「坂上どうぶつ王国」は打ち切りで放送終了?噂の理由や真相を解説

坂上忍さんがMCを務める教養バラエティ番組、“坂上どうぶつ王国”。

動物好きな坂上忍さんを中心に、お笑い芸人のサンドウィッチマンやKing&Princeの高橋海斗さんなど豪華出演者もレギュラーとして出演しています。

毎週金曜日の19:00~20:00に放送され、動物の可愛らしい映像に癒されている人も多いのではないでしょうか。

しかし、“坂上どうぶつ王国”が打ち切りだという噂が囁かれているのをご存知でしょうか。

本記事では、“坂上どうぶつ王国”は打ち切りなのか、なぜそのような噂が囁かれているのかを調べ、詳しく解説していきたいと思います。

目次

「坂上どうぶつ王国」TV番組情報

番組名坂上どうぶつ王国
ジャンル教養番組/動物番組/バラエティ番組
司会者坂上忍
出演者片平なぎさ

サンドウィッチマン

くっきー!(野性爆弾)

髙橋海人

堀田真由など
放送日毎週金曜日19:00~20:00(JST)

『坂上どうぶつ王国』(さかがみどうぶつおうこく)は、フジテレビ系列で2018年10月12日から毎週金曜日に放送されている教養バラエティ番組で、坂上忍の冠番組です。

この番組は、2017年12月19日に特番として放送された『坂上忍のどうぶつ珍プレー好プレー大賞』がレギュラー化されたもので、『モノシリーのとっておき〜すんごい人がやってくる!〜』の後継番組として開始されました。

番組の内容は、坂上忍が動物と人間が触れ合える「どうぶつ王国」を作り上げることを目指す教養バラエティです。

「坂上どうぶつ王国」は打ち切りした?

教養バラエティ番組“坂上どうぶつ王国”は、2024年7月現在では打ち切りになっている事実はなく、現在も毎週金曜日19:00~20:00にフジテレビにて放送されています。

2018年10月12日からレギュラー放送され、「坂上忍のどうぶつ珍プレー好プレー大賞」として放送された特番をレギュラー化したものになります。

打ち切りの事実はないものの、フジテレビは2019年3月での打ち切りを検討していた時期もあったそうです。

しかし、坂上忍さんの強い希望により、打ち切りは回避されたそうです。よって、2024年7月現在も“坂上どうぶつ王国”は放送が続いています。

「坂上どうぶつ王国」が打ち切りで放送終了したと言われている理由

  • ①内容がつまらないため
  • ②視聴率が低迷しているため
  • ③炎上騒ぎが度々あったため

打ち切りの噂が流れる理由を上記にまとめました。

それぞれ解説していきます。

①内容がつまらないため

“坂上どうぶつ王国”は、放送開始から割とすぐに「つまらない」という声が多数囁かれていました。

中でも、動物の動きや表情に合わせてレギュラー陣がアフレコをする場面では、「面白くない」「アフレコがないほうが良い」「可愛い声の声優さんにしてほしい」などの否定的な声が多く上がっています。

お笑い芸人のサンドウィッチマンがいることで、アフレコによって笑いを取ろうとしているのかもしれませんが、動物の可愛さが台無しになってしまうことを残念に思う人も多いようです。

また、動物番組であるにも関わらず、動物を飼う大家族についての内容が放送されることもあり、動物をメインに放送してほしいと懇願する人も少なくはないようでした。

番組の感想として「つまらない」という声が多かったことで、打ち切りの噂に繋がってしまったようです。

②視聴率が低迷しているため

“坂上どうぶつ王国”の視聴率は、2023年12月時点では通常放送で5~6%前後、特別放送で6~7%となっています。

特別放送においては平均以上の視聴率を獲得しているものの、毎週放送される定期的な視聴率に関しては、なかなか視聴率は向上せず苦戦しているようです。

ファミリー層の視聴率が低いことが課題となっており、このままだと番組の存続が難しいとされているものの、動物保護という重要なテーマを扱っている点は高く評価されています。

なお、番組の内容や魅力が視聴者に十分に伝わっていないことや、競合番組の影響等で視聴率が低迷しているのではないかと言われているようです。

結果的に「このままだと打ち切りになってしまいそう」という視聴者の声から、打ち切りの噂へと繋がってしまっているようでした。

③炎上騒ぎが度々あったため

“坂上どうぶつ王国”は、「動物と人が触れ合えることを目指す」、「どうぶつ王国を作る」というコンセプトのもと、坂上忍さん本人の希望で立ち上がった企画番組です。

動物保護ハウス「さかがみ家」の企画がメインとなっており、犬や猫の保護活動等を中心に番組が構成されているのですが、過去に炎上騒ぎになったことが度々ありました。

記憶に新しいのが、2024年5月3日に放送された、石川・能登半島での猫の保護活動について、取り残された猫の捕獲作戦をスタートさせたというもの。

次々と捕獲機で猫を保護していき、全部で41匹の猫たちの捕獲に成功しました。

飼い主がいない猫は里親を探すという説明があったものの、視聴者からは「猫の連れ去りになるのでは」「飼い主への配慮が足りない」などクレームの嵐となってしまったようです。

実際に、飼い猫が行方不明になってしまった飼い主は「譲渡されてしまったらもう会えない」という不安な声も上がっていたようです。

また、2024年4月5日の放送では「さかがみ家」の先住犬“ギン太郎”が、新しい保護犬“レオ”を同じドッグラン内で追いかけ回したり、噛みつくなどの姿が放送されました。

「こうなるって予測できたはず」「相性が悪いのになぜ同じ場所に放すのか理解できない」などSNS上では批判の声が絶えず、炎上する結果となってしまいました。

炎上が度々起こってしまったことから、番組の存続は難しいと感じた視聴者から、打ち切り説が浮上してしまっているようでした。

まとめ

本記事では、「坂上どうぶつ王国」が打ち切りで放送終了したと噂されている件についてまとめました。

結論、打ち切りはデマで、「坂上どうぶつ王国」は現在も放送されています。

楽しみにしている方は、安心して放送をお待ちください。

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