漫画「東京喰種」の最終回がひどい!?賛否両論の終わり方まとめ

漫画「東京喰種」の最終回がひどい!?賛否両論の終わり方まとめ

『東京喰種』の最終回、なぜ「ひどい」と言われるのでしょうか?数多くのファンが心を奪われたこの物語の終わりに、あなたはどんな思いを抱いていますか?

深い感情を揺さぶる物語が、その終わりにどのような印象を残すのか、ファンなら誰もが気になるところ。

そこで本記事では、『東京喰種』の最終回が批判される理由を「ストーリーの展開、キャラクターの扱い、そして最後の結末」などから、なぜファンから否定的な意見が出たのかをまとめます。

この記事を読むことで、『東京喰種』の最終回がなぜひどいと言われるのか知ることができますよ。

目次

「東京喰種」の作品紹介

「東京喰種」の作品紹介
「東京喰種」第1巻より引用
作品名東京喰種
東京喰種re(続編)
作者作者:石田スイ
巻数東京喰種:14巻
東京喰種re:16巻
連載雑誌週刊ヤングジャンプ
連載期間東京喰種:2011年9月8日〜2014年9月18日
東京喰種re:2014年10月16日〜2018年7月5日

~あらすじ~

人を喰らう怪人”喰種(グール)”が跋扈する東京。日常に隠れて生きる、正体が謎に包まれた”喰種”の脅威に、人々は恐れを感じ始めていた。読書好きの平凡な大学生・カネキは、通い詰める喫茶店「あんていく」にて、自分と同じく高槻泉を愛読する少女・リゼと出会う。自分の運命を大きく変えることになるとは知らずに…。人間の命を奪い、喰い生き永らえる怪人の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、あるべき世界のあり方を模索する青年の未来は――!?“東京”には、或るひとつの「絶望」が潜む…。群衆に紛れ、人間を狩り、その死肉を喰す怪人、人はそれを「喰種」と呼ぶ。青年が怪人に邂逅したとき、数奇な運命が廻り始める──!

「東京喰種」第1巻より引用

「東京喰種」は、人間を喰う”喰種”と”人間”の在り方を描いたダークファンタジー。

グロイシーンが多かったですが、女性人気も高く、さらには高い画力が評価され芸術作品とまで言われるほどに。すでに完結していますが、連載当時は非常に人気のあったヤングジャンプの看板作品です。

そして「東京喰種:re」は、東京喰種の続編にあたる作品です。主人公は金木の面影を残す捜査官・佐々木に変更され、物語が進んでいく。

人間と喰種を様々な観点で考察できる、非常に考えさせられる作品です。また、前作同様に作画が綺麗で今にも飛び出しそう。

「東京喰種」の最終回はどんな話?

最終話では竜戦から6年後の東京が舞台となっています。

現在東京では、竜戦を経てROS被害の拡大は阻止できたものの、各区に残った卵管から生み出された毒を持たない「落とし児」が人々に危害を加え続けていました。

それらは「竜遺児」と名付けられ、人間と喰種共通の敵となりました。CCGは解体され、新たに人々を守る「TSC=東京保安委員会」が設立。そこでは半数以上が元CCG職員で構成されていますが、喰種も共に委員会の一員として戦っています。

上層部には月山や万丈など見慣れた顔も所属しています。喰種と人間の関係性は完全に良好になったわけではありませんが、以前よりも少しずつ共存に向けて歩み寄っている姿が見られます。

最後に金木の安否ですが、竜の体液に溺れかけたところを絢都に救われ今ではTSCの協力者として生きていました。親友永近との、仲睦まじく話す姿も描かれています。

実は、読者の中ではまだ回収されていない伏線があることから「打ち切り」という意見も飛び交っていました。 筆者も気になる点は残っていますが、金木の望む「人間と喰種の共存」を見届けることが出来たため最終話には大満足です!

