アニメやゲームが好きな高校生、小野田坂道が主人公の弱虫ペダル。高校を舞台に繰り広げられる本格的な自転車ロードレースアニメです。
コロナ以降、自転車を利用する人が増えたこともあり、弱虫ペダルに改めて注目している人も多いのですが、打ち切りしたのでは?との噂が絶えません。
そこで本記事では、映画化や舞台上演もされているのに、なぜ打ち切りしたと言われるのか、調べてみました。
「弱虫ペダル」のアニメは打ち切りした?
2008年から2024年の現在まで、週刊少年チャンピオンで連載されている弱虫ペダル。
アニメや映画、舞台と様々な形で作られているのに、本当に打ち切りになるのでしょうか。
弱虫ペダルは2024年で15周年という特別な年。グッズ販売やコラボ企画は続いており、原作の売り上げは落ちてはいないので打ち切りは考えられないように思いますが・・・
結論を言うと、弱虫ペダルは打ち切りを確定するような情報はありません。
しかし、打ち切りの噂が絶えない状況です。理由については次の項でまとめさせていただきました。
「弱虫ペダル」のアニメが打ち切りしたと言われている理由!
弱虫ペダルが打ち切りした、といわれるには様々な理由があると考えられますが、その中でもこれではないか、というものを3つ挙げました。
- 全盛期ほど人気がない
- 作者のデビュー後に打ち切り作品が続いた
- 2022年の第5期以降、アニメ化がされていない
①全盛期ほど人気がない
マンガがテレビアニメ化されるというのは人気があるからですが、最近は弱虫ペダルの人気が落ちてきたのではないかと噂されています。
テレビアニメの第4期の最終回に、これまでの全体を振り返るような回想シーンが放送されました。その為、これで終わりではないのか、という憶測がなされアニメ化はこれで打ち切りなのではないかと多くの人が感じたのです。
またこのころ、DVDやBDの売り上げが下がったことにより、テレビアニメを放送していたテレビ東京の予算が足りなくなった為ではないかとも言われています。
第5期はNHKで放送されましたが、原作と違っていました。そのことが全盛期ほど人気がなくなった原因と言われる理由ではないでしょうか。
しかし、今年15周年の弱虫ペダルは、2024年8月31日〜9月8日まで東京で舞台上演されるほか、「超弱虫ペダル展」が7月31日〜8月18日まで名古屋で開催されます。まだまだ人気がある証拠ではないでしょうか。
②作者のデビュー後に打ち切りが続いた
弱虫ペダルの作者、渡辺航は1986年に漫画家デビュー、15年後に初めて連載を書いています。
その後、連載漫画の数本が打ち切られたことにより、弱虫ペダルが打ち切りしたと言われることになったのではないでしょうか。
しかし、弱虫ペダルの連載がはじまると、過去に打ち切りとなった数本の作品が新たに発売されています。
このことから、デビュー後に打ち切りが続いたことが原因で、弱虫ペダルの打ち切りにつながったのではないかとの見方は違うと思われます。
③第5期以降アニメ化されていない
2022年の第5期はNHKで放送されたが、それ以降2024年の現在までアニメ化されていません。その為に、打ち切りしたと言われるようになったのではないでしょうか。
しかし、第4期から第5期の放送までには4年の間があるので、まだまだ打ち切りと断定することはできないでしょう。
2024年7月8日に90巻が発売され、9月6日には91巻が発売予定。弱虫ペダルは、週刊少年チャンピオンの代表作の一つとなっています。
原作がまだ続いているので、アニメ化の放送はまだ期待できるのではないでしょうか。弱虫ペダルの打ち切りはないと推察されるので今後のアニメ化を期待しましょう。
「弱虫ペダル」のアニメが打ち切りしたと言われている理由まとめ
噂が流れた理由
- 全盛期ほど人気がない
- 作者のデビュー後に打ち切り作品が続いた
- 2022年の第5期以降、アニメ化がされていない