漫画「ブラッククローバー」の最終回は打ち切りだった?打ち切りはアニメ?

漫画「ブラッククローバー」の最終回は打ち切りだった?打ち切りはアニメ?

週刊少年ジャンプで連載していた「ブラッククローバー」ですが、ある日突然ジャンプから姿を消しました。

そのせいで「打ち切り!?」といった声が多く上がっている状況です。実際、本当に打ち切りだったのでしょうか。

気になる人も多いと思うので、当サイトで徹底的に調査してきました。

本記事でわかりやすくまとめているので、「ブラッククローバー」は本当に打ち切りになったのか知りたい方は必見です。

目次

「ブラッククローバー」作品情報

作品名ブラッククローバー
作者田畠裕基
連載雑誌週刊少年ジャンプ
出版社集英社

~作品紹介~

魔法がすべての、とある世界――。生まれながらに魔法が使えない少年アスタは、己の力を証明するため、そして友との約束を果たすために、魔道士の頂点“魔法帝”を目指す!少年魔法ファンタジー、ここに開幕!!

「ブラッククローバー」第1巻より引用

『ブラッククローバー』は、「田畠裕基」先生による作品で、2015年から『週刊少年ジャンプ』で連載開始。2023年に一時休載を経て最終章へと進んだ後、2024年から『ジャンプGIGA』での連載が開始されました。

シリーズは2022年に世界累計発行部数が1700万部を超えるヒット作となっています。

この作品は、魔法が中心となるファンタジー世界を舞台にしており、魔神によって滅ぼされそうになった世界を救った伝説の魔導士「魔法帝」が存在します。

主人公のアスタは、魔法を使えないという大きな障壁を乗り越えながらも、伝説の魔導士である魔法帝を目指して奮闘するも、魔導書の授与式で何も得られませんでした。自身が魔力を持たないことを知り絶望するのです。

しかし、その絶望の中で「五つ葉の魔導書」を手に入れ、それを使って魔法を無効化する力を得ることができます。

一方で、アスタの友人であるユノは魔法に優れ、最強の魔法騎士団「金色の夜明け」に加わります。対してアスタは「黒の暴牛」という騎士団に入り、彼らはそれぞれ魔法帝を目指して成長していくストーリーとなっています。

漫画「ブラッククローバー」は打ち切りになった?打ち切りはアニメ?

結論、ブラッククローバーは打ち切りになっておらず、現在はジャンプGIGAにて連載中です。

アニメについては突如最終回を迎えるという、打ち切りのような結末でした。漫画に話が追いつきそうになっていたことが最大の理由と言われています。

とまぁそんな感じで、漫画については打ち切りになっていないのですが、なぜか打ち切りの噂が流れています。

アニメ打ち切りの影響もあるのでしょうが、実は他にも理由があります。詳しくは、次の項で解説しますね。

漫画「ブラッククローバー」が打ち切りで最終回を迎えたと言われる3つの理由

  • ①週刊少年ジャンプでの連載が終了したため
  • ②長期の休載期間があったため
  • ③掲載順位が悪くなっていったから

噂の理由をまとめると、上記3つとなります。

それぞれ解説していきます。

①週刊少年ジャンプでの連載が終了したため

①週刊少年ジャンプでの連載が終了したため

「ブラッククローバー」は2015年12号から週刊少年ジャンプにて連載がスタートし、2023年38号にて週刊連載は終了し、季節誌のジャンプGIGAに移籍しました。

「ブラッククローバー」自体は打ち切りではないものの、今後週刊少年ジャンプでは連載されないことから、打ち切りや連載終了だという情報が拡散されたようです。

そのため「ブラッククローバーは打ち切りなんだ」という誤情報が広まり、勘違いをしてしまう人が続出してしまったようでした。

なお、週刊少年ジャンプからジャンプGIGAに移籍した理由は次の通り。

“連載が長く続く中で、週刊連載での漫画制作スケジュールが自身の執筆状況と合わなくなってきた”ことだそう。

なお、移籍されてからめっきり話題に挙がらなくなった…と残念な意見も多数見受けられています。

②長期の休載期間があったため

②長期の休載期間があったため

「ブラッククローバー」は2022年8月に、およそ3ヶ月ほどの長期休みに入りました。

理由は、“新章に突入したことで結末に向けた準備を整えるため”と発表があったそうです。

作者である田畠裕基先生は、休載せずに描き続けたい思いがあったそうですが、原稿をより丁寧に描くため3ヶ月という長い期間のお休みを取ることとなったそうです。

週刊連載は非常に忙しく休暇を取る先生も多いようですが、本作品でも長期の休載を取ったことで、打ち切りと勘違いしてしまう人が多く、誤った情報が広まってしまったようでした。

③掲載順位が悪くなっていったから

③掲載順位が悪くなっていったから

ジャンプといえば、雑誌内で掲載されている作品の順番が、読者アンケートによる人気の順位であることは有名な話です。

人気の高い作品ほど順番は前ということになりますが、2021年の49号では自己ワースト17番目の掲載となってしまいました。

ジャンプでは常時20作品ほど掲載されているため、17番目というのはなかなかの厳しい順位であることが分かります。

また、スペード王国編の不評も重なり、読者からは「そろそろ打ち切りになりそう」といった心配の声も絶えなかったようです。

掲載順位の低迷によって、連載終了や打ち切りといった噂が立ってしまっているようでした。

「ブラッククローバー」の打ち切り噂まとめ

噂の理由はこちら

  • ①週刊少年ジャンプでの連載が終了したため
  • ②長期の休載期間があったため
  • ③掲載順位が悪くなっていったから
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