ワンピースの実写版はひどい！？世界的大ヒットとなのか調査！

あの大人気漫画がついに実写化！

しかし、実写は基本失敗。「内容がひどい」と言われることも多いのですが、ワンピースはどうなのか？

結論を言うと、一部の人からは「内容がひどい」と言われています。

どのようにひどいのか？気になる人も多いと思うので、本記事で徹底的に解説します。

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ワンピースの実写情報

～あらすじ～

日本の漫画史上最高の発行部数を誇る「ONE PIECE」。大海原を舞台に誰も見たことのない冒険の物語が全8話で描かれる。伝説の海賊王ゴール・D・ロジャーの遺した“ひとつなぎの大秘宝（ワンピース）”を巡り、幾人もの海賊達が戦っていた大海賊時代。そんな中、偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束する。それから数年後、成長したルフィは揺るがぬ夢を抱えたまま、「海賊王におれはなる！」と高らかに宣言し、海賊王を目指して大いなる旅に出る。予測不能な冒険の中で、ルフィはゾロ、ナミ、ウソップ、サンジら信頼できる仲間たちと出会っていく。

「https://eiga.com/より引用」

ワンピースの実写がひどいと言われる理由

ワンピースがひどいと言われる理由は上記の8つです。

それぞれ解説していきます。

理由①：Netflixでしか観られない

ワンピースの実写版は映画ではなく、Netflix限定で配信されているドラマです。

その為、Netflixに加入していない人はワンピースの実写ドラマを観ることが出来ずに「ショック」「ひどい」といった残念な声が多く上がりました。

ワンピースの実写ドラマを観る為だけにNetflixに加入する人もいるほど、ワンピースは幅広い世代から絶大な人気を誇っています。

その為、Netflix限定での配信となることに不満に感じる人は多くいました。

理由②：テンポが速すぎる

原作漫画を元に制作された実写ドラマは、ストーリーがどんどんと進んでいくことであまりにもテンポが速く、「原作漫画の大事な部分がカットされている」と、不満に感じる原作ファンが多くを占めました。

中でも物語の始まりとなる、主人公のルフィがゾロやナミたちと出会い、仲間になっていく過程が大幅に省略されていたことにショックを感じた人は多かったようです。

それぞれの会話や描写など、結束して友情を育んでいく一連のシーンは、原作ファンの中でも大切にしたいポイントであったために、「説得力がなくなっている」と不満に感じた人の意見が多くありました。

そのあとも、淡々と物語が進んでいくことで「内容が浅い」「原作本来の深みが感じられない」などひどいと感じる部分は多く、もう少しゆっくりと丁寧に描いて欲しかったと残念に思う人は少なくはなかったようです。

理由③：原作の内容が大幅にカットされている

当然ながら原作漫画を全てドラマ内に収めることは難しいとはいえ、あまりにも駆け足で話が進んでいったことで、「あのエピソードがカットされている」と原作ファンからはマイナスな意見が多発しました。

例えば、「バラティエにてクリーク海賊団のギンは登場するものの、クリーク戦は省略されていた」「サンジがバラティエを去る時の“スープがまずい”エピソードがカットされている」など。

その他にも数多くのカットされている名シーンが多くありました。原作ファンは、実写ドラマに大きな期待をし、それぞれの好きなシーンがどのように再現されているかを楽しみにしている人も多くいました。

しかし、想像以上に原作漫画のストーリーがカットされていたことで、「これはひどすぎる」「最悪」など、否定的なコメントが多く上がる結果となってしまいました。

理由④：残酷なシーンがリアルで怖い

Netflixのワンピース実写ドラマの作品ページには、「13＋」という年齢制限が設定されています。

「13＋」とは、鑑賞を推奨する視聴者の年齢を表している表記となるので、本作は13歳以上からの鑑賞が推奨されているということになります。

実際に、実写ドラマの中には「アルビダが老人に棍棒を振り下ろした後、血だらけになった床を掃除するシーン」や「ゾロの初登場シーンでバロックワークス社に勧誘に来たMr.7を上下真っ二つに斬るシーン」などの残酷なシーンがありました。

