと言えば、あまり良い噂がありませんからね。ゾロはあくまでも冷静になって相手が巨人の中でもオーズ級にヤバい相手だと警戒しているようです。
それにもしそんな危険なヤツが解き放たれてしまえば、エルバフの子供達にも被害が出ると考えているのでしょうか?
慎重なゾロはロキの生死を確かめる為に、なんと蹴りを入れてしまいます!血を流して苦痛を堪えるロキは、ゾロに殺意を向けますが、直ぐに気絶してしまいます。
この傷が嘘では無く、本当の傷と判断し、死んだフリをして欺く気は無いと、どうやらそれを確かめるためにしたみたいですね・・・
ゾロって鬼か!
しかも死んだらそれまでの男だったと、流石のルフィも突っ込んでいます。やっぱりゾロだった。
で、そんなゾロは片足だけを海楼石に繋げたまま、解錠すると言い、ロキの拘束を解こうとします。
でも重傷のロキを助けるには医者が必要だと言う事で、ここはチョッパーの出番になりますね。
あと食事が大事だと肉を持ってくるべきだというルフィに、肉はあそこにあると、ロキの手下を示すのですが、ルフィは断固として拒否します。
友達だから喰うなとのこと。どうやらルフィの食糧判断の基準って、仲良くなれたら喰わないみたいですね。
そんなやり取りをしていると、なんと空から新巨兵海賊団の面々が飛び込んできました!
ハイルディンが大慌てするほどルフィを止めようとしていたみたいですけど、それだけロキは恐ろしい存在なんでしょうか?
船が地面に衝突する前にルフィのゴム風船で受け止めて事なきを得ましたが、この慌て様は尋常ではありません。
子供の頃から知っているようで、平気で裏切り嘘をついてきたと言うロキ。あのハイルディンに鬼畜で世界の敵とまで言わせるほど、ロキは恐ろしい存在なのでしょうか?
でもすでに錠は外してしまったと、ゾロは手遅れだと冷静に言います。そして起き上がるロキは、鉄雷に手を伸ばして不適に笑います。
ってかなんで武器が傍にあるんだよ?そんな疑問を残しつつ、次回に続きます。
1141話の考察
さてロキはついに解放されてしまったと、なんともとんでもない状況になってしまいましたよ!
で、次回はついにロキのその強さに迫る内容になると思うのですが、やはりあそこまでボロボロになっているのを見れば、アレは直ぐに倒れてしまうのではと思われます。
以外に凄そうに見えても、実はとんでもなく弱いキャラとかありえますし、なんとも言えないでしょうが、直ぐに倒れてしまいそうな気がします。
本当はある事情でハイルディンが匿っているのではと、そんな可能性を考えてしまいます。
エルバフの国中でロキが悪魔だと、嫌われているから近づくなと言っているのは、ロキが何かの罪を背負ってくれている身代わりだからと、匿っているのではと、推測してしまうのですが、いったいどうなんでしょうか?
少なくとも国王を殺した憎い相手ならば、直ぐに処刑されてしまうはずですが、現在も生きているロキの存在と、大きな謎が残ります。
で、ロキが動き出すわけですが、ここはまずはルフィと一戦及ぶのでしょうか?
それともシャムロックと一戦交えるのでしょうか?
ここも謎が大きく、ルフィと戦う様子が見えないので、なんとも言えない状況ですが、次回ではついに隠されていたロキの強さが見れるかもしれません。
そして動き出すシャムロック達と、彼等が言っていた巨人族の子供達を連れ去るために用意したゲームという意味は、いったいなんでしょうか?
次回辺りで、また大きく動くかもしれません。
1141話の感想
さて今回のワンピースではついにロキが立ち上がる事になってしまいました。
しかしこんな重傷なロキがはたして何が出来るんでしょうか?
次回でいよいよ謎となっていたロキの実力が発揮されるのかと、彼の強さが披露されるかと思いますが、こんな半死半生の状態でルフィと戦う事が出来るんでしょうか?
