虹色デイズの実写はひどい!とよく言われていますが、実際のところはどうなのか?本記事では徹底的に評価していきます。
虹色デイズの実写版を見ようか悩んでいる人は必見です。
虹色デイズの実写映画情報
~あらすじ~
なっちゃん(佐野玲於)&まっつん(中川大志)&つよぽん(高杉真宙)&恵ちゃん(横浜流星)は、性格も趣味もちがうけど、いつも一緒な仲良し高校2年生。学校でも放課後でも、みんなで楽しい毎日を過ごしていた。ある日、恋に奥手のなっちゃんが同級生の杏奈に片想い!連絡先も交換できないなっちゃんを冷やかしながらも応援する仲間たち。そんな彼らにも変化があらわれ…。
「Amazonプライムより引用」
原作 | 水野美波 |
監督 | 飯塚健 |
脚本 | 飯塚健、根津理香 |
主題歌 | 「ワンダー・ラスト」降谷建志 |
キャラクター | キャスト |
羽紫夏樹 | 佐野玲於 |
松永智也 | 中川大志 |
直江剛 | 高杉真宙 |
片倉恵一 | 横浜流星 |
小早川杏奈 | 吉川愛 |
筒井まり | 恒松佑里 |
浅井幸子 | 堀田真由 |
千葉黎子 | 坂東希 |
筒井昌臣 | 山田裕貴 |
田渕先生 | 滝藤賢一 |
虹色デイズの実写映画はひどい?総合評価
Amazonプライムの実写評価は、81件のグローバルレーティングで星3.7でした。
細かい内訳は下記のとおりで、星5つがもっとも多い結果となっています。
星5つ | 38% |
星4つ | 20% |
星3つ | 22% |
星2つ | 11% |
星1つ | 9% |
また、星4つ以上が58%で星3つ以下は42%であることから、虹色デイズの実写映画は高評価であると言えるでしょう。
尚、虹色デイズの実写版を実際に視聴した人の感想を、評価ごとで下記にまとめます。
虹色デイズの実写映画はひどい?星5を付けた人の感想
見てて終始笑顔になりました。見終わった後はなんか清々しく、何度も見たくなります。学生時代に戻りたくなる作品です。
Amazonプライムより引用
虹色デイズの実写映画はひどい?星4を付けた人の感想
主人公の男子4人は文句なし。キャラはそれぞれ立っている。そして自信にありふれたスレた女子キャラは出てこないのでとても見やすい。(女子がみんな黒髪なのもリアルで良い。無垢感。)すごく純粋で、応援したくなった。
Amazonプライムより引用
虹色デイズの実写映画はひどい?星3を付けた人の感想
原作を知った上でこの作品を見たらかなり端折ってる部分があるし、人間関係の細かな部分をもう少し深堀しないと感情移入するのは難しいと思いました。友達の背中を押すために俺も好きって言ったりベッタベタな展開で初めから結果が読めてしまいました。中川大志くんと横浜流星くん好きなので最後まで見ることが出来ましたが、ほかの役者さんだったら最後まで見ていたかは分かりません。
Amazonプライムより引用
虹色デイズの実写映画はひどい?星2を付けた人の感想
主役の佐野玲於が他の3人と比べて明らかに見劣りする。個人的には、原作やアニメでは中性的なイケメンである羽柴夏樹役は高杉真宙の方が合ってると思う。
Amazonプライムより引用
虹色デイズの実写映画はひどい?星1を付けた人の感想
原作が好きだから見てみたけど時間返してほしいレベル。。そもそもあの長さを2時間弱にまとめるのが難しいのは分かるがこの出来ならなくていい。。
Amazonプライムより引用
虹色デイズの実写映画がひどいと言われる理由
- ひどいと言われる理由①:主人公のルックスが残念だった
- ひどいと言われる理由②:見応えも面白さもない
- ひどいと言われる理由③:話が飛びすぎている
- ひどいと言われる理由④:ベタな展開が何回も続く
- ひどいと言われる理由⑤:カメラワークがひどい
- ひどいと言われる理由⑥:感情移入ができない
虹色デイズがひどいと言われる理由は上記の6つです。
それぞれ解説していきます。
虹色デイズの実写映画がひどいと言われる理由①:主人公のルックスが残念だった
虹色デイズは4人の男子高校生がストーリーの中心となり、それぞれが恋愛をしていく学園青春ストーリーです。
その中でも主人公となったのが、羽紫夏樹役を演じたGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーの佐野玲於さんでした。
その他の三人は、中川大志さん、高杉真宙さん、横浜流星さんが起用されましたが、「主人公のルックスが一番ひどい」「佐野玲於が絵的に結構ひどい」と感じた人が多数を占めました。
その他の三人があまりにもイケメンなだけに、佐野玲於さんのルックスは一人だけ浮いてしまっているようで、主人公だから期待していた故に、がっかりした人は少なくはなかったようです。
