アニメ化によって人気が爆発した「推しの子」。主題歌の力もあり、普段漫画を読まない人も知っている作品となりましたよね。そんな「推しの子」ですが、実は打ち切りの噂が流れています。
ここまで人気な作品が本当に打ち切りになるのか?と思われますが、噂が流れているの事実。なぜでしょうか。気になる打ち切りの真相に、本記事は迫ります。
「推しの子」作品情報
作品名 | 推しの子 |
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作者 | 赤坂アカ×横槍メンゴ |
連載雑誌 | 週刊ヤングジャンプ |
出版社 | 集英社 |
~作品紹介~
「この芸能界(せかい)において嘘は武器だ」 地方都市で、産婦人科医として働くゴロー。芸能界とは無縁の日々。一方、彼の“推し”のアイドル・星野アイは、スターダムを上り始めていた。そんな二人が“最悪”の出会いを果たし、運命が動き出す…!?
「推しの子」第1巻より引用
『推しの子』は、原作:赤坂アカ、作画:横槍メンゴによる漫画で、『週刊ヤングジャンプ』にて2020年から連載中。原作の赤坂先生は『かぐや様は告らせたい』と同時連載中で、作画の横槍先生にとっては6作目の連載。
物語は、死後に前世の記憶を持ったまま、推していたアイドルの子供に転生する青年を描く「転生もの」。ファンタジー設定ながら、サスペンスや現代社会を反映した展開、芸能界の闇を描くリアルさが特徴です。
「推しの子」が打ち切りで完結?最終回に関する噂が流れる理由4選
- 休載が多い
- アニメ版が一時期炎上していた
- ストーリーが終盤に入っている
- 検索予測に「推しの子 打ち切り」がある
「推しの子」が連載終了や打ち切りと言われる理由は、上記の4つが挙げられます。
では、以下で内容を確認していきましょう!
休載が多い
「推しの子」は休載が多いこともあり、X(旧Twitter)で「推しの子休載多すぎる」「また休載か?」といった批判的な声が上がっていることが確認できました。
休載回数が多いとその分、そのタイミングで「推しの子」の連載雑誌「週刊ヤングジャンプ」を購入した方が「推しの子って連載終了したの?」となってしまう可能性が高まります。
また、2023年8月には約1ヶ月間の長期的な休載をとっていたこともあり、「推しの子」が連載終了したと勘違いしてしまった方が多く発生していると考えられますね。
アニメ版が一時期炎上していた
アニメ版「推しの子」の第6話が、テラスハウス出演者であった「木村花」さんの訃報内容を連想させるような描写があることで、一時期炎上していたことが確認できました。
この炎上に対し「木村花」さんのお母様がX(旧Twitter)で反応を示したこともあり、「推しの子」の読者や「木村花」
さんのファン達の意見が飛び交い、炎上が加速してしまいました。
結果、「推しの子ひどい」「推しの子終わった」といった声が上がり、「推しの子」の打ち切り説が浮上したと考えられます。
実際のところは全てが似通っている訳ではありませんが、ただ「木村花」さんの命日とアニメ配信タイミングが重なってしまったこともあり、遺族や一部の方が過敏になってしまうのも無理ありません。
ストーリーが終盤に入っている
「推しの子」は、最終黒幕の可能性が高いキャラが既に登場しているため、ストーリーが終盤に入っていると言えます。
そのため、主要キャラである「ルビー」や「アクア」が最終黒幕にどのような復讐を行うのか、主要キャラ達は今後どのような活躍を見せるのかなど、最終回の予想が飛び交っています。
つまり最終回が間近に迫っていることもあって、読者やファンが「推しの子」「連載終了」といったワードをネット上に投稿することが増えているために、連載終了や打ち切り説が出回った可能性があります。
検索予測に「推しの子 打ち切り」がある
ネット上で「推しの子」で検索しようとすると「打ち切り」の文字が出てきます。
これは先ほどから紹介しているような様々な理由で、打ち切りや連載終了の疑惑が飛び交っているために多くの方が「推しの子 打ち切り」で検索しているということです。
それゆえに多くのネットユーザーは、検索予測に出る文字を鵜呑みにする傾向が高く、「推しの子」が打ち切りになったと勘違いしてる方もいるでしょう。
まとめ
「推しの子」打ち切り説の理由
- 休載が多い
- アニメ版が一時期炎上していた
- ストーリーが終盤に入っている
- 検索予測に「推しの子 打ち切り」がある