漫画「チェンソーマン」の打ち切り理由は?てか本当にひどい最終回を迎えたの?

漫画「チェンソーマン」の打ち切り理由は?てか本当に最終回を迎えたの?

少年ジャンプ+の看板作品「チェンソーマン」。アニメ化、さらには米津玄師のオープニングテーマの影響もあり、かなりの知名度になりましたよね。

そんな「チェンソーマン」が打ち切りになったと噂が流れているのですが、真実はどうなのでしょうか。あれほど人気が爆発した作品に限って打ち切りはないと思うのですが・・・

気になる人のために、当サイトでは「チェンソーマン」の打ち切り説について徹底的に調査しました。本当に打ち切りだったのか。ただの噂なのか。気になる人は必見です。

目次

「チェンソーマン」作品情報

作品名チェンソーマン
作者藤本タツキ
連載雑誌少年ジャンプ+
出版社集英社

~作品紹介~

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!!悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!

「チェンソーマン」第1巻より引用

『チェンソーマン』は、藤本タツキ先生による作品で、2019年から2021年まで『週刊少年ジャンプ』で「公安編」が連載された後、2022年7月からは『少年ジャンプ+』で「学園編」が連載されています。

この作品は、チェンソーの悪魔の力を持つ少年・デンジの物語で、彼は典型的なヒーローとは異なるダークヒーローとして描かれています。

特徴的なのはその過激なアクションと衝撃的な展開で、コミックスは15巻までで累計2600万部を超えるヒットとなっています。

また、2022年にはテレビアニメが放送されました。藤本先生は、作品に恐怖映画からの影響を取り入れ、特に『悪魔のいけにえ』からインスピレーションを得ていると述べています。

「チェンソーマン」は打ち切りした?詳細解説

結論、「チェンソーマン」は打ち切りになっていません。第1部「公安編」は予定通りに完結し、その後は『少年ジャンプ+』で第2部「学園編」として連載が続いています。

ジャンプで人気がなかったから移行したのではなく、計画的なものです。作品自体の人気も高く、多くの読者に支持されているので、今後も打ち切りになる可能性は低いでしょう。

また、アニメについては1期が放送終了。2期レゼ編が控えている状況で、アニメについても打ち切りではなく最終回まで続くと予想できます。

しかし、なぜか打ち切りと言われているのが現状。理由はなんでしょうか。気になる人は次の項へお進みください。

「チェンソーマン」が打ち切りしたと噂されている3つの理由

  • ①第一部が完結したため
  • ②完結に向かうストーリー展開が急すぎた
  • ③ジャンプ向けの作品ではなかった

噂の理由をまとめると、上記3つとなります。

それぞれ解説していきます。

①第一部が完結したため

①第一部が完結したため

週刊少年ジャンプにて2019年1号から2021年2号まで連載されていた「チェンソーマン」は、第1部「公安編」とし既に完結しています。

その後、2022年7月から第2部「学園編」として少年ジャンプ+で連載が再び始まっています。

第1部が既に完結していることから、「チェンソーマンは打ち切りになったんだ」と勘違いをしてしまった人が多くいたようでした。

なお、2024年4月までに17巻の単行本が発刊され、メディアミックスとして2022年10月から12月までテレビアニメが放送されました。

「チェンソーマン」は国内外でも人気を得ている作品なため、打ち切りとは無縁に感じてしまう人も多くいます。

その一方で、第1部が完結していることで連載終了だという誤解が生じ、打ち切りだという噂が広まってしまっているようでした。

②完結に向かうストーリー展開が急すぎた

②完結に向かうストーリー展開が急すぎた

第1部が完結に向かうまでのストーリー展開が、「あまりにも目まぐるしい」「畳み掛けるような展開」など、急展開であったことが打ち切り説が浮上したきっかけとなったようです。

また、誰もが気になっていた黒幕がいきなり明かされたことも読者は驚きを隠せず、急展開となった上に完結だなんて連載終了に間違いないと誤解をしてしまう人も少なくはありませんでした。

特に、主人公であるデンジの上司である“マキマ”をラスボスとして描き、一気に物語を完結まで向かわせたことが、“無理やり物語を終わらせている”と感じた人は多く、打ち切りという噂に繋がってしまっているようでした。

③ジャンプ向けの作品ではなかった

③ジャンプ向けの作品ではなかった

「チェンソーマン」のジャンルは、ダークファンタジー、サスペンス、ホラーであり、圧倒的なグロシーンの多さから、週刊少年ジャンプには向いていないと評価している人が多くいます。

少年誌に掲載するにはグロテスクな表現や過激な描写とセリフが多いため、ひどい問題作として話題に上がったこともありました。

なお、チェンソーマンの作者である藤本タツキ先生は、幼い頃から“ジャンプ”ではなく“チャンピオン”を愛読していたとのことで、少なからずそういった影響もあるのでは、と推測されています。

「ジャンプには向いていない」という声が読者間で広まり、打ち切りになるだろう、といった噂が立ってしまっているようです。

まとめ

噂が流れている理由まとめ

  • ①第一部が完結したため
  • ②完結に向かうストーリー展開が急すぎた
  • ③ジャンプ向けの作品ではなかった
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