漫画「ゾン100」は打ち切りで最終回を迎えた?アニメがひどい結末と言われる理由とは

漫画「ゾン100」は打ち切りで最終回を迎えた?ひどい結末と言われる理由とは

アニメ放送もあり、一気に知名度が爆発したゾン100こと「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」。すでに170万部以上を突破している人気漫画です。

そんなアニメ化で勢い出たように見える「ゾン100」ですが、実は打ち切りの噂が流れています。本当に打ち切りで最終回を迎えてしまったのでしょうか。「ゾン100」の今をまとめます。

目次

「ゾン100」作品情報

作品名ゾン100
作者原作:麻生羽呂
作画:高田康太郎
連載雑誌サンデーGXコミックス
出版社小学館

~作品紹介~

ゾンビ増殖でブラックな人生変わった! 汚部屋でゾンビ映画を観て「会社に比べりゃ天国だよな」とつぶやく男・天道輝(24)は、かなりのブラック企業に入社して3年目。憧れの経理・鳳さんへの恋もままならず、いよいよ正常の向こう側に踏み込んでいた。ある朝、管理人が住民を「食べて」いるのを皮切りに、街ではゾンビが増殖開始。迫る死者たちに追われる輝が感じたのは……

「ゾン100」第1巻より引用

『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』は、麻生羽呂が原作、高田康太郎が作画を担当する作品で、『月刊サンデーGX』(小学館)にて2018年11月号から連載中。

2024年2月時点で累計部数は電子書籍を含め170万部を突破し、2023年にテレビアニメが放送され、同年に実写映画版がNetflixで配信されるほどの人気作品です。

「ゾン100」は打ち切りで最終回を迎えたのか?

結論、ゾン100は打ち切りになっておらず、現在も連載中。そもそも、人気作品であり打ち切りになる可能性は限りなく低いです。

アニメ化、実写映画化も果たした人気作品ゾン100ですが、なぜ打ち切りの可能性が示唆されているのでしょうか。

詳しくは、次の項で「ゾン100」が打ち切りでひどいと言われる3つの理由を解説します。

「ゾン100」が打ち切りでひどいと言われる3つの理由

「ゾン100」が打ち切りでひどいと言われる3つの理由
  • ①単行本が在庫切れ状態になっているため
  • ②アニメが打ち切りになったため
  • ③作者の前作の打ち切り説が浮上していたため

噂の理由をまとめると、上記3つとなります。

それぞれ解説していきます。

①単行本が在庫切れ状態になっているため

①単行本が在庫切れ状態になっているため

“ゾン100”をAmazonで購入しようとした場合、「在庫切れ」になっているために購入ができないことを残念に思う他、「打ち切りなの?」と疑問に感じる人が多くいるようです。

また、在庫切れということは「人気がないからだ」、「売り切れなのに重版されないのは何故なのか」など心配の声や疑問に思う声も多く上がっていました。

そのため、「連載終了になったのではないか」「まさか打ち切り?」と感じる人も少なくはなかったようです。

しかし、本作品は2023年にテレビアニメが放送され、同年には実写映画版がNetflixにて配信されているため、人気はあると言えるでしょう。

また、アニメ化や実写映画化されていることで、原作に興味を示し単行本を購入する人が増えたことから、在庫切れになっている状態なのかもしれません。

電子書籍では購入することができるようなので、ゾン100を読みたい人は電子書籍での購入を検討しても良いでしょう。

なお、ゾン100が打ち切りになった事実はなく、むしろ2024年6月頃に最新刊が発売される予定だそうです。

②アニメが打ち切りになったため

②アニメが打ち切りになったため

“ゾン100”は2023年にテレビアニメ化されたものの、何度か放送延期となっていました。

その理由として、制作会社が設立してまもないため、下請けとの連携がうまくいかなかったのではないか…という声が挙げられています。

実際に、制作遅延により第10話~第12話の放送情報は未定となっていました。

また、第10話以降の放送枠には他の作品の放送が既に決まっていたため、事実上の打ち切りになっている可能性が高いとも言われていたようです。

しかし、当時は10話以降の放送情報はなかったものの、9月に第9話が放送されて以来、同年12月に第10話~第12話の放送が決定し、遅れてしまったものの全話無事に放送されたようです。

アニメが打ち切りになってしまったことから、原作漫画である“ゾン100”が打ち切りなのだと勘違いしてしまった人が多かったようです。

③作者の前作の打ち切り説が浮上していたため

③作者の前作の打ち切り説が浮上していたため

“ゾン100”の作者である高田康太郎先生の前作、「ハレルヤオーバードライブ」。

ハレルヤオーバードライブは全15巻発刊されていますが、ストーリー展開が急すぎて読者からは打ち切り説が浮上していました。

実際には公式で打ち切りの発表があった訳ではありませんが、インターネット上で読者による打ち切りの誤った噂が広まってしまい、話題となってしまったようです。

その印象が強く残ってしまっているために、“ゾン100”も打ち切りだという誤情報が広まってしまっているようでした。

「ソゾン100」が打ち切りしたと言われる理由まとめ

  • ①単行本が在庫切れ状態になっているため
  • ②アニメが打ち切りになったため
  • ③作者の前作の打ち切り説が浮上していたため
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