モエカレはオレンジ色の実写はひどい!とよく言われていますが、実際のところはどうなのか?本記事では徹底的に評価していきます。
モエカレはオレンジ色の実写版を見ようか悩んでいる人は必見です。
モエカレはオレンジ色の実写映画情報
~あらすじ~
転校したばかりのぼっちJK・萌衣が、消防訓練で出会ったのは、消防士・蛯原だった。蛯原のアドバイスのおかげで、初めての友達ができた萌衣は、蛯原の超シャイで真面目で仕事熱心な姿にどんどん惹かれていく。蛯原もまっすぐ自分にぶつかってくる萌衣に心を開き、消防署の仲間からも温かく見守られるものの、不器用なふたりの距離はなかなか縮まらない。そんな中、蛯原の同期で犬猿の仲の消防士・姫野が現れ、萌衣に興味を持って近づいていく。果たしてこの恋の行方は――?
「Amazonプライムより引用」
原作 | 玉島ノン |
監督 | 村上正典 |
脚本 | 山岡潤平 |
主題歌 | 「オレンジKiss」SnowMan |
キャラクター | キャスト |
蛯原恭介 | 岩本照 |
佐々木萌衣 | 生見愛瑠 |
姫野恒星 | 鈴木仁 |
風間慎一郎 | 上杉柊平 |
児島元気 | 浮所飛貴 |
新堂一馬 | 古川雄大 |
三鷹柊人 | 藤原大祐 |
桐谷紗弓 | 永瀬莉子 |
モエカレはオレンジ色の実写映画はひどい?総合評価
Amazonプライムのモエカレはオレンジ色実写評価は、242件のグローバルレーティングで星4.3でした。
細かい内訳は下記のとおりで、星5つがもっとも多い結果となっています。
星5つ | 66% |
星4つ | 14% |
星3つ | 11% |
星2つ | 4% |
星1つ | 5% |
また、星4つ以上が80%で星3つ以下は20%であることから、モエカレはオレンジ色の実写映画は高評価であると言えるでしょう。
尚、モエカレはオレンジ色の実写版を実際に視聴した人の感想を、評価ごとで下記にまとめます。
モエカレはオレンジ色の実写映画はひどい?星5を付けた人の感想
話の展開は分かりやすく面白かった。王道なラブコメでキュンキュンした!とにかく岩本さんがカッコいい
Amazonプライムより引用
モエカレはオレンジ色の実写映画はひどい?星4を付けた人の感想
長いマンガの内容を短く映画にまとめるのが難しい作品。キャストは最高。もっとドキドキキュンキュンハラハラしたかったので星4にしました。
Amazonプライムより引用
モエカレはオレンジ色の実写映画はひどい?星3を付けた人の感想
若い子には夢をあたえるストーリーでした。
Amazonプライムより引用
モエカレはオレンジ色の実写映画はひどい?星2を付けた人の感想
星2についてはレビューはありませんでした。
モエカレはオレンジ色の実写映画はひどい?星1を付けた人の感想
原作からのファンで、配役もよかったのでたのしみに見ましたが、原作の良いところが全てなくてガッカリもいいところでした。
Amazonプライムより引用
モエカレはオレンジ色の実写映画がひどいと言われる理由
- キャスティングミス
- 主役の筋肉アピールが鼻につく
- 非現実的なストーリー
- 少女漫画の王道ストーリー
- 主役の過去の不祥事
モエカレはオレンジ色の実写映画がひどい理由は上記の5つです。
それぞれ解説していきます。
モエカレはオレンジ色の実写映画がひどい理由①:キャスティングミス
モエカレはオレンジ色の主人公である蛯原恭介役を演じたのは、ジャニーズ事務所に所属しているグループ・SnowManの岩本照さん。
映画公開前にビジュアル解禁されたポスターに写っている岩本照さんは、黒髪で前髪をガッツリ上に挙げておでこが出ているヘアースタイルとなっていましたが、原作の蛯原恭介は茶髪でサラサラストレートヘアーです。
原作ファンからすると「全然イメージが違う」「これは蛯原恭介ではない」と憤りを感じる人も多く、公開前からビジュアルに対して批判の声が殺到してしまいました。