「東京喰種」の最終回がひどいと言われる理由

  • 伏線や謎が回収しきれていない
  • 喫茶店「あんていく」の名前の由来
  • グロすぎて読みきれない
  • 全体的に話が暗い
  • ストーリーが分からない
  • 「東京喰種re」から読む気がなくなった

「東京喰種」の最終回がひどいと言われる理由は上記の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

①伏線や謎が回収しきれていない

①伏線や謎が回収しきれていない

東京喰種は、多くの伏線や謎が回収しきれていないことで知られています。

ただし、最終回に向けて無理矢理詰め込んだようなストーリーの進み方でもないため、伏線や謎が回収されていない理由が、打ち切りである可能性は限りなく低いと言えるでしょう。

以下では、「東京喰種」「東京喰種re」の最終回までに回収できていない伏線と謎を一部まとめました。

  • 喰種(グール)がコーヒーだけ飲める理由
  • 金木研(カネキケン)の視力低下の理由
  • 金木研(カネキケン)が特別な理由
  • 地下で四方(ヨモ)がしていたこと

それぞれ深堀していきます。

喰種(グール)がコーヒーだけ飲める理由

「東京喰種」に出てくる人間と同じ見た目をした喰種(グール)は、人間を食べることでのみ、栄養を摂取することができます。

喰種(グール)が人間の好むハンバーガーやサンドイッチを食べると、全て吐き戻してしまうほどの不味さであり、無理矢理食べたとしてもお腹を壊してしまいます。

なのに、なぜか喰種(グール)はコーヒーだけは美味しく飲むことが可能かつお腹を壊すこともありません。

この理由について、多くの読者が疑問に思っていましたが、残念ながら最終回まで謎は解明されませんでした。

金木研(カネキケン)の視力低下の理由

主人公である金木研(カネキケン)は、半喰種のため喰種のように再生能力が非常に高くなっています。

「東京喰種」の最終巻では、有馬に片目を貫かれたにも関わらず、「東京喰種re」では目の完全回復が見られたほどです。

にも関わらず、36話では「また視力が落ちた気がする」と話す金木研の姿があり、かなり不自然な描写なため、何かの伏線ではないかと噂されていました。

しかし、最後まで視力が落ちてきている理由が回収されることはありませんでした。

金木研(カネキケン)が特別な理由

金木研(カネキケン)は、嘉納先生に喰種の赫包(カクホウ)を移植され半喰種になり、嘉納先生の半喰種化実験の唯一の成功例となりました。

実験の完成体である金木研は、最終的には作品内最強の人物へと成り上がっていくため、金木研には元々から、ただものではない秘密があるのではと囁かれていました。

しかし、作品中から読み取れる金木研の特徴は、「大学生」「読書好き」「難しい言葉を知っている」「仲間想い」「内向的な性格」くらいであり、ごく普通の人間(半喰種)であることしか紹介されませんでした。

つまり、金木研が半喰種の実験体として完成体となったのは、たまたまである可能性が高いとも言えますが、真相は一切不明です。

地下で四方(ヨモ)がしていたこと

「東京喰種」の4巻で、四方(ヨモ)が不自然に地下に現れる場面があります。

それに対し、金木研は「四方さんは一体ここで何をしていたんだろう」という心の声を漏らしますが、後に伏線回収をすることはありませんでした。

この後、四方がリゼの救出を成功させる場面に進んでいくため、地下でしていたことは「リゼを救出するための準備」である可能性が高いですが、この真相も謎に包まれたままです。

②喫茶店「あんていく」の名前の由来

②喫茶店「あんていく」の名前の由来

喰種である芳村さんが店長として運営する「あんていく」は、喰種が集う喫茶店ですが、なぜ「あんていく」という名前なのか、最終回まで解明されることはありませんでした。

特に「東京喰種」では、喫茶店「あんていく」がメインの舞台となり、「あんていく」を強調するシーンも多いため、何か意味があるではと予想されていました。

また、読者の中では、「あんていく=安定区」「un take=取らない」「ANTIQUE=芳村さんと憂那が出会った店」が由来である、という様々な憶測が飛び交っていますが、全て東京喰種のストーリーにマッチします。