戦えば間違い無く倒れてしまいそうな気がします。
やはり世間で囁かれているロキ善人説が有力なんでしょうか、実はロキは優しく、喧嘩も出来ない人物で、ハイルディンはそんなロキを匿うために、海楼石で閉じ込めているのではと考えますが、閉じ込めるにしても、あんな寒い場所で閉じ込めるのは危ないですよね。
ルフィがいない間で介抱したりしているんでしょうか?
まだまだエルバフ編では謎が多いばかりです。
そして前回のギャバンですが、今回のエルバフ編でどんな風に関わってくるんでしょうか、出来ればまだまだ出番があって欲しいですね。
そしてシャムロックの暗躍が、今後世界にどんな影響を及ぼしていくのかも気になるところです。
特に天竜人が巨人族を従えようとしているなども、今後の展開における伏線かもしれませんね。
エルバフが戦場に?シャムロックの「ゲームにしろ」発言の意味とは【1141話以降のネタバレ展開考察】
ワンピース1141話以降では、エルバフの運命を左右する重大な出来事が起こるかもしれません。
1140話でシャムロックが放った「ゲームにしろ」という発言は、まるでゴッドバレー事件を彷彿とさせます。
この“ゲーム”がエルバフに何をもたらすのか、神の騎士団の目的とは一体何なのでしょうか。
さらに、ギャバンがルフィに託した「エルバフが無事だったらまた俺に会いに来い」という言葉が示す意味も気になるところです。
ルフィたちはこれからどんな戦いに巻き込まれるのでしょうか?
ここからは、ワンピース1141話以降の展開を予想しながら、シャムロックの発言の真意、エルバフに迫る神の騎士団の脅威、そしてルフィたちの今後の動向について考察していきます。
神の騎士団シャムロックが仕掛ける“ゲーム”とは?
1140話でシャムロックが発した「ゲームにしろ」という言葉。この発言が示すゲームとは、単なる戦闘ではなく、神の騎士団がエルバフで何かしらの計画を実行しようとしている可能性があります。
特に、かつてゴッドバレーでガーリング聖が「見ていろ子供たち」と言いながら狩りを行ったことを考えると、今回のゲームも巨人族を標的とした恐ろしい出来事に繋がるかもしれません。
まだ“狩り”とは断定できませんが、神の騎士団の動きがエルバフに大きな混乱をもたらすことは避けられないでしょう。
「ハラルド王の墓参りでも?」発言の真意とは?
1140話で登場した「ハラルド王の墓参りでも?」という発言。この一言が、神の騎士団とエルバフの王族との関係を示唆していると考えられます。
ハラルド王はかつて政府と何らかの関わりを持っていたのでしょうか?それとも、神の騎士団と敵対し、その結果として命を落としたのか?
もしエルバフの過去に、政府との因縁があるとすれば、それが今回の戦いの引き金となる可能性もあります。
今後、エルバフの歴史が深掘りされることで、この発言の真の意味が明らかになるかもしれません。
エルバフが戦場になる?神の騎士団の狙いとは
神の騎士団がエルバフへ向かう目的は不明ですが、「ハラルド王の墓参りでも?」という発言から、王族と深い関係があることは確かです。
巨人族の支配、抹消、もしくはエルバフに眠る何かが狙いなのか。いずれにせよ、戦場となる可能性は高いでしょう。
またエルバフは“世界最強”の巨人族の故郷ですが、政府と深い因縁がある可能性があります。
過去には海軍側についた者もいれば、サウロのように反旗を翻した者もいました。
神の騎士団の介入により、両者の関係が明かされるかもしれません。
いきなり全面戦争にはならない?前哨戦の可能性
エルバフでの戦いが即座に全面戦争へ発展する可能性は低く、まずは前哨戦が描かれると考えられます。
政府側も段階的に圧力をかけ、神の騎士団の実力が明かされる展開に。ルフィたちも状況を見極めながら動くことになりそうです。
この前哨戦を通じて、神の騎士団の脅威がどれほどのものなのかが示されることになりそうです。
ゾロやサンジ、ウソップのさらなる成長に期待!