中には「自分はイケメンだと勘違いしているブサイクのような立ち位置」という厳しい声も…。
さらに、「一人だけ高校生には見えない」「無理がある」など、制服姿に違和感を感じた人も多くいました。
主人公は重要なポジションとなるため、しっかりとキャスティングするべきなのではないかという意見から、マイナスな声へと繋がってしまっているようでした。
虹色デイズの実写映画がひどいと言われる理由②:見応えも面白さもない
実写版虹色デイズの豪華キャストに惹かれ鑑賞したものの、最後まで特に盛り上がるシーンがなく、「中途半端」「うーんって感じ」など面白みに欠けるという意見が上がっています。
観賞後も「これといった記憶も感情も思いも抱かなかった」という声もあり、何を言いたかったのか、作者の思いが伝わらずに残念だと感じた人も少なくはなかったようです。
イケメン俳優4人がメインとなった本作なだけに、期待して観たものの、内容が薄く期待外れだと感じたことから、ひどいという声へと繋がってしまいました。
虹色デイズの実写映画がひどいと言われる理由③:話が飛びすぎている
原作漫画が16巻まである作品を1本の実写映画にしたことで、所々話がカットされており、話が飛んで全然楽しくない、話が繋がらないと感じた人が多数いました。
また、特に「なっちゃんと杏奈の出会い」「なっちゃんの熱の場面」「まりちゃんの脳震盪の場面」などが時間上改変されていたことも、原作ファンにとってはひどいと感じる人もいました。
仕方がないものの、少しずつ話を切り取っていることで雑に感じる人もおり、「映画ではなくドラマでゆっくりと観たかった」といった声もありました。
原作ファンならまだしも、初見の人にとっては急展開となる場面では戸惑う人もおり、全体的に「これはひどい」「残念だった」などの声が多くを占めていました。
虹色デイズの実写映画がひどいと言われる理由④:ベタな展開が何回も続く
メインキャスト4人の男子高校生の恋愛を描いている本作ですが、映画の中でベタな展開やわざとらしい演技が様々な場面に盛り込まれ、「醒めた目で見てしまった」という人もいました。
何回も同じような展開が続くことから、「まさかこれを卒業までやるの?」と違う意味でドキドキしたという声も…。
現役高校生であれば、そういったシチュエーションなどもドキドキするのかもしれません。
しかし、映画として客観的に観るとなると「いい加減しつこい」「また?」と感じる人もおり、結果としてひどいといったマイナスな声へと繋がってしまいました。
虹色デイズの実写映画がひどいと言われる理由⑤:カメラワークがひどい
全体的にカメラワークが初心者のようだと、アングルや画面の繋ぎ目が気になる人が多数いました。
中でも、告白をするシーンではカメラがひたすらグルグルと回っており、「集中できない」「良さがわからない」と否定的な意見を述べる人も少なくはありませんでした。
視聴者から見て明らかに違和感を感じるカメラワークに対して「これはひどすぎる」とマイナスな声が相次いでいました。
虹色デイズの実写映画がひどいと言われる理由⑥:感情移入ができない
虹色デイズは、主に4人の男子高校生のそれぞれの恋愛模様が描かれていますが、初見の人にとっては導入から登場人物の関係性が理解できない点について指摘の声が上がっています。
よくある“三角関係”や“主人公1人の恋”などの分かりやすいストーリーとは違い、メインキャラクターが4人もいることで、混乱してしまう人も多かったようです。
そのため、誰に感情移入すればよいのか、感情移入していたところで別の人の恋愛が始まる…など、落ち着いて鑑賞出来ないという声も多々見受けられました。
原作漫画16巻分を1本の映画にまとめたために、それぞれの恋愛模様も薄っぺらく、深みのないストーリーになってしまい、結果として「感動できなかった」と残念に思う人もいました。
無理やり1つの映画にまとめてしまったことで、本来の良さがなくなってしまい、期待外れ、これはひどいなど否定的な声がしばしば見られる評価となってしまいました。
まとめ:虹色デイズの実写映画はひどい
本記事では虹色デイズの実写映画がひどいと言われる理由について解説しました。
結論、ひどいと言われる理由は下記のとおり。
- ひどいと言われる理由①:主人公のルックスが残念だった
- ひどいと言われる理由②:見応えも面白さもない
- ひどいと言われる理由③:話が飛びすぎている
- ひどいと言われる理由④:ベタな展開が何回も続く
- ひどいと言われる理由⑤:カメラワークがひどい
- ひどいと言われる理由⑥:感情移入ができない