「アンデッドアンラック」が完結したって本当?連載終了や打ち切りって聞いたんだけど?
このような疑問にお答えするために、本記事では「アンデッドアンラック」打ち切りの真相を解説します。
アニメ化で一時期話題になった「アンデッドアンラック」。
現在はどうなっているのか?気になる人は必見です。
「アンデッドアンラック」作品情報
作品名 | アンデッドアンラック |
作者 | 戸塚慶文 |
ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 集英社 |
掲載メディア | 週刊少年ジャンプ |
学校生活を満喫しつつ、組織(ユニオン)メンバーは力の否定能力発現に伴う悲劇を回避する。平穏な日常は守られたかに思われたが、卒業式の日、学校にUMAが乱入!! 風子達の戦いを目にした力が選ぶのは日常か、それとも――!?
「アンデッドアンラック」第1巻より引用
『アンデッドアンラック』は戸塚慶文による作品。『週刊少年ジャンプ』2019年の読み切り掲載後、2020年から連載が開始されました。略称は『アンデラ』。
2020年に「次にくるマンガ大賞 2020」でコミックス部門1位を獲得し、2021年には「第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」で7位に。2022年3月時点で、全世界累計発行部数は150万部を超えています。
作品のあらすじをまとめると、出雲風子は8歳のときに200人以上の命を奪った事件から、10年間家に引きこもっていました。彼女は「不運(アンラック)」という能力を持ち、直接触れると相手に不運をもたらすため、人との接触ができずに苦悩していました。
ある日、自分が好きな少女漫画が完結することをきっかけに自殺を決意しますが、その時に「不死(アンデッド)」の能力を持つ男と出会います。この男は死ぬことができず、最高の死を望んでおり、風子は彼をアンディと名付け、共に行動することになります。
その後、二人は謎の組織ユニオンに追われており、その組織には能力者10名から成る特殊チームが存在します。アンディと風子はシェンという刺客から、ユニオンに入団すれば追われることがなくなると聞き、アンディの望む「最高の死」を得るために組織に加わることを決意します。ユニオンに入団した二人は、数々の敵と対峙しながら、世界に隠された謎に挑んでいきます。
完結?「アンデッドアンラック」はつまらないから打ち切り!?最終回(結末)の情報まとめ
結論、「アンデッドアンラック」は打ち切りで連載終了しておらず、現在も絶賛連載中。
今後も「アンデッドアンラック」が打ち切りになる可能性は非常に低いと言えます。というのも、「アンデッドアンラック」は週刊少年ジャンプでもかなりの人気作品。
その証拠に、2020年には「次にくるマンガ大賞 2020」でコミックス部門で1位。2021年には「第5回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」で7位に選ばれています。
そして2023年10月にはデイヴィッドプロダクションによるアニメ化が連続2クールで放送されており、このような人気作品が打ち切りで連載終了になる可能性は非常に低いと言えるでしょう。
「アンデッドアンラック」がつまらないから打ち切りしたと言われている理由
- 週刊少年ジャンプの掲載順位が後ろの方だった
- 人気漫画とは言えない知名度
- Google検索の予測で出てくる
理由として挙げられるのは、上記の3点。
それぞれ解説していきます。
①週刊少年ジャンプの掲載順位が後ろの方だった
【ジャンプ号数】 | 【掲載順】 |
2023年40号 | 7番目 |
2023年41号 | 10番目 |
2023年42号 | 7番目 |
2023年43号 | 15番目 |
2023年44号 | 1番目 |
2023年45号 | 14番目 |
2023年46号 | 16番目 |
2023年の話になるのですが、上記の通り「アンデッドアンラック」の順位は決して良いものではありませんでした。44号はアニメ化記念で掲載順位は1位でしたが、その後は14位、16位とかなり下の方。
結局打ち切りで連載終了にはならなかったのですが、この状況を見た読者は「さすがに打ち切りになるんじゃね?」と心配になった人が多いようでした。
②人気漫画とは言えない知名度
2023年10月にアニメ化となった「アンデッドアンラック」ですが、アニメ化当初は話題になりましたが、その後はほとんど話題になりませんでした。
漫画は売れているのですが、フリーレンがあまりにも人気が出すぎて「アンデッドアンラック」がほとんど話題にならなかったことも一つの要因かと思います。
その後もフリーレンは2クール目の放送開始で、「アンデッドアンラック」の話題は影も形もありませんでした。
これだけ話題にならないと「アンデッドアンラック終わったな」と感じた読者も多かったのではないでしょうか。
③Google検索の予測で出てくる
Googleで「アンデッドアンラック」と検索すると、予測検索で「アンデッドアンラック 連載終了」や「アンデッドアンラック 打ち切り」と表示されることが多いです。
この予測変換は「アンデッドアンラック」と入力した人が、次に検索していることの多いワードを表示しているのですが、つまりは「連載終了」や「打ち切り」とみんなが検索しているということになります。
先の項で解説してきた「ジャンプの掲載順位が低い」ことや、「知名度が低い」ことから、打ち切りや連載終了を心配した人が調べているものと思われます。
打ち切りなどを心配していなかった人が「アンデッドアンラック」と入力したときに、「連載終了」などのワードをみて「完結したんだ」と勘違いしてしまう人も多いのではないでしょうか。
まとめ
本記事では、アンデッドアンラックが連載終了や打ち切りと言われている理由を解説しました。
噂が流れている理由を、最後にもう一度以下にまとめておきます。
- 週刊少年ジャンプの掲載順位が後ろの方だった
- 人気漫画とは言えない知名度
- Google検索の予測で出てくる