ボルトが打ち切りで連載終了したという噂はご存じでしょうか?
大人気漫画「NARUTO」の後継となる作品ですが、なにやら「最終回がひどい」という噂があるようで・・・
気になる人も多いと思うので、本記事では「ボルト」が打ち切りだったのか?なぜ最終回がひどいと言われるのか?真相に迫ります。
気になる人は、最後までどうぞご覧ください。
漫画「ボルト」作品情報
作品名 | ボルト |
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作者 | 原作・監修:岸本斉史 漫画:池本幹雄 脚本:小太刀右京 |
連載雑誌 | 第1作:週刊少年ジャンプ 第2作:Vジャンプ |
連載期間 | 2016年~ |
~あらすじ~
忍界大戦ももはや過去、木ノ葉隠れの里も平和を享受する時代。七代目火影の息子・ボルトは、偉大すぎる父の影響か鬱屈した日々を送っていた。新たなる災いの影にも気づかずに…。新世代の伝説が今、開幕!!
「ボルト」第1巻より引用
『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』は、『NARUTO -ナルト-』のスピンオフ作品で、主人公はうずまきナルトの息子、うずまきボルト。
原作と監修は「岸本斉史」で、作画は「池本幹雄」先生。そして脚本は「小太刀右京」先生が担当しています。
2016年から『週刊少年ジャンプ』で連載され、2019年に『Vジャンプ』に移籍。2023年からは第二部『BORUTO-ボルト- -TWO BLUE VORTEX-』が連載中です。
この作品は、『NARUTO』の続編を描くために岸本が池本に作画を委ね、自身は監修を務めている状況です。
漫画「ボルト」は連載終了?打ち切りで最終回を迎えた?
結論、「ボルト」の連載は終了しておらず、現在はVジャンプで連載中です。
2016年から連載を開始した「ボルト」は、第1章「NARUTO NEXT GENERATIONS」が完結し、第2章「TWO BLUE VORTEX」へと続いています。
その中でなぜ打ち切りや連載終了といった噂が流れたのかと言うと、一番大きな理由は掲載誌の移動です。
詳しく説明すると、2016年時点では週刊少年ジャンプで連載していたものを、2019年9月より移籍しております。
これを知らない人からすると、いきなりジャンプで掲載されなくなったということになるので、「連載終了」や「打ち切り」をイメージしてしまうのは仕方ないかもしれませんね。
まとめると、現在も「ボルト」は人気があり、とくに問題なく連載中ということです。
ただ、だからと言って否定的な意見がないわけではありません。
中には「内容がひどい」と言われることもあります。詳しくは次の項をどうぞ。
漫画「ボルト」の内容がひどいと言われる理由
- ボルトが好きになれない
- 主要キャラの扱いが雑
- ナルト以上の作品はない
「ボルト」の内容がひどいと言われる理由は上記の通りです。
深堀していきます。
①ボルトが好きになれない
ナルト、ヒナタの息子にあたるボルトですが、基本的に「NARUTO」ファンには「イライラする」などの理由で好きになれないキャラクターとなっています。
自分勝手で、自分の考えを無理やり押し通す。他にも未熟な癖に大口を叩く、親をに対する態度が悪いなど、とにかく嫌われています。
ここまで嫌われている主人公もそうそういないのですが、当然ながら主人公を起点に物語が進むので、そのせいで「内容がひどい」と一部のアンチから言われてしまっているのです。
②主要キャラの扱いが雑
クラマが死に、サスケの輪廻眼が使えなくなるなど、主要キャラの扱いがひどいシーンがかなりあるのが「ボルト」という作品。
「NARUTO」ファンからすると、クラマの死は許せなかったのではないでしょうか。他にも自来也のクローンが出てきたりと、雑に扱われたキャラクターが大勢いました。
主要キャラクターの扱いが雑な点が、「ひどい」という評価に繋がったのでしょう。
③ナルト以上の作品はない
結局「NARUTO」以上の作品はなく、比較するとどうしても劣ってしまうのが「ボルト」。
作者自身も「NARUTO」以上の作品は書けないと発言していたことがありますが、実際にそうなってしまったのです。
先の項で解説した「①ボルトが好きになれない。②主要キャラの扱いが雑」もあるので、総合的に見て「内容がひどい」と読者に言われるようになりました。
まとめ
本記事では、「ボルト」は打ち切りだったのか?なぜ「ひどい」と言われているのか?解説しました。
まとめると、「ボルト」は現在も連載中ですが、以下の理由で「ひどい」と言われています。
- ボルトが好きになれない
- 主要キャラの扱いが雑
- ナルト以上の作品はない
ただ、個人的には結構好きな作品。前作の「NARUTO」がとくに好きなので、前作キャラクターが登場するだけでファンとしてはうれしいものです。
「内容がひどい」と言わずに、ファンなら一度読んでみて欲しいです。ebookjapanなら70%OFFで読めるので、安く読みたいなら紙ではなく電子書籍で読むと良いですよ。
尚、「ボルト」のように「ひどい」と言われる漫画を知りたい方は、以下の記事をどうぞご覧ください。