「シャーロット」のアニメ最終回が打ち切りのようでひどかったと噂されているのはご存じですか?
実は最終回を迎えてそれなりに時間は経っているのですが、いまだに「ひどい」と言われています。まだ視聴したことがない人でこの噂を聞くと、観る気が失せてしまいますよね。
そこで本記事では、「シャーロット」の最終回がなぜひどいと言われているのか?徹底的にまとめました。
「なんだその程度のことか」と思うなら視聴し、「これなら観れないな」と思うなら別のアニメを見ると良いです。
「シャーロット」を視聴するか悩んでいるなら、本記事を判断材料にすると良いですよ。
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「シャーロット」の作品情報
作品名 | シャーロット |
---|---|
制作会社 | Key |
脚本 | 麻枝 准(Key/ビジュアルアーツ) |
絵コンテ・演出 | 浅井義之 |
作画監督 | 中村深雪・杉光 登 |
連載雑誌 | マイクロマガジン社 |
連載期間 | 2013年2月20日 – 2015年10月30日 |
~作品紹介~
思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力。「任意の対象の体を5秒間のみ乗っ取る」という特殊能力を駆使し、優等生としての学生生活を送っていた乙坂有宇はその能力を駆使し、名門高校に見事合格する。進学先の高校でも順風満帆な生活を送ろうとしていた矢先、有宇の目の前に友利奈緒という少女が現れ…。
「シャーロット公式サイト」より引用
「シャーロット」の最終回が打ち切りでひどい?低評価の理由を解説
- 駆け足すぎて打ち切りに見えた
- 能力者集めが急に減る意味がわからない
- 主人公を最後まで応援できなかった
「シャーロット」の最終回がひどいと言われる理由を上記にまとめました。
それぞれ深堀していきます。
①駆け足すぎて打ち切りに見えた
「シャーロット」の最終回がひどいと言われるもっとも多い理由は、「駆け足すぎた」点が多く、打ち切りに見えたからです。
例を挙げるとキリがないのですが、何点か紹介すると、まずは治療能力を奪ったにもかかわらず、目を治療しなかったり心の状態を改善しなかったのはなぜか?
そして能力のメリットやデメリットは何だったのか?他にも、途中で登場したZHIENDのボーカルや学生は何だったのか?などなど。
駆け足すぎたせいで何もわからず最終回を迎えてしまい、視聴者から「ひどい」と言われるもっとも多い理由となりました。
②能力者集めが急に減る意味が分からない
科学者たちが強引に能力者を集めていましたが、学園が設立された途端に科学者の介入が減ったことに疑問をもった視聴者がいました。
たしかに、急に介入が減る意味が分からないですよね。
組織や陰の存在についての詳細が描かれていないことも描かれていないので、こういったところも「ひどい」Tピわれる理由に一つでしょう。
③主人公を最後まで応援できなかった
最終回がひどいと言われる最後の理由は、「主人公を応援できなかった」です。
というのも、主人公の最終目的の動機が他人の考えに従って行動することで、自ら答えを見つけて戦う姿勢がないため、絶望的に時間の無駄だったからです。
根暗な性格が自分のやるべきことに対する不満や他人を傷つける行動につながり、視聴者にとって見ていて痛々しく辛い場面が多かったので、「ひどい最終回だったな」という意見を生んでしまいました。
まとめ
本記事では、「シャーロット」の最終回がひどいと言われる理由を解説しました。
最後に、簡単に理由を以下にまとめておきます。
- 駆け足すぎて打ち切りに見えた
- 能力者集めが急に減る意味がわからない
- 主人公を最後まで応援できなかった