またエルバフ編では、ルフィだけでなく他のクルーの成長にも期待が集まります。
特に、エッグヘッドでの戦いを経験したゾロやサンジが、さらなる進化を見せる可能性が高いでしょう。
また、ウソップにとってエルバフは“憧れの地”であり、巨人族との交流を通じて新たな力を得る展開も考えられます。
ここで彼が成長し、今後の戦いでより重要な役割を果たすことになるかもしれません。
エルバフでの戦いは、麦わらの一味が次のステージへと進むための重要な転機となりそうです。
ルフィvs神の騎士団の対決は避けられない!?
いずれの展開になったとしても、ルフィと神の騎士団がぶつかるのは時間の問題でしょう。
神の騎士団がエルバフを混乱に陥れようとするなら、ルフィはそれを見過ごすことはないはずです。
ただし、現時点ではまだ“全面衝突”にはならず、局地戦としての戦いになる可能性が高いです。
ここでルフィがどのように神の騎士団と対峙するのかが、今後の展開を大きく左右することになりそうです。
帰還命令の出ていたシャムロックが再びエルバフに現れる?
1140話でシャムロックに「帰還命令」が出たことで、彼は一時的にエルバフを離れることになるでしょう。
しかし、このまま完全に姿を消すわけではなく、再びエルバフに戻ってくる可能性が高いです。
その理由として考えられるのは、神の騎士団が本格的にエルバフでの作戦を開始するにあたり、ルフィ達によって阻害される可能性が非常に高いからです。
シャムロックが再登場した時、エルバフの戦局はさらに激化しているかもしれません。
彼の帰還が、戦況やエルバフの運命を大きく動かすことになりそうです。その時にはルフィVSシャムロックも…。
ルフィが今後苦戦すれば、シャンクスが動く可能性も?
現在、シャンクスは“見届ける立場”にあると考えられます。
しかし、もしルフィが神の騎士団との戦いで苦戦し、圧倒的な脅威に直面した場合、シャンクスが動く可能性もあるでしょう。
特に、シャムロックの帰還と同時に戦況が悪化した場合、ルフィにとっては非常に厳しい状況となります。
その時、シャンクスがエルバフへと足を踏み入れる展開があるかもしれません。
「お前のパンチはピストルのように強いんじゃなかったのか?」が再び響く日
もしシャンクスがルフィの前に現れるとしたら、その演出にも期待が高まります。
特に、第1話の「お前のパンチはピストルのように強いんじゃなかったのか?」という名言がオマージュされる展開があれば、私達ファンにとっては最高の瞬間になるでしょう。
シャムロックの帰還、ルフィの苦戦、そしてシャンクスの登場。これらの要素が絡み合うことで、エルバフ編の展開はさらに熱くなる可能性があります。
まとめ
ワンピース1141話では、神の騎士団が本格的に動き出すことが予想されます。
1140話でシャムロックが「ゲームにしろ」と発言し、エルバフで何らかの計画が始まることが明らかになりました。
一方、ルフィとゾロはギャバンから手に入れた鍵を持ち、エルバフ王子・ロキの元へ向かう可能性が高いです。
ロキの判断次第で、エルバフと神の騎士団の関係がより明確になり、戦局に影響を与えるかもしれません。
また、神の騎士団の動きにより、エルバフの街に異変が広がる可能性もあります。五老星や世界政府の狙い、そしてこの“ゲーム”の真の意味が次回以降で明らかになっていくでしょう。
さらに、シャムロックが再び登場すれば戦局が大きく変わるかもしれません。もしルフィたちが神の騎士団との戦いで苦戦すれば、シャンクスが動く展開も考えられます。
その時、「お前のパンチはピストルのように強いんじゃなかったのか?」という名言が再び響く瞬間が訪れるかもしれません。
1141話では、神の騎士団の脅威、エルバフの王族の動向、そしてルフィたちの決断が交差する重要な局面を迎えます。今後の展開がますます楽しみですね!