「この音とまれ」が連載終了したって聞いたんだけど本当!?打ち切りの噂もあるみたいだけど・・・
このような疑問にお答えするために、「この音とまれ」の連載終了や打ち切りの噂を調査しました。
本記事では噂の真相をわかりやすくまとめましたので、「この音とまれ」の連載終了などの噂を知りたい方は必見です。
「この音とまれ」作品情報
作品名 | この音とまれ |
作者 | アミュー |
ジャンル | 少年マンガ |
出版社 | 集英社 |
掲載メディア | ジャンプSQ |
先輩が卒業して箏曲部ただ一人の部員になってしまった武蔵。四月になり新入部員の勧誘に励むのだが、部の存在自体を知らない人も居る状態。そんな彼の前に現れた、見るからに不良で箏とは縁の無さそうな新入生が入部したいと言い出して!?
「この音とまれ!」第1巻より引用
『この音とまれ!』は、アミュー先生による連載デビュー作。
『ジャンプスクエア』で2012年から連載されており、箏をテーマにした学園漫画で、古典からオリジナルの曲まで多様な箏曲が特徴。2017年には箏曲を収録したCDがリリースされ、文化庁芸術祭で優秀賞を受賞しています。
作品の内容としては、主人公「久遠愛」が神奈川県の時瀬高校に進学し、部員不足で廃部寸前の箏曲部に入部するところから始まります。
当初部員は部長の倉田武蔵1人だけでしたが、愛の加入と友人たちの参加で部は存続。教頭が廃部を画策するものの、部員たちは全校生徒の前での演奏を成功させ、部の存続を勝ち取る。
その後、部員は7人に増え、「関東邦楽祭」に挑むが入賞は逃す。しかし、顧問の滝浪涼香は部員たちの努力を認め、指導を強化。2学期、外部指導者・堂島晶の下で演奏技術を向上させた箏曲部は、全国大会への出場を目指し神奈川県予選に挑むことに。
ライバル校を破り、全国大会出場を決定。翌年の春、新たに2人が入部し、全国大会に9人で臨む準備を整える。
完結?「この音とまれ」は打ち切りで連載終了!?
いきなり結論を言うと、「この音とまれ」は完結しておらず、打ち切りにもなっていません。
現在もジャンプスクエアで連載中で、打ち切りになる気配はありません。
では、なぜ連載終了や打ち切りと言った噂が流れているのでしょうか。
詳しくは次の項で解説します。
完結?「この音とまれ」の連載終了や打ち切りで最終回の噂が流れている理由
- アニメ終了が連載終了と勘違いされた
- アンチによる否定的な意見の影響
- 作品名を聞かなくなったため
噂の理由をまとめると、上記3つとなります。
それぞれ解説していきます。
①アニメ終了が連載終了と勘違いされた
「この音とまれ」は2019年にアニメ化。基本は1クールで終わるところ、「この音とまれ」については2クールで放送されました。
具体的な日程は、第1クールが2019年4月6日(土)~2019年6月29日(土)。第2クールが2019年10月5日(土)~2019年12月28日(土)です。
当時、かなりの人気だったからか、2クールでの放送。アニメも大ヒットで、予定通りに2クールで終了。
この「終了」というワードがよくなかったのか、アニメ放送終了がSNSでトレンド入り。それを勘違いして連載終了と捉えた人が多いと予想します。
当時大人気だった「この音とまれ」。連載終了と勘違いした人は、「え、こんなに人気なのに終了ってことは打ち切りなんだ。。。」と思ったことでしょう。
②アンチによる否定的な意見の影響
大人気漫画とはいえ、否定的な意見があるのは当然のこと。それは世界的な大人気漫画「ワンピース」でも同じ。
「この音とまれ」でも「面白くない、つまらない」などの否定的な意見があり、「これは打ち切りでしょ」と言った心無いコメントも過去には見たことがあります。
人間はそういった否定的なコメントほどよく目につくもの。ふらっとコメントを見た人が、「この音とまれって、もうオワコンなんだ。もうじき終わりそうだなぁ」と思う人も少なくはないはずです。
否定的な意見の影響で、「打ち切り」や「連載終了」の噂が流れた可能性もゼロではないです。
③作品名を聞かなくなったため
「この音とまれ」は2012年から連載中で、2019年にアニメ化。そして2022年には10周年を迎えました。
アニメ化から10周年とトレンド入りしそうなイベントが多かったのですが、それも2022年まで。
現在も打ち切りの心配はなく連載中ですが、以前に比べてメディアやSNSでの露出は明らかに減りました。
その影響で、「この音とまれ」という作品名を聞かなくなった方から、「そういえばあの作品って打ち切りしたのかな?」と勘違いされているのかもしれません。
まとめ
本記事では、「この音とまれ」で連載終了や打ち切りといった噂が流れている理由を解説しました。
結論、すべて噂で、噂が流れる理由は以下のとおりと解説しました。
- アニメ終了が連載終了と勘違いされた
- アンチによる否定的な意見の影響
- 作品名を聞かなくなったため