本記事は、ワンピース1136話に関する考察をまとめております。
ワンピース最新話に関する情報を知りたい方は、どうぞ本記事を最後までご覧ください。
尚、先に前話(1135話)の内容について振り返りたい方は、こちらのワンピース1135話のネタバレ感想考察【王子ロキを探す神の騎士団?そしてヨルルの登場?】をどうぞご覧ください。
ワンピース1136話のネタバレ展開予想【ロキは元四皇で能力は眼?】
ここからは、他サイトやSNSでバズっている1136話の考察をまとめました。
以下の順で解説していくので、どうぞ最後までお楽しみください。
- ロキの能力は眼が重要?
- ロキは元四皇でシャンクスに負けた?
ロキの能力は眼が重要?
ルフィと相性が悪いのか、喧嘩になるロキ。しかし、縛られて動けないので、ロキはなんとか脱出しようとルフィを口説こうとしています。
そんなロキは1132話で、ルフィの説得に成功して鍵を村へ取りに行ってもらえることになるようです。解き放たれると世界が滅ぶと言われているので、ロキを開放するとルフィは大バッシングを受けることに・・・
物語的にも解き放たれた方が面白いのですが、どのような展開になるのでしょうか。
ちなみにロキの能力は眼が絡むようで、恐らく包帯が巻かれているのは、海楼石をしているとはいえ、万が一にでも能力が発動しないようにと、ハイルディンたちが施したのではないでしょうか。
ワンピース世界では「能力の上位互換」がたびたび登場するので、ロキはハンコックのメロメロの実上位互換でしょうか?
ロキは元四皇でシャンクスに負けた?
ロキは元四皇だった可能性が高いです。
冥界送りになったことから四皇からは除外され、特別懸賞金26億だけが残ったのでしょう。
ちなみに、ロキは6年間鎖に繋がれていると言うのですが、恐らく最初にロキを捕えたのはシャンクス。四皇の一角を落としたことで、そのままシャンクスが四皇入りしたと考えるのが自然でしょう。
お互い死んだと思った旧友はロキだったのか・・・もしくは、関係性はかなり悪いのか・・・ロキとシャンクスの関係に注目が集まります。
ワンピース1135話以降のネタバレ考察【エルバフには太陽神以外に3人の神がいる?】
1135話以降の展開考察
- エルバフには太陽神以外に3人の神がいる?
- エルバフの太陽神について
- エルバフが世界の中心?
- エルバフに古代兵器に関する情報がある?
- エルバフの王子ロキは悪戯者で策略家
- エルバフの背景とロキ王子の立場
- ジョイボーイもアブサンを飲んでいた可能性
エルバフには太陽神以外に3人の神がいる?
太陽神が存在することが確定しましたが、であれば太陽神の他にも北欧神話の神々が今後登場する可能性がかなり高いです。
具体的には、太陽神ソール、戦争と死の神オーディン、雷神トール、月の神マーニが候補として挙げられます。
太陽神ソールと月の神マーニは兄弟であり、太陽と月の運行を司るため、今後マーニに関連するキャラクターの登場もはほぼ確定。
そして、オーディンはロキの父親であり、トールもロキと友好的な神であるため、この二人も物語に登場する可能性が高いと考えられます。
北欧神話に登場する神が全員エルバフにいるとすれば、サターン聖がエルバフへルフィたちの追撃はやめておけと言った理由が分かる気がします。
世界政府の力をもってしても、エルバフと戦うのは危険なのかもしれません。「世界を震撼させた巨兵海賊団」は、今も健在なのでしょう。
エルバフの太陽神について
エルバフでは、太陽が信仰対象であり、60年前のリンリンの過去編でもそのことがわかるのですが、最近ではドリーとブロギーは、ルフィの姿がエルバフで伝わる太陽神と同じだと言っているシーンが描かれました。
当初はエルバフが太陽そのものを神として信仰していると思われましたが、実際には「太陽神」という存在が伝えられており、それがニカであるとされているようです。
エルバフが太陽神を信仰する理由は、巨人族の長寿から考えると空白の100年よりも古い時代から続く文化だと考えられ、ニカの存在は初代から続くものと見られ、実際に奴隷を解放した伝説の存在だったと推測されます。
ニカが解放した人類の中にはエルバフの巨人族も含まれており、その恩義から彼らは現在も太陽に感謝して生きているのか?
ドリーたちがルフィのニカの姿を太陽神と同じと語ったので、エルバフではニカと似た姿が太陽神として存在していると考えられます。ただし、ニカに変身できる悪魔の実は唯一であり、ニカの姿を知る者は非常に少ないようです。
エルバフが世界の中心?
