「BLEACH」の実写映画はひどい!総合評価まとめ

「BLEACH」の実写映画はひどい!総合評価まとめ

BLEACHの実写はひどい!とよく言われていますが、実際のところはどうなのか?本記事では徹底的に評価していきます。

BLEACHの実写版を見ようか悩んでいる人は必見です。

目次

BLEACHの実写映画情報

~あらすじ~

高校生・黒崎一護はユウレイが見える霊感の持ち主。ある日、家族が人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>に襲われてしまう。そこに現れたのは死神を名乗る謎 の少女・朽木ルキア。彼女は一護に究極の選択を迫る。このまま家族とともに殺されるか、世の中の全ての人を虚<ホロウ>から護る《死神》になるか。ルキア から力を譲り受けた一護は死神を代行するハメになり、虚<ホロウ>と死闘を繰り広げることに!そしてその先には、想像を絶する運命が待ち受 けていた―――!

「Amazonプライムより引用」
原作久保帯人
監督佐藤信介
脚本羽村大介
主題歌「Mosquito Bite」ALEXANDROS
キャラクター声優
黒崎一護福士蒼汰
朽木ルキア杉咲花
石田雨竜吉沢亮
井上織姫真野恵里菜
茶渡泰虎小柳友
浦原喜助田辺誠一
阿散井恋次早乙女太一
朽木白哉MIYAVI
黒崎真咲長澤まさみ
黒崎一心江口洋介

BLEACHの実写映画はひどい?総合評価

BLEACHの実写映画はひどい?総合評価

AmazonプライムのBLEACH実写評価は、512件のグローバルレーティングで星3.8でした。

細かい内訳は下記のとおりで、星5つがもっとも多い結果となっています。

星5つ41%
星4つ20%
星3つ22%
星2つ8%
星1つ9%

また、星4つ以上が61%で星3つ以下は39%であることから、BLEACHの実写映画は高評価であると言えるでしょう。

尚、BLEACHの実写版を実際に視聴した人の感想を、評価ごとで下記にまとめます。

BLEACHの実写はひどい?星5を付けた人の感想

各俳優人、熱演してますし戦闘も迫力あります。内容もうまくまとめられてますし大変満足してます。続編作って欲しいです。

魔物のCG もリアルで、内容も面白かったです。悪役の方達もカッコイイと思う。

Amazonプライムより引用

BLEACHの実写はひどい?星4を付けた人の感想

マンガのイメージが強いわりには、なかなかいいかも。キャストも、それなりに役に合ってたかも。

この年公開された日本のアクション映画としては一番面白い作品でした

Amazonプライムより引用

BLEACHの実写はひどい?星3を付けた人の感想

実写映画化の条件だったマンガの世界観を壊さなかった点は良かった。人間側のキャスティングは個人的に100点満点、逆に死神側(裏原は除く)は全員のキャスティングに不満を感じた。(演技ではなく見た目)原作が好きな人は楽しめる作品だと思う。

Amazonプライムより引用

BLEACHの実写はひどい?星2を付けた人の感想

いい感じの部分もあるが、全体的にもさっとしている。ストーリーも厳しい。白夜も恋次も恰好悪い。

やっぱり原作のアニメわ見た人は物足りなさを感じるんじゃないかなと思った!

Amazonプライムより引用

BLEACHの実写はひどい?星1を付けた人の感想

感想としては、とにかくつまらなかった。観続けるのに耐えられず、自分から寝た。キャラのメイク、演技、台本、配役、全て最下層レベルの安い演劇といった感じ。中には良い役者さんもいるのだと思うので、その人達は可哀想。

Amazonプライムより引用

BLEACHの実写がひどいと言われる理由

  1. キャスティングミス
  2. キャストの演技力不足
  3. コスプレ感や小物が安っぽい
  4. アクションシーンがひどい
  5. 原作の大切なシーンをカット

BLEACHがひどいと言われる理由は上記の5つです。

それぞれ解説していきます。

ひどいと言われる理由①:キャスティングミス

BLEACHの原作ファンからすると、BLEACHの実写映画においてほとんどのキャストがキャスティングミスであると、がっかりしている人が多くいました。

中でもマイナス評価が一番多く上がっていたのが、朽木白哉役を演じたMIYAVIさん。MIYAVIさんは天才的なギタリストであり、日本のロックミュージシャンです。

「そもそも俳優ではない人を何故キャスティングするのか…」「雰囲気は合っていても演技の実績がないから期待できない」などのマイナスな意見が多く見受けられ、厳しい意見が多数を占めていました。

