「日本三國」が最終回?打ち切りで完結したと言われる理由とは

「日本三國」が最終回?打ち切りで完結したと言われる理由とは

「日本三國」が打ち切りで最終回になった?このような噂が流れているのですが、真相を知りたくないのですが?

そこで本記事では、「日本三國」の打ち切りの噂が流れている理由をまとめました。

「日本三國」が本当に打ち切りになったのか、気になる人は必見です。

目次

「日本三國」作品情報

作品名日本三國
作者松木いっか
連載雑誌裏サンデー
出版社小学館

~作品紹介~

この国を、再統一する―― 文明崩壊後の近未来、再び戦国時代と化した日本を再統一すべく一人の青年が立ち上がった。名は三角青輝。後に奇才軍師と称される彼の伝説が、いま始まる!!

「日本三國」第1巻より引用

『日本三國』は「松木いっか」先生による作品で、『マンガワン』にて2021年11月24日から、『裏サンデー』では同年12月1日から連載が開始されました。

物語は令和末期の日本が舞台で、核戦争の影響で難民が流入し、新たなウイルスや大震災、悪政、重税、飢饉により民衆の暴力革命が起き、国体が崩壊して人口が10分の1以下に減少し、文明は明治時代初期のレベルまで後退します。

日本は大和、武凰、聖夷の3つの国に分裂し、物語は大和歴56年に大和の愛媛郡に生まれ育った三角青輝を中心に、日本再統一の物語が展開されます。

「日本三國」が最終回?打ち切りで完結したと言われる理由とは

日本三國が打ち切りで最終回を迎えたと言われているようですが、そんなことはありません。ただの噂です。

では、なぜ打ち切りの噂が流れているのか。噂の理由は以下の3つとなります。

  • ①休載がよくあった
  • ②連載の形態が変わるため
  • ③新巻がなかなか発売されないため

それぞれ解説していきます。

①休載がよくあった

“日本三國”は、「マンガワン」にて2021年11月24日から、「裏サンデー」にて同年12月1日から連載がスタートしました。

連載は隔週で更新されてきましたが、隔週の執筆ペースを保つことができないと、2023年1月に作者の公式Twitterで述べられていました。

その前にも、2022年の夏頃から作者の健康上の問題が相次ぎ、度々の休載がありました。

また、休載だけでなく、分割しての更新や単行本の大幅修正などでなんとか乗り切る事態も度々あったそうです。

新作を楽しみにしている読者からすると、「また休載か…」「次こそ打ち切りかな?」など、不安や心配の声は絶えず、それらの声から“打ち切り”だという噂へと変換されてしまったようです。

実際には打ち切りにはなっていないようなので、新作が出ることを楽しみに待ちたいところですね。

②連載の形態が変わるため

先述したように、作者の体調不良による問題で、本作品は度々休載する事態がありました。

休載に伴い、今後の連載形態を変更することも同時にTwitterにて発表がありました。

公式Twitterには「連載形態を変える大きな理由としては、現在の私の執筆ペースでは、読者の皆様に満足していただけるお話を提供できないこと」と述べられています。

隔週のペースでの更新では、ご本人の体調の問題のほか、クオリティの高いものを作り出すことが難しいなどの判断の上、掲載の形を見直すこととなったようです。

しかし、2023年1月に連載形態を変更することの発表があった際、どのように連載形態が変わっていくのか具体的な詳細がありませんでした。

「このまま打ち切りになるのかな」「連載終了か」など、様々な憶測が飛び交い、打ち切りといった誤った情報へと変換され、噂が流れてしまったようです。

③新巻がなかなか発売されないため

休載が度々続き、連載形態が変わっていく中で、“日本三國”の漫画が2023年6月12日に発売されて以来、5巻となる新巻がなかなか発売されない状況となっています。

1巻は2022年3月10日、2巻は2022年7月19日、3巻は2022年12月12日、4巻は2023年6月12日に発売されて以来、5巻目はおよそ1年経っても発売されていません。

「さすがにもう打ち切りか…」と残念に思う人の声も多く、このまま連載終了となってしまうことを恐れている人も多いようです。

しかし、なんと2024年7月11日に新巻となる5巻が発売される情報がありました。

やはり打ち切りにはなっておらず、物語は続いているようですので、今後の展開も楽しみにしたいところですね。

まとめ

「日本三國」打ち切り説の理由

  • ①休載がよくあった
  • ②連載の形態が変わるため
  • ③新巻がなかなか発売されないため
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