漫画「アオのハコ」は打ち切りで最終回!?噂の理由まとめ

漫画「アオのハコ」は打ち切りで最終回!?噂の理由まとめ

「アオのハコ」がどうやら打ち切りした。こんな噂が流れているのですが、本当に打ち切りしてしまったのでしょうか。

ジャンプでそれなりに人気があった作品ですが、漫画は無限に出てきます。他の人気作に後れを取ってしまったのでしょうか。

本記事では「アオのハコ」打ち切り説についてまとめているので、気になる人は最後までご覧ください。

目次

「アオのハコ」作品情報

作品名アオのハコ
作者三浦糀
連載雑誌週刊少年ジャンプ
出版社集英社

~作品紹介~

バドミントン部に所属する猪股大喜(いのまたたいき)は、女子バスケ部の先輩・鹿野千夏(かのちなつ)に恋をしていた――。自主練を真摯に取り組む姿に心惹かれていたが、思いもよらぬ事実が発覚し…!?道のりは遠く、想いは近く。青春ラブストーリー、はじまり。

「アオのハコ」第1巻より引用

『アオのハコ』は、三浦糀先生によるラブコメ×スポーツ漫画。

単行本の累計発行部数は2024年3月時点で370万部を突破しており、ジャンプ作品の中でもかなり勢いのある作品です。

「アオのハコ」は打ち切りで最終回を迎えた?

結論を言うと、現在も週刊少年ジャンプで連載中。打ち切りになっておらず、打ち切りになる気配もありません。

順当にいけば、このままアニメ化にもなるのでしょうが、なぜか打ち切りの噂が流れています。

ジャンプの中でもかなり人気のある作品ですが、なぜこのようなネガティブな噂が流れているのでしょうか。

いくつか理由があるので、気になる人は次の項へお進みください。

「アオのハコ」が打ち切りで最終回になったと言われている理由

  • ①同時期に連載した他作品の打ち切りが多かったため
  • ②作者の前作が打ち切りとなっていたため
  • ③10巻の表紙が完結のように思える

噂の理由をまとめると、上記3つとなります。

それぞれ解説していきます。

①同時期に連載した他作品の打ち切りが多かったため

①同時期に連載した他作品の打ち切りが多かったため

「アオのハコ」は2021年より週刊少年ジャンプにて連載がスタートし、同年には計12作品の新連載作品が発表されました。

しかし、そのうちの9作品が打ち切りとなってしまう状況となったそうです。

そのため、「アオのハコ」も打ち切りになってしまったのだろう…と勝手な思い込みや誤解が生じてしまい、連載終了の噂がたってしまったようです。

実際には打ち切りになっておらず、2024年現在までに14巻まで発刊されており、今後も物語は続いていく予定だそうです。

②作者の前作が打ち切りとなっていたため

②作者の前作が打ち切りとなっていたため

「アオのハコ」の作者である三浦糀先生の前作「先生、好きです。」が打ち切りになっていたようです。

「先生、好きです。」は、当初は週刊少年マガジンで掲載されていたものの、人気が得られずマガジンポケットに移転し、その後1年も経たないうちに完結を迎えました。

2017年12月27日-2018年8月29日まで連載され、単行本は全4巻で終了していることから、打ち切りなのでは…と推測されています。

そのため、前作のイメージによって“三浦糀先生=打ち切り”といった印象が拭えずに、SNS上でも「アオのハコは打ち切りなのか」と誤った情報を鵜呑みにしてしまう人も多くいました。

しかし、「アオのハコ」は2024年現在まで14巻の単行本が発行されており、累計発行部数は370万部を突破し、今後も物語は続いていくと言われているので、打ち切りの噂はデマとなります。

③10巻の表紙が完結のように思える

③10巻の表紙が完結のように思える

2024年現在、14巻の単行本が発刊されている「アオのハコ」ですが、10巻が発売された当初は表紙を見て「最終巻っぽい」「連載終了?」と勘違いをしてしまう人が多かったようです。

というのも、10巻の表紙には本作の主要キャラクターたちが勢揃いしたイラストとなっており、いかにも「大団円!」と言った雰囲気が醸し出されていたのです。

そのため表紙を見た人たちが「もしや完結?」と打ち切りや突然の連載終了となってしまったのだと感じた人が多く、「アオのハコ」が打ち切りになったという噂が立ってしまった状況となっているようでした。

「アオのハコ」が打ち切りで最終回になったと言われている理由まとめ

  • ①同時期に連載した他作品の打ち切りが多かったため
  • ②作者の前作が打ち切りとなっていたため
  • ③10巻の表紙が完結のように思える
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