また、何故ピアスをしているのか、何故刈り上げなのか、何故薄ら笑いをするのか…棒読み加減もやめてほしいという声も…。

なお、MIYAVIさんが悪い訳ではなく、キャスティングした人が悪いという声が目立ちました。

次に多くのマイナスな意見が上がってしまったのが、朽木ルキア役を演じた杉咲花さん。原作ファンからの第一声は「…誰?」と誰もが声を揃えていました。

全く雰囲気が合っていない、髪型さえ寄せていないというマイナスな意見が非常に多く、BLEACHの実写がひどいと言われる大きな要因となってしまいました。

監督からは「杉咲花さんしかいない」と絶賛され、杉咲花さんも「何度も原作を読み、ルキアはどういう人物なのか研究した」と言ったコメントもあったものの、原作ファンにはその思いが届かなかったようです。

ひどいと言われる理由②:キャストの演技力不足

BLEACHの実写映画においてキャスティングミスだけでなく、それぞれのキャストの演技力にも残念だという意見が多く囁かれていました。

主人公である黒崎一護役を演じた福士蒼汰さんの演技については、「仮面ライダーに出演していた頃からあまり成長を感じなかった」「高校生役には見えない」「福士蒼汰の演技はいつも同じ」などと言った声が多数。

また、朽木ルキア役を演じた杉咲花さんにおいては、「ギャーギャーと太いダミ声を発するだけでルキアの軽やかさが全くない」「滑舌が悪くて何て言っているのか分からない」「ルキアのクールさが台無し」など厳しい声が多く見られます。

そして、演技経験がないに等しいMIYAVIさんの演技に対しても、「セリフが棒読み」「ギタリストだから演技はできなくて当然、音楽だけやっていれば良い」などの声も多く上がっていました。

ひどいと言われる理由③:コスプレ感や小物が安っぽい

衣装や小物などにおける意見の中で一番多く上がったことは「斬魄刀がペラペラに見える」という声。

主人公である黒崎一護は大振りの刀を振り回すアクションが魅力的なだけに、実写映画で使われた斬魄刀のペラペラ感や安っぽさにがっかり、見るに耐えない、迫力を感じないと言った声が多く見受けられました。

また主人公である黒崎一護は高校生ですが、黒崎一護役を演じる福士蒼汰さんの着ている衣装が「高校生らしくない」「ただのコスプレにしか見えない」「馴染んでいない」と言った声が多数。

衣装や小物の再現度が低いことで、作品自体を台無しにしているという声もあり、残念に感じてしまうポイントとなってしまったようです。

ひどいと言われる理由④:アクションシーンがひどい

BLEACHにはアクションシーンが多く、本作の見せ所、盛り上がる箇所ともいえますが、アクションがとにかくひどいとのこと。

ワイヤーアクションが丸出しであったり、CGがカクカクしているのが目立つなどの声もあり、迫力に欠ける、不自然な動きに違和感があるなどと言ったマイナス評価へと繋がってしまいました。

ワイヤーを使って走るシーンは見ていて萎えるという声もあり、もう少しアクションができる俳優を起用すれば良かったのでは…と、残念に感じる人も少なくはありませんでした。

特にクライマックスとなる後半でのアクションシーンでは、最大に盛り上がるような緊迫感や迫力感があれば良かったとイマイチという声もしばしば見られました。

ひどいと言われる理由⑤:原作の大切なシーンをカット

漫画原作の実写映画となったBLEACHですが、流れとしては「斬魄刀の譲渡→白哉と恋次の登場→グランドフィッシャー」という展開となっています。

2時間程の映画にまとめるとなると、原作全てを描写することはできずにカットせざるを得ない場面も多々あります。

しかし、原作ファンからすると、「原作での良いシーンがカットされていてショック」「カットされたせいでキャラが台無し」などの声が多く上がり、がっかりした、BLEACHの良さが伝わってこないなどのマイナス評価へと繋がったようです。

早すぎる展開に原作ファンであっても戸惑うところは多いため、原作を知らない人からすると「…?」とストーリーについていけないのでは…という声も見られました。

まとめ:BLEACHの実写はひどい!

本記事ではBLEACHの実写がひどいと言われる理由について解説しました。

結論、ひどいと言われる理由は下記のとおり。

  1. キャスティングミス
  2. キャストの演技力不足
  3. コスプレ感や小物が安っぽい
  4. アクションシーンがひどい
  5. 原作の大切なシーンをカット

もちろん良い評価もありましたが、「ひどい」という声が目立つ作品です。

賛否両論ある作品なので、実際に面白いかどうかは視聴して判断してください。

ちなみに、同じようにBLEACHの原作漫画もひどいと言われています。

詳しくは、こちらの漫画「ブリーチ」の最終回はひどい!?賛否両論の終わり方まとめで解説するので、気になる人はどうぞご覧ください。

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