神話に登場する神が集結しているエルバフ。そんな土地に、世界樹が生えていることが分かっています。
宝樹アダムと陽樹イブは、エルバフに生えている世界樹の根であり、エルバフは世界の中心だと考える考察があるのですが、もしそうなら巨人族と魚人族には深い繋がりがあると考えることができます。
エルバフの巨大な樹と魚人島の伝統・歴史が太陽の神ニカに関連しているので、この考察はけっこう当たっているかと思うのですが・・・
また、第905話で世界樹の元で様々な種族が暮らしている国が描かれていたので、世界樹は海底から大陸を貫通するほど大きな樹である可能性が高いです。
今後、エルバフを冒険するルフィたちによって、巨人族と魚人族にとって世界樹や太陽の神ニカがどのように重要な存在なのか、明かされるのではないでしょうか。
エルバフに古代兵器に関する情報がある?
恐らく世界樹の下には、古代兵器に関する情報が書かれたポーネグリフがあると考えられます。
神話では世界樹の根元に「知恵と知識」が隠されているとされているので、それに対応する形でワンピースの世界でも重要な情報が隠されているはずです。
また、巨人が神に対抗する存在とされる伝承から、イム様に対抗する古代兵器の情報がエルバフに隠されていても不思議ではないのです。
つまり、住人たちが世界樹の消失を恐れる理由は、「世界から自分たちの国を守るための情報」を守るためだと考えられます。
しかし、尾田先生のことなので、ルフィたちによって世界樹が倒されるという大事件を描くでしょう。そして、古代兵器の情報が見つかり、未だ明かされていないウラヌスの情報も開示されると思われます。
エルバフの王子ロキは悪戯者で策略家
北欧神話のロキは悪戯者で策略家であると言われており、神々に混乱をもたらす存在と言われています。よって、ワンピースのロキ王子も、物語において裏切りや策略を駆使するキャラクターとして登場する可能性が高いです。
すでにロキ王子はシャーロット家のローラに求婚し、エルバフとビッグ・マム海賊団の結びつきを意図していたという過去が語られています。
しかし、ローラが結婚を拒否して逃げたため、ロキとビッグ・マムの結婚同盟は破談になりました。こうした出来事が、北欧神話のロキのように「裏切り」や「不測の事態」といった要素と繋がっている可能性があります。
また神話のロキは善悪の両面を持ち合わせ、神々を助けることもあれば混乱を引き起こすこともあります。同様に、ワンピースのロキ王子も単純な善悪で語れない多面的なキャラクターとして描かれるかもしれません。
例えば、彼の行動や意思が「裏切り」と見える一方で、それがエルバフや自分なりの正義のためであるといった側面が描かれる可能性もあります。
どのように描かれるのかは尾田先生次第ですが、非常に楽しみなキャラクターですね。
エルバフの背景とロキ王子の立場
エルバフはワンピースで巨人族の王国として描かれており、北欧神話の巨人族「ヨトゥン」とも関連付けられているのですが、ロキ王子はこのエルバフの王子であり、巨人族の王であるという立場を持っています。
そして神話におけるロキは、アース神族とヨトゥン族の血を引いており、両者の間で中立的な立場にあることがわかるので、同様に、ワンピースのロキ王子もエルバフにおいて重要な立場を担っていると思われます。
物語の中で神話のロキのように巨人族と他の勢力(麦わらの一味や世界政府など)との関係に影響を与えるキャラクターとして描かれる可能性があります。
そんなロキは、北欧神話ではラグナロク(終末の戦い)で神々に敵対し、最終的に世界を破滅に導く存在なので、ワンピースでも、ロキ王子が世界の変革に関わる存在として、最終章での大規模な戦いに参加すると考えられます。
巨人族が麦わらの一味や革命軍の側につくのか、それとも世界政府や別の勢力に協力するのかは不明ですが、神話での出来事から考えるに、巨人族は神々=天竜人に敵対する存在として描かれるでしょう。
ジョイボーイもアブサンを飲んでいた可能性
ジョイボーイが初めてエルバフを訪れた時も、アブサンを飲んでいた可能性があります。ビンクスの酒と合わせて飲んでいた可能性もありますよね。
となると、同じように幻覚を見て、当時のエルバフにいた太陽神と踊り明かしていたという文献がエルバフに残っている可能性もありますよね。
ジョイボーイという人物は、まだまだどんな人物かわかっていない状況なので、エルバフでジョイボーイの深堀がされるのではないでしょうか。
まとめ
本記事は、ワンピース1135話で描かれる展開を考察しました。壮大すぎるエルバフでの物語は、読者の予想を毎話超えていきます。
いったい、どのような着地となるのでしょうか?気になる最新展開を当サイトでまとめているので、ワンピース考察好きの方は、またお越しくださいね。