ギヴンの実写版はひどい!?総合評価まとめ

ギヴンの実写映画はひどい!総合評価まとめ

ギヴンの実写はひどい!とよく言われていますが、実際のところはどうなのか?本記事では徹底的に評価していきます。

ギヴンの実写版を見ようか悩んでいる人は必見です。

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目次

ギヴンの実写版情報

~作品紹介~

プロ顔負けのギターの腕前を持つ高校生の上ノ山立夏(鈴木仁)は、大学生の梶秋彦(井之脇海)と大学院生の中山春樹(栁俊太郎)の3人でインストバンドを組んでいる。以前はあんなに音楽にのめりこんでいたのに、何もかもがくすんで見え始めていたある日、立夏が校内で誰にも邪魔されないいつもの場所へ向かうと、弦の切れたギターを抱えた佐藤真冬(さなり)に出会う。仕方なく弦を直してやると、真冬からギターの弾き方を教えてほしいと頼まれる。はじめは渋っていた立夏だが、真冬の透き通るような歌声を聞いて衝撃を受け、バンドに入らないか?と誘うが、真冬から断られてしまう。いつしか立夏は、真冬の存在が気になり始め・・・

「ギヴン」より引用
原作キヅナツキ
監督三木康一郎
脚本三木康一郎
主題歌「Strange Days」Panorama Panama Town
キャラクターキャスト
上ノ山立夏鈴木仁
佐藤真冬さなり
梶秋彦井之脇海
中山春樹柳俊太郎
鹿島柊奥野壮
上ノ山弥生八木アリサ
吉田由紀小野寺晃良
村田雨月稲葉友

ギヴンの実写版がひどいと言われる理由

  • ギヴンの実写映画がひどい理由①:キャスティングミス
  • ギヴンの実写映画がひどい理由②:キャストの演技力不足
  • ギヴンの実写映画がひどい理由③:内容が薄い
  • ギヴンの実写映画がひどい理由④:アニメのイメージが強い
  • ギヴンの実写映画がひどい理由⑤:終わり方がすっきりしない

ギヴンの実写映画がひどい理由は上記の5つです。

それぞれ解説していきます。

理由①:キャスティングミス

ギヴンの原作ファンが多いが故に、イメージしていたキャラクターとキャスティングされた俳優のイメージがマッチしないと、配役に不満を感じる人が多くいました。

中でも、梶秋彦役を演じた井之脇海さん、中山春樹役を演じた柳俊太郎さんのキャスティングには「ちょっと違う」「役の理解をしていない感じがする」とマイナスな意見が多く上がってしまいました。

また、「売り出したい新人俳優を集めましたって感じ…」という声もあり、ブレイク前の俳優のキャスティングにがっかりしたという意見も多数見受けられました。

なお、ギヴンのジャンルはBL、音楽であり、BLの部分を実写化することはなかなか受け入れがたい部分があったり、リアリティの有無などが大きく影響する作品ともなるため、キャスティングに重要視する人が多かったのかもしれません。

理由②:キャストの演技力不足

「セリフに感情がこもっていない」「セリフが棒読みすぎる」など、キャスト全体に対する演技力不足に不満を感じ、ひどいと思う人が多くいたようです。

「素人の演技を見ているような感じ…」という辛口なコメントも。

また、原作ではあるはずの感動が、違和感のある演技のおかげで全く感動しなかったという声もあり、もう少し演技力のある俳優さんの起用や演技指導に力を入れてほしかった…などの意見も多数見受けられました。

一方で、ギヴンはバンド演奏をするシーンも多くありますが、演奏自体が結構ひどいという声も上がっています。

「もう少しそれぞれの楽器の練習をするべき」「配信ドラマの低予算ぶりが分かる」などスケジュールのタイトさを痛感する人の声もありました。

楽器練習に励むなどの役作りなどがあまり感じられず、残念、がっかり、ひどいという声へと繋がってしまったようです。

理由③:内容が薄い

ギヴンの実写ドラマは全部で6話となっており、原作漫画は全8巻まで出版されています。

「短いから仕方のないことだけど、もう少し過去とか秋彦と雨月の関係、春樹の秋彦への想いとかを深く観たかった」「全体的に浅めの印象」といった声が多数上がっていました。

ドラマ版の話数が少ないことで、それぞれのキャラクターの心情があまり深く描写されておらず、もう少し丁寧に一人ひとりの想いを深く掘り下げ描写して欲しかったと残念に感じる人は少なくはなかったようです。

というのも、ギヴンがBLのストーリーであることから、男女の恋愛物語のようなキュンキュンするセリフなどがある訳ではないために、表現するには少し複雑であったことも少なからず影響しているようです。

表現が難しいからこそ、一人ひとりの想いを丁寧に描き、観ている人にも分かりやすく描写して欲しかったということに繋がり、ひどい、残念などといったマイナス評価になってしまったようです。

理由④:アニメのイメージが強い

ギヴンは、2021年放送のドラマ版より先に、2019年からアニメ版が放送されており、アニメは全部で11話まで放送されていました。

さらに翌年2020年にはアニメ版の映画も公開されていました。

アニメ版でのギヴンに出てくる登場人物やストーリーの濃さに満足している人は多く、各キャラクターの身振りや声などが先に根付いてしまっていることもあり、ドラマ実写版となった時にはどうしても違和感が拭えなかったという人も多かったようです。

また、アニメ版と比べてドラマ版の内容の薄さや尺の短さに対して物足りないと不満を感じる人は多く、アニメのイメージが強いことでドラマの実写版に対してがっかり、ひどいと感じる人は多い傾向にありました。

理由⑤:終わり方がすっきりしない

中でも最終話において「がっかりした」「すっきりしない」というマイナスな声が度々上がっています。

バンドの練習やリハーサルで歌詞が全く書けていない、歌に合わせてこなかった状況であるにも関わらず、本番でしっかりと歌いこなすシーンには「唐突感がありすぎる」「不自然極まりない」という意見が見受けられました。

そこまでに行き着くまでの流れとして、観ている側が納得できるものでは決してなく、消化不良感のあるドラマだったと残念に思う人は多くいました。

また、「最後の別れ際でなぜあの言葉を吐いたのか」と最後の見どころともいえるシーンにも注目する人は多く、理解し難いセリフや状況にがっかりし、ひどいと感じる人の意見もありマイナス評価に繋がる原因の一つとなってしまったようです。

すっきりとした終わり方ではないと感じる人が多く、「続編に期待したい」という声とは裏腹に残念だったという声も囁かれてしまいました。

まとめ:ギヴンの実写版はひどい

本記事ではギヴンの実写版がひどいと言われる理由について解説しました。

結論、ひどいと言われる理由は下記のとおり。

  • ギヴンの実写映画がひどい理由①:キャスティングミス
  • ギヴンの実写映画がひどい理由②:キャストの演技力不足
  • ギヴンの実写映画がひどい理由③:内容が薄い
  • ギヴンの実写映画がひどい理由④:アニメのイメージが強い
  • ギヴンの実写映画がひどい理由⑤:終わり方がすっきりしない
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