- 「地獄楽って打ち切りになったの?」
- 「地獄楽って、つまらないから連載終了になったの?」
このような疑問を持っている方も少なくはないのですが、結論から言うと、地獄楽は打ち切りにも連載終了にもなっていません!
では、なぜそのように噂されるようになったのでしょうか?今回は、連載終了や打ち切りしたという理由について明らかにしていきます。
「地獄楽」作品情報
作品名 | 地獄楽 |
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作者 | 賀来ゆうじ |
連載雑誌 | 少年ジャンプ+ |
出版社 | 集英社 |
~作品紹介~
最強の忍として畏れられ、抜け忍として囚われていた画眉丸は、打ち首執行人の“山田浅ェ門佐切”から無罪放免になる為の条件を突きつけられる。その条件とは極楽浄土と噂の地で「不老不死の仙薬」を手に入れること…!!生死を悟る忍法浪漫活劇、開幕――!!
「地獄楽」第1巻より引用
「地獄楽」とは、「極楽浄土」と呼ばれる島で不老不死の仙薬を探すダークファンタジーです。
抜け忍として囚われ死罪人となった元・石隠れ最強の忍の主人公は、極楽浄土と噂される島から「不老不死の仙薬」を持ち帰れば無罪放免となることを告げられます。
最愛の妻と再会するため、島へ向かうことにします。しかし、立ち塞がったのは、同じく仙薬を求める死罪人たちでした…。
漫画「地獄楽」の最終回は打ち切りだった!?噂の理由を解明
地獄楽が連載終了や打ち切りしたと言われる理由は以下の通りです。
- コミックスが全13巻と短かったから
- 作者の別作品「アヤシモン」が打ち切りになっていたから
- アニメ放送決定から実際の放送まで2年もかかった
では、1つずつ解説していきます。
コミックスが全13巻と短かったから
ジャンプといえば、王道バトル漫画が人気です。ONE PIECEやBLEACH、NARUTOを思いうかべませんか?
いずれもコミックス数はかなり多いのですが、地獄楽は全13巻にて完結しています。
人気漫画と比較すると短く感じます。そのため、打ち切りになってしまったのでは?と噂されるようになりました。
しかし近年の傾向として、人気絶頂であった「鬼滅の刃」も、全23巻で完結するなどコミックス数や連載期間はやや短い傾向にあります。
作者の別作品「アヤシモン」が打ち切りになっていたから
作者は地獄楽連載終了後に、ジャンプ+の新連載として「アヤシモン」と言う作品を連載しています。
しかし、2021年11月から2022年5月の半年間で連載終了しています。コミックス数は全3巻となりました。打ち切りの理由として人気を獲得することができなかったからです。
ジャンプはアンケート結果から掲載の順番が前から決まります。アヤシモンは、アンケート結果が良くはなかったため掲載順位は後ろでした。その結果、打ち切り完結となりました。
実際のところ、アヤシモンが打ち切りになったのですが、読者の中には地獄楽が打ち切りになったと勘違いする人が続出しました。
アニメ放送決定から実際の放送まで2年もかかった
2021年1月、漫画の連載終了後に地獄楽のアニメ化決定が発表されましたが、アニメ第1期が始まったのは2023年4月。アニメ化決定から放送まで、約2年かかりました。
通常アニメ放送はアニメ化決定から放送まで約半年〜1年かかりますが、地獄楽は2年もの時間がかかったため、読者の中ではアニメ放送が中止になったのでは?と不安になる人が少なくはありませんでした。
結果としてアニメは放送されたのですが、不安の要素の1つとなり打ち切りのせいでは?といった憶測が飛び交いました。
まとめ
打ち切りの噂の理由は3つ!
- コミックスが全13巻と短かったから
- 作者の別作品「アヤシモン」が打ち切りになっていたから
- アニメ放送決定から実際の放送まで2年もかかった