漫画「新しい上司はど天然」は打ち切りで連載終了？衝撃の最終回と言われる理由とは

2024年7月14日

「新しい上司はど天然」って、打ち切りで連載終了したの？といった疑問をお持ちの方はけっこう多いです。

ということで今回は、「新しい上司はど天然」の打ち切りの噂について真実をまとめました。

「新しい上司はど天然」作品情報

～作品紹介～
前の職場の上司に精神と胃をやられ、転職してきた桃瀬(26歳)。新上司・白崎主任を前に不安で胃痛が再発!!　だが、そんな桃瀬の不安も思わず吹っ飛ぶほどに、新しい上司はまさかのど天然で…!?
「新しい上司はど天然」第1巻より引用

『新しい上司はど天然』は、いちかわ暖先生による作品で、2018年より作者のTwitterで発表され、2019年2月5日から秋田書店のWebコミックサイト『マンガクロス』で連載さあれました。

2019年の「WEB漫画総選挙」で首位を獲得し、2023年5月時点で単行本の累計発行部数は50万部を突破。

メディアミックス展開として、2020年にフロンティアワークスからドラマCDが発売され、2023年5月にテレビアニメ化が発表され、同年10月から12月まで放送されました。

結論、「新しい上司はど天然」の更新は止まっているものの、打ち切りになったという情報はありません。

マンガクロスでいつでも連載を再開できるよう、席を置いている状況かと思います。

ただ、連載が止まってしまうと打ち切りの可能性を考えてしまうのは仕方ないかもしれません。

しかし、実は打ち切りの可能性が示唆されている理由はこれだけではないようです。詳しくは次の項で。

噂の理由をまとめると、上記3つとなります。

それぞれ解説していきます。

“新しい上司はど天然”は、2019年よりWebコミックサイト「マンガクロス」にて月に一度のペースで連載されています。

しかし、2019年2月5日から連載がスタートしたものの、2021年4月22日の第24話以降、更新は止まっている状況となっているのです。

単行本は2巻まで発刊されており、2023年5月時点では単行本の累計発行部数は50万部を突破、さらに同年10月から12月までテレビアニメが放送されました。

人気があり勢いのある作品なように思えますが、2021年4月より「マンガクロス」での更新が止まってしまっていることで、打ち切りなのではないかと不安を覚える読者が多くいたようです。

実際には打ち切りにはなっていないようですが、単行本の最新情報が出ないために連載終了だと勘違いしてしまう人も少なくはないようでした。

2021年4月以降更新がされていない本作品。

連載が一時的に休載する場合には、連載ペースが追いつかないため、体調不良のため等、休載発表と共に休載する理由も公表されるケースがほとんどです。

しかし、“新しい上司はど天然”の場合は、SNSやマンガクロスの公式サイトを見ても休載情報は見つかりませんでした。

2年以上も更新されていないため、休載なのかと誰もが思うところですが、作者であるいちかわ暖先生の公式SNSは、グッズ情報などの更新を行なっているようです。

はっきりしない状況に、「やっぱり打ち切りなのかな？」「連載終了だろう」などの憶測が飛び交い、打ち切りといった噂に繋がってしまっているようでした。

“新しい上司はど天然”は、アニメ化される前にドラマCDが発売されました。

ドラマCDでは、主人公の直属の上司である白崎優清役の声を櫻井孝宏さんが担当しました。

しかし、櫻井孝宏さんが不祥事を起こしてしまったためにアニメ化を心配する声が続出してしまったようです。

「アニメ化は延期か？」「もしかして中止になる？」などの心配の声が絶えず、原作自体が打ち切りだといった誤った情報に変換されてしまうこととなってしまいました。

なお、アニメでは櫻井孝宏さんではなく、梅原裕一郎さんが声の担当することとなり、予定通りにアニメ化はされています。