また、原作では爽やか系統であった見た目も、岩本照さんはどちらかと言えば濃い目の顔付きをしているため、雰囲気も違うとマイナスな声が多く目立ってしまいました。
髪型はいくらでも原作に寄せられるにしても、そもそもの顔の系統が違うことが原作ファンには許されなかった部分であったのかもしれません。
モエカレはオレンジ色の実写映画がひどい理由②:主役の筋肉アピールが鼻につく
主役を演じた岩本照さんは、映画の中では消防士として日々トレーニングを繰り返しながら訓練に励んでいます。
筋力がなければ務まらない仕事であるのは大前提ですが、所々筋肉をアピールするような描写や、シャワーを浴びるシーンではシャワーヘッドが異様に顔面に近すぎるなど、岩本照さんの行動一つ一つが鼻につくという声も多数ありました。
岩本照さんのファンであれば喜ばれたかもしれないものの、そうでない人たちからは批判的な声が多く上がり、マイナス評価へと繋がる理由となってしまったようです。
モエカレはオレンジ色の実写映画がひどい理由③:非現実的なストーリー
公務員である消防士が、未成年の女子高校生に手を出してしまうこと、火災現場で彼女と話しているシーンでは、さっさと消火活動に当たるべきで呑気におしゃべりをしている場合ではない…など、非現実的な内容に突っ込みどころが満載だという声が見受けられました。
もともとの原作は漫画であり漫画だからこそ許されるストーリーも、実写化したことで同じような状況や展開が進んでいくことに対して、リアリティがないと残念に感じる人は少なくはなかったようです。
また、ヒロインの佐々木萌衣役を演じた生見愛瑠さんですが、ストーリーの中で佐々木萌衣が頻繁に火事現場に遭遇する点も、「火事に巻き込まれすぎ」「名探偵コナン並みに事件が起きている」などありえない展開にリアリティがないという声も多数ありました。
適度に改変をし、より現実的なストーリー展開であれば、そこまでマイナスな意見も上がらなかったのかもしれません。
モエカレはオレンジ色の実写映画がひどい理由④:少女漫画の王道ストーリー
所々で非現実的なストーリーである部分もありますが、少女漫画として誰もが予想できる結末へと話が進んでいくことに対して「何のひねりもなかった」「予想通り」と、面白味がないことに残念に思う人が多くいました。
三角関係になるものの、ライバルとしての存在感もあまり描写されておらず、結局は二人が結ばれていく流れに、ストーリーが単調であり面白くはないという声もありました。
シンプルに少女漫画としてラブストーリーを楽しみたい人には十分かもしれませんが、ハラハラドキドキする展開に期待している人には物足りないと感じるかもしれません。
誰もが予想できる結末となったことや、定番すぎる話の流れにがっかりしたというマイナスなコメントが上がってしまい、ひどいと言われる理由の一つとなってしまったようです。
モエカレはオレンジ色の実写映画がひどい理由⑤:主役の過去の不祥事
主役を務めた岩本照さんですが、2017年に未成年の女の子との不祥事があった過去があります。
実際にその不祥事があったことで当時約4ヶ月間の謹慎期間がありました。
モエカレはオレンジ色のストーリーは、女子高生と消防士の恋愛物語であることから、岩本照さんの過去の不祥事を思い出す人や嫌悪感を抱く人は多い傾向にあったようです。
過去の不祥事を知る人にとってはマイナスなイメージが固定概念として既にあったことから、なぜ岩本照さんがこの役に選ばれたのか疑問に感じる人は多くいたようです。
結果として、そういった背景がありながら演じている岩本照さんの演技を観て「見ていられない」「不祥事と重ねてしまう」と感じる人も多く、ひどいと言われる理由の一つとなってしまったようです。
まとめ:モエカレはオレンジ色の実写映画はひどい
本記事ではモエカレはオレンジ色の実写映画がひどいと言われる理由について解説しました。
結論、ひどいと言われる理由は下記のとおり。
- キャスティングミス
- 主役の筋肉アピールが鼻につく
- 非現実的なストーリー
- 少女漫画の王道ストーリー
- 主役の過去の不祥事