俺物語の実写映画はひどい！総合評価まとめ

俺物語の実写はひどい！とよく言われていますが、実際のところはどうなのか？本記事では徹底的に評価していきます。

俺物語の実写版を見ようか悩んでいる人は必見です。

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俺物語の実写映画情報

～あらすじ～

主人公・剛田猛男(鈴木亮平)は高校1年生｡全く高校生には見えない顔面と巨体を持ち､豪傑・硬派なまさに日本男児｡いかつい風貌と不器用さで女子から恐れられているが､情に厚くいつ何時も人助けをする包容力で男子からの信頼はアツい！これまで好きになった女子はみんな､猛男の隣家に住む超イケメン・砂川誠(坂口健太郎)を好きになった｡猛男も砂川を素晴らしい男だと認めているので､そうなることも仕方がないと思っている｡タイプは違えど､猛男と砂川は親友なのだ｡ある日､猛男と砂川は街中で危機に遭っていた女子高生・大和凛子(永野芽郁)を救い､猛男は大和に一目惚れをしてしまう｡「好きだああああああああ！」再び3人で会うことになったある日､ふとした大和の仕草で「大和は砂川のことが好きなのだ」と猛男は勘違いしてしまう。

「Amazonプライムより引用」

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俺物語の実写映画はひどい？総合評価

Amazonプライムの俺物語実写評価は、429件のグローバルレーティングで星4.4でした。

細かい内訳は下記のとおりで、星5つがもっとも多い結果となっています。

また、星4つ以上が85％で星3つ以下は15％であることから、俺物語の実写映画は高評価であると言えるでしょう。

尚、俺物語の実写版を実際に視聴した人の感想を、評価ごとで下記にまとめます。

俺物語の実写映画はひどい？星5を付けた人の感想

漫画もアニメも知らない状態で見ましたが、面白かったです！登場人物の真っ直ぐさが眩しかったり、もどかしさに悶えたり、ちょっとしたところで笑えたりと盛りだくさんです。ベタと言えばベタなストーリーなのでしょうけれど、主人公のお二方の演技も素敵で、最後まで楽しく見られました。肩の力を抜いて観られる作品です。

Amazonプライムより引用

俺物語の実写映画はひどい？星4を付けた人の感想

コミックも、アニメも制覇して、次は実写版。鈴木良平さんのファンだったけど、郷田剛そのもの。鈴木さんってホント凄い役者さんです。砂川君役の坂口健太郎さんもイメージぴったりで、「俺物語」を堪能できました。

Amazonプライムより引用

俺物語の実写映画はひどい？星3を付けた人の感想

鈴木亮平さんはかなり再現度が高いと思います。原作の面白さには及ばないかも。

Amazonプライムより引用

俺物語の実写映画はひどい？星2を付けた人の感想

原作のファンですが、出演者は役に合っていましたが、話が原作と少し違い、面白いとはあまり思わなかった。

Amazonプライムより引用

俺物語の実写映画はひどい？星1を付けた人の感想

アニメの方は原作の空気感があったけど、やっぱり実写は無理があると思った。但し猛男の再現度は秀逸であることは認める(ここだけは★５あげたい）演技力の所為なのか…砂川が残念過ぎて悲しい(>_<)そして大和、妖精っぽさが足らないというか、もっとぶりっ子でやって欲しいと思ったｗこの映画は原作を読んでいなければ楽しめたかもしれない。

Amazonプライムより引用

俺物語の実写映画がひどいと言われる理由

• ひどいと言われる理由①：キャスティングミス
• ