週刊少年ジャンプにて2020年51号より連載されている、“サカモトデイズ”。
「次にくるマンガ大賞2021」ではコミックス部門で9位に入り特別賞U-NEXT賞を受賞したり、「全国書店員が選んだおすすめコミック2022年」では6位に選出されるなど、じわじわと人気を獲得している作品です。
2025年1月よりテレビアニメの放送が決定している“サカモトデイズ”ですが、打ち切りという噂がファンの間で広まっており、その噂にショックを隠せない人も多くいるようです。
そこで本記事では、本当に“サカモトデイズ”が打ち切りになってしまったのかを徹底的に調べ、詳しく解説をしていきたいと思います。
「サカモトデイズ」作品情報
作品名 | サカモトデイズ |
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作者 | 鈴木祐斗 |
連載雑誌 | 週刊少年ジャンプ |
出版社 | 集英社 |
~作品紹介~
町の商店を営むふくよかな男・坂本太郎。その正体は全ての悪党が恐れ、憧れた元・伝説の殺し屋!!襲い来る危険から家族と日常を守る、坂本の日々とは…!?バトルとコメディが交錯するネオアクション活劇、開幕!!
「サカモトデイズ」第1巻より引用
『SAKAMOTO DAYS』は「鈴木祐斗」先生による作品で、『週刊少年ジャンプ』にて2020年51号より連載中です。
物語はかつて最強・伝説の殺し屋として名を馳せていた坂本太郎が、一目惚れした女性と結婚し、引退後は個人商店を営む平凡な生活を送る中で、伝説の腕前を駆使しながら家族や日常を守るために様々な刺客と戦う姿を描いています。
「サカモトデイズ」は打ち切りした?
鈴木祐斗先生による“サカモトデイズ”は、2024年現在では打ち切りという事実はありません。
打ち切りや連載終了となる場合には公式による発表があるものですが、“サカモトデイズ”の公式では打ち切りの発表は見つかりませんでした。
また、打ち切りに関する噂を直接否定するコメントが過去に何度も出されていることから、打ち切りになったという噂は完全にデマだということが分かります。
「サカモトデイズ」が打ち切りしたと言われている理由
噂の理由はこちら
- ①連載初期の評価が低かったため
- ②他の作品と類似しているため
- ③アニメ化がされていないため
①連載初期の評価が低かったため
2020年11月21日から週刊少年ジャンプで連載がスタートした“サカモトデイズ”。
連載当初はキャラクターの魅力が感じられない、ストーリーが面白くないなど、読者からの評価は低いものでした。
さらに「物足りない」「盛り上がらない」などの否定的な声は多く、だんだんと打ち切りの噂が広まってしまったようです。
しかし、連載が続いていく中で少しずつストーリー展開に面白さを感じたり、キャラクターへの愛着も湧き、読者からの評価も徐々に得られるようになりました。
第一話となる物語の始まりが読者にはヒットしなかったものの、少しずつサカモトデイズの魅力が広まり、2024年現在でも連載は続いているということになります。
②他の作品と類似しているため
サカモトデイズの主人公である坂本太郎は、かつて“最強の殺し屋”と呼ばれ、裏社会で名を馳せた男として描かれています。
しかし、坂本太郎のビジュアルが“SLAM DUNK”に登場する安西先生に似ているという声。
また、元殺し屋が普通の生活を送りながら戦い続けるという設定は他の作品に既にあるなど、他の作品と類似している点を指摘する声が多く目立ちました。
「これはパクリだ」と否定的な声は思った以上に多く、打ち切りの噂が広まる要因となってしまった可能性があります。
③アニメ化がされていないため
打ち切りだと言われてしまう理由の一つとして、サカモトデイズがアニメ化されないことが挙げられます。
人気のあるマンガの多くは、アニメ化や劇場版の公開など漫画だけでなく次々と作品が公開されていく中、サカモトデイズは連載がスタートしてから4年近く経ってもアニメ化の発表はされませんでした。
そのため、「サカモトデイズは打ち切りになるだろう」「連載終了なのか」など読者の勝手な憶測が噂へと繋がり、打ち切り説が広まってしまっているようでした。
しかし、2025年1月よりアニメ放送が決定したことが、2024年5月27日に発表されました。
ついにアニメ化されることでファンからも喜びの声が上がり、また打ち切りにはなっていないことが改めて確認できた報告となりました。
まとめ
噂の理由はこちら
- ①連載初期の評価が低かったため
- ②他の作品と類似しているため
- ③アニメ化がされていないため
サカモトデイズの打ち切りはデマです!上記の理由で噂が広まっているだけなので、ご安心を。
2025年にはアニメ化も控えていますし、原作も人気急上昇中です。今後、打ち切りになる可能性もかなり低いですよ。