バトルシーンでは激しく血しぶきが上がっていたり、人間の切断部分がしっかりと映っているなど、観ていてゾッとするようなシーンがあることから、実際に「気持ち悪くなった」という声もありました。

そのために、「小さいお子さんがいる家庭は気をつけた方が良い」といった注意喚起する声も多く見受けられました。

漫画だからグロいのは許されていたものの、実写版ではそこまで表現する必要はないのでは…という意見は多数で、残酷なシーンのリアルさには否定的な声が多くありました。

理由⑤：漫画やアニメだから良かった

漫画やアニメだからこそ笑えるキャラクター同士の会話や、熱い戦いなどが、実写になったことで、「笑えなかった」「すべっている」「迫力を感じない」など、物足りなさを感じた人は多くいたようです。

原作と同じ内容のものを実写で観ても非常に薄っぺらく感じ、キャラクターへの感情移入や共感が全く出来ない、という意見もありました。

さらに、ワンピースの最も重要な要素である“仲間との友情”が実写ではあまり感じられず、原作本来の良さが抜け落ちている…と、非常に残念に思う人もいました。

仲間たちと出会うシーンのワクワク感もなく、バトルシーンの熱い会話も冷めて見えるなど、原作ファンからすると漫画やアニメの評価があまりにも高い故に、実写はマイナス評価となってしまっていました。

理由⑥：衣装やセットが安っぽい

キャストたちが着用している衣装や、背景のセットなどが明らかに手作り感満載で安っぽく感じてがっかりしたという声も見受けられます。

室内も屋外もまるで遊園地のセットのようだったり、特に港のシーンでのセットにはひどすぎるという声もありました。

それらの安っぽさを隠すためなのか、登場人物たちの顔をアップして撮影するシーンが多いことも気になる人も多く、「わざと背景をぼかしてる」と指摘する人もいました。

そのために、迫力もなければスケールも小さく感じたとマイナスな意見も多く、ワンピースの壮大なイメージが半減したと残念に思う人も少なくはありませんでした。

さらに、エキストラの数の少なさにも「あまりお金がかかってないと感じる」という意見もあり、海軍の規模があまりにも小さすぎてしょぼかったと厳しい声もありました。

理由⑦：話の展開が毎話同じでつまらない

全部で8話ある、Netflixでのワンピースの実写ドラマ。基本的に毎話ごとに新しい敵が現れ、敵に立ち向かう中で仲間の誰かが敵に捕まっては逃げ、最終的には敵を倒す。

といった一連のストーリがあり、次の内容も同じように新しいボスが登場し、みんなで力を合わせて戦い、やっつける…といったことの繰り返しになっています。

それぞれ敵は違えど、話の展開が毎回同じパターンであることで「つまらない」「また同じ展開…」など、観ていて飽きてきたといった辛口なコメントも多くありました。

ルフィやゾロがいかに強いかは原作ファンなら分かっていながらも、必ず一度は敵に捕まる恒例のシーンが実写で組み込まれていたことに、「もはやギャグ」と笑えてくる人もいたようです。

理由⑧：原作を超えられるはずがない

ワンピースのコミックシリーズは、世界累計発行部数5億部を突破するほどの、世界的に有名であり愛されている作品です。

原作ファンの数も非常に多く、「実写は絶対に観ない」「漫画の世界って割り切ってる」など、初めから実写を観ないと決めている人も多くいました。

1997年に連載を開始して以来、原作漫画やアニメをひたすら愛してきたファンからすると「漫画を超えることはない」という先入観もあり、イメージを壊されたくない思いも強く抱いているようです。

過去にも、実写化に失敗した作品もいくつかあったことから、あえて作品を観ないようにする人も少なくはありませんでした。

まとめ

本記事では、ワンピースの実写版がひどいと言われる理由をまとめました。

結論、以下のとおり8つの理由でひどいと言われています。