もしかすると、全ての意味を担って「あんていく」という名前なのかもしれません。

③グロすぎて読みきれない

③グロすぎて読みきれない

東京喰種の描写には、直接的ではなくても人の肉を食べている場面や、指が切り落とされているなどのグロい描写が多数見られます。

アニメ化されたタイミングで社会的に話題になった人気漫画のため、流行りに乗ろうとグロ耐性がない方も読み始めました。

そのため、「こんなにグロいと思っていなかった」「話が気になるから読み進めたけどグロくてしんどかった」といった口コミが特に女性の中から多く上がっていたようです。

石田スイ先生の漫画は繊細でリアルな描写なため、グロいシーンをより現実的に想像してしまいやすいです。

つまり、グロい漫画が好きな方にとっては読み進めたくなるような漫画ですが、グロ耐性がない方にはかなり刺激的で読み進めるのが難しい内容と言えます。

④全体的に話が暗い

④全体的に話が暗い

東京喰種は、主人公である金木研のまさに「悲劇」とも言える不幸な人生を描くストーリー展開となっています。

もちろん、日常の中で小さな幸せを見つけるタイミングもありますが、ストーリー全体で言うと暗いシーンが多いと言えるでしょう。

そのため、明るい気持ちになれるような漫画を読みたい方にとっては、気持ちがどんよりしてしまって、中々読み進めるのが難しいようです。

ただし、東京喰種の最終回では、金木研にも本当の幸せが訪れるため、ハッピーエンドとしてストーリーは終了します。

「悲劇」である不幸の中をもがき続けた金木研が、最後に幸せを掴む姿に安堵した読者も多くいます。

⑤ストーリーが分からない

⑤ストーリーが分からない

東京喰種は漫画からだけでなく、アニメで見ることも可能ですが、アニメで東京喰種を見た視聴者から、「ストーリーが分かりにくい」「話が飛びすぎ」という意見が目立っています。

確かに「東京喰種re」からは、ストーリーのカットが多いため、アニメから始めた方はかなり理解しにくいと思います。

東京喰種を漫画で読んだ方がアニメを見れば、話が大きく飛んでも理解が追いつきますが、アニメから始めた方にとっては全ての流れを理解するのはかなり難しいでしょう。

また、アニメと漫画ではかなり話が異なる(漫画では金木研はアオギリに入らないがアニメではアオギリに入る)ので、途中で漫画やアニメに切り替えると頭がぐちゃぐちゃになるはずです。

そのため、もし東京喰種を読み始めるのであれば、まずは漫画から手をつけてみるのが無難かもしれません。

⑥「東京喰種re」から読む気がなくなった

⑥「東京喰種re」から読む気がなくなった

最初に連載が開始した「東京喰種」は、社会現象になるほどの人気を誇りましたが、「東京喰種re」からは、人気が一気に落ち始めました。

「東京喰種」の主人公である金木研の闇に落ちていきながも仲間を守るために強くなるしかなかった姿に魅力された読者が多かったわけですが、「東京喰種」の最後の金木研は、有馬に頭を貫かれるという致命症を負ってしまいます。

「東京喰種re」では、金木研に似た捜査官「佐々木排世(ササキハイセ)」が主人公として登場します。

佐々木排世は、金木研と同一人物の可能性が高い状況で話が進んでいきますが(後に金木研と確定)、本来の金木研とは雰囲気がガラリと変わっているため、金木研に魅力されていた読者にとっては読む気が失せる機会となってしまったことでしょう。

また、「東京喰種re」では「東京喰種」のような、アッと驚く展開が序盤は少なく、またストーリーもだらだらと進むため、刺激を欲する読者はつまらなく感じてもおかしくありません。

そのような理由から、「東京喰種re」からは読む気がなくなったと嘆く読者が多くの口コミで確認されました。

まとめ:「東京喰種」の最終回は賛否両論です

本記事では、「東京喰種」の最終回がひどいと言われる理由についてまとめました。

結論、ひどいと言われる理由は以下の6つあります。

  • 伏線や謎が回収しきれていない
  • 喫茶店「あんていく」の名前の由来
  • グロすぎて読みきれない
  • 全体的に話が暗い
  • ストーリーが分からない
  • 「東京喰種re」から読む気がなくなった

「東京喰種」を読んだことがある人は、最終回に対して同じ否定的な意見でしたでしょうか。

まだ読んでいない人は、本記事を読んで「東京喰種」に対してどのような印象を持ったでしょうか。

読んでいない人は、読んでから本記事を閲覧すると、また違った印象を受けるかもしれません。

「東京喰種」は全30巻ですが、クーポンを使えば格安で購入できるので、最終回が気になる方はぜひ読んでみてください。

尚、東京喰種は実写映画にもなっているのですが、実は評価はかなり低いです。

気になる人は、こちらの東京喰種の実写映画はひどい!総合評価まとめをどうぞご覧ください。

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