実写映画化もされ、原作もメディアで取り扱われることでかなり話題になった「約束のネバーランド」。
しかし、最終回はひどいと言われています。
そんな「約束のネバーランド」について本記事では、最終回がひどいと言われる5つの理由について解説していきます。
「約束のネバーランド」のリアルな評価を知りたい人は必見です。
11月は漫画が超安い
ebookjapanは無料登録で6回使用できる70%OFFクーポンが配布されます。
上限金額が500円と控えめですが、6回分で合計3,000円引きで購入できるので、かなりお得なクーポン。
大手企業が運営しており、利用ユーザー数も漫画サイトの中でも圧倒的に多い方なので、安心安全に利用できます!
ただ、1つ注意点がありまして、クーポンはずっと配布しているわけではないという点・・・お得すぎるクーポンなので、恐らく予算の都合で予告なく終了します。
以下のリンクをクリックしていただき、70%OFFクーポンがGETできるようであればチャンス。クーポンが配布されているうちに、早めにGETしておきましょう。
\クーポンは無料配布中/
クーポンは期間限定です
「約束のネバーランド」の作品紹介
作品名 | 約束のネバーランド |
作者 | 白井カイウ(原作・原案) 出水ぽすか(作画) |
巻数 | 全20巻 |
連載雑誌 | 週刊少年ジャンプ |
連載期間 | 2016年8月1日-2020年6月15日 |
~あらすじ~
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?
「約束のネバーランド」第一巻より引用
物語は孤児院で仲良く幸せそうに暮らしている子供たちの日常から始まります。
”ママ”と呼ばれる血の繋がっていない、いわゆる世話役の女性に育てられている。
ある日、家族の一人の里親が決まり孤児院を出ることになったのだが、その子が大事にしていたぬいぐるみを忘れていたので届けに行くことに。
しかし、届けた先で見たものは、、、
最初、絵の可愛らしさにつられて読もうかなと手に取ったのですが、話の内容がダークすぎた。実は育ててくれていた”ママ”は敵で、鬼と呼ばれる化け物の餌にするために子供たちを育てていたんですよね。それを知った子供たちが脱獄する話なんですが、とにかく頭の良い子供たちで、心理戦がすごく面白い。
「約束のネバーランド」は打ち切りで最終回を迎えた!?
結論、「約束のネバーランド」は打ち切りになっていません。
アニメ化、実写映画化など、様々な媒体で活躍の場を広げていき、人気もありました。
ただ、「打ち切りで終わった」と言われてしまっており、その大きな理由がアニメ最終回です。
漫画版とは異なる結末を迎えてしまったアニメについて、「打ち切りのような終わり方」と言われているのです。
実際の口コミを以下にまとめますのでご覧ください。
どうやら炎上もしたようで、ここから「約束のネバーランドは打ち切りだった!」や「最終回がひどい」と言われるようになっているようです。
このあたりの否定的な意見については、次の項でさらに詳しく解説していきます。
「約束のネバーランド」の最終回がひどいと言われる5つの理由
- マム・イザベラやピーター・ラートリーの死の必要性
- ペンダントの持つ力がはっきりしない
- 鬼語で記された文字の理解ができない
- レイの誕生日を偽る理由が分からない
- レイの父親が誰なのか分からないまま
約束のネバーランドがひどいと言われる理由は上記の5つです。
それぞれ解説していきます。
①マム・イザベラやピーター・ラートリーの死の必要性
舞台となるGF(グレイスフィールド)ハウスのママとして、子どもたちに慕われている“マム・イザベラ”。
そして、食用児が人間の世界に来ることを阻む“ピーター・ラートリー”。
この二人の存在は本作には欠かせない重要人物であり、最終回ではこの二人に対する処遇がどういったものなのかを気にする読者は非常に多くいました。
結果として、マム・イザベラは名も無いモブ鬼に奇襲されて死亡し、ピーター・ラートリーは自害して死亡する結末となります。
この結果に対して、納得できる人の意見もある一方で、「死なせる意味はなかったのでは?」「意義のない死亡に見える」などと批判の声が多く挙がりました。
特にマム・イザベラは、裏では鬼の手下として管理する飼育監でありながら、子どもたちには優しく振る舞う姿から読者からは人気を得ていたキャラクターです。
最終回ではハッピーエンドとなる幸せな世界になった中で、マム・イザベラと子どもたちが幸せに暮らす日々を見たかった人は非常に多く、「期待外れ」「がっかり」などマイナスな意見が絶えませんでした。
②ペンダントの持つ力がはっきりしない
最終回で、主人公のエマとGF(グレイスフィールド)ハウスの仲間たちとの再会をもたらしたペンダント。
鬼の少女であるムジカから譲り受けたペンダントですが、ペンダントが持つ力の意味がはっきりと描かれておらず、読者は各々考察するしかありませんでした。
なお、ペンダントを手にしたエマの動向から、”持ち主が強く望むものを映し出す効果があるのだろう”と考察する人の意見は多くありました。
しかし、ペンダントの効果の詳しい説明はなかった事から、「スッキリしない」「どういう事?」と不満を感じる人は多く、ひどいと言われる理由の一つとなってしまったようです。
③鬼語で記された文字の理解ができない
メインキャラクターの一人であるノーマンは、物語の途中でエマたちと別れ、食糧児と共に鬼の懺滅に挑んでいた時がありました。
そこで、ノーマンが倒した鬼に育てられた少女・アイシェと対面するシーンがあり、ノーマンがアイシェに鬼語で話しかける場面が描かれていました。
その鬼語は、何と言っていたのかが明らかにされず、「どういうこと?」「何て言ったのか気になる」など、スッキリしない事に不満を抱く人は多くいたようです。
最後に「なるほど!」とノーマンが話していた鬼語の意味が解明されれば、読者もスッキリと終われたものの、最後まで答えがなかった事は批判的な意見が上がる理由の一つとなってしまっていました。
④レイの誕生日を偽る理由が分からない
メインキャラクターの一人であるレイは、実はGF(グレイスフィールド)ハウスを管理するマム・イザベラの息子である事が判明しています。
約束のネバーランドの原作漫画・5巻に収録された作者コメント欄には、メインキャラクター3人の誕生日が公開された一方で、レイの誕生日に関して別にあるという不可解な内容が書かれていました。
レイの誕生日は、生みの母親であるマム・イザベラが隠蔽したと考えられているようですが、最終回でもなぜレイの誕生日が不透明なのか分からないまま終わってしまいました。
なぜ、わざわざ生んだ子どもの誕生日を偽る必要があったのかが本編では明かされなかったために、モヤモヤが残る結果となってしまい、ひどいと言われる結果となってしまったようです。
⑤レイの父親が誰なのか分からないまま
メインキャラクターの一人であるレイの母親は、マム・イザベラである事は物語の序盤で判明しています。
物語の中で唯一親子として描かれた二人ですが、それではレイの父親は誰なのかが気になる読者は多くいました。
なお、食用児は体外受精で生まれてくるために、父親の存在は誰も分かっておらず、赤子の時の記憶があるレイでさえ父親のことは知りません。
ただ、物語の中でピーター・ラートリーが「僕は食用児の父。創造主なんだぞ」「僕たちがいなかったらお前たちは生まれてすらこなかったんだぞ」などと話すシーンがありました。
そのことから、読者はピーター・ラートリーがレイの父親である可能性が高いと考察されていたようです。
しかし、物語が最終回を迎えてもこの件が明らかになることはなく、読者からは「すっきりしない」「伏線が回収されていない」と不満に感じる人は多くいました。
まとめ:「約束のネバーランド」の最終回はひどいと言われがち
本記事では、「約束のネバーランド」の最終回がひどいと言われる理由についてまとめました。
結論、ひどいと言われる理由は以下のとおりです。
- マム・イザベラやピーター・ラートリーの死の必要性
- ペンダントの持つ力がはっきりしない
- 鬼語で記された文字の理解ができない
- レイの誕生日を偽る理由が分からない
- レイの父親が誰なのか分からないまま
「約束のネバーランド」の最終回について、あなたの感想はどうでしたでしょうか。
まだ読んでいない方は、実際に読んでどのように感じたか、コメント欄などで教えていただけると嬉しいです。
ちなみに、購入を考えている方はebookjapanを利用すれば約束のネバーランドを70%OFFで購入できます。
初回限定クーポンを使えばいいだけなので、とくに難しいことをする必要はないですよ。
また、実は「約束のネバーランド」は実写映画化にもなっているのですが、同じように「ひどい」と言われています。
詳しくはこちらの約束のネバーランドの実写映画はひどい!総合評価まとめで解説するので、気になる人はどうぞご覧ください。
尚、約束のネバーランドのように最終回がひどいと言われる漫画を知りたい方は、以下の記事をどうぞご覧ください。