ドラマ化もした「フェルマーの料理」ですが、実は漫画版が打ち切りしたとの噂が流れています。
あくまでも噂なのですが、本当のところどうなのでしょうか。本記事で打ち切りの真相を明かします!
「フェルマーの料理」作品情報
作品名 | フェルマーの料理 |
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作者 | 小林有吾 |
連載雑誌 | 週刊少年マガジン |
出版社 | 講談社 |
~作品紹介~
「俺たちは、料理をもって神に挑む。」数学者を志すも、その道に挫折した高校生・北田 岳(きただがく)。夢を失い、学食のアルバイトで無為な日々を過ごす彼に、謎の若き天才シェフ・朝倉 海(あさくらかい)との運命的な出会いは、突然訪れる――。2人がめぐり逢い、「数学」と「料理」が交わる時、未知の世界への扉が開く!!
「フェルマーの料理」第1巻より引用
『フェルマーの料理』は、「小林有吾」先生による作品で、『月刊少年マガジン』にて2018年10月号から不定期連載中。代表作『アオアシ』の週刊連載と並行して執筆しています。
物語は、数学者になる夢に挫折した高校生が若き天才シェフと出会い、数学的思考を活かして驚くべき料理を生み出しながら料理人として成長していく姿を描いた料理漫画。タイトルはフェルマーの最終定理に由来しています。
既刊4巻ながら、ドラマ化の影響もあり累計発行部数は50万部を突破。2023年10月からはTBS系列にてテレビドラマも放送されました。
漫画「フェルマーの料理」が完結?最終回が打ち切りだったと言われる理由
実写化にもなった「フェルマーの料理」ですが、打ち切りにはなっていません。
しかし、「フェルマーの料理」が連載終了や打ち切りになったと噂される原因は4つ挙げられます。
- 過去作品の打ち切り説が濃厚
- 新連載作品が人気上昇中
- 単行本の発売がかなり遅い
- 検索予測で「フェルマーの料理 打ち切り」が出る
では、以下で詳しく内容を見ていきましょう!
過去作品の打ち切り説が濃厚
「フェルマーの料理」の作者「小林有吾」さんの過去作品「てんまんアラカルト」の打ち切り説がかなり濃厚です。
「てんまんアラカルト」は多くの伏線が回収しきれていないままであり、まだ続きがあるかのような最終回を迎えてしまっています。
つまり、過去作品「てんまんアラカルト」のように「フェルマーの料理」も打ち切りになってしまうのでは、という読者やファンの声が「フェルマーの料理」の打ち切り説に結びついたと言えますね。
新連載作品が人気上昇中
「フェルマーの料理」の作者である「小林有吾」さんの新連載作品「アオアシ」の人気がかなり上がってきています。
作者「小林有吾」さんが新連載を開始しただけでも、「フェルマーの料理」の読者やファンは打ち切りが不安になってしまうと思いますが、それだけでなく人気度もグングン伸びてきているので、「新連載のアオアシの執筆に集中するために打ち切りになるのでは」と考えてしまう方もいるはずです。
単行本の発売がかなり遅い
「フェルマーの料理」は、不定期な連載ということもあり、新巻の発売に毎回かなり時間がかかっています。
現在までに4巻の単行本が発売されていますが、新巻発売までの期間は全巻1年以上の時間を要しています。
中でも、3巻目の発売に関しては約2年も期間が開いたので、単行本で「フェルマーの料理」を読み進めていた読者が打ち切りになったと勘違いしてしまった可能性があります。
連載頻度が早い漫画は4ヶ月くらいで新巻が発売されるので、
「フェルマーの料理」の単行本の発売はかなりゆっくりめであることが分かりますね。
検索予測で「フェルマーの料理 打ち切り」が出る
「フェルマーの料理」で検索しようとすると、検索予測で「打ち切り」が表示されます。
多くのネットユーザーは、検索予測の文字をさらに調べることなくその文字の意味を真に受けがちなので、多くの方が誤解してしまっていると考えられます。
検索予測に出る文字はあくまでネットユーザーの検索履歴のようなものなので、信頼性はかなり低いので自分自身でしっかり調べることがおすすめです。
まとめ
「フェルマーの料理」打ち切り説の理由
- 過去作品の打ち切り説が濃厚
- 新連載作品が人気上昇中
- 単行本の発売がかなり遅い
- 検索予測で「フェルマーの料理 打ち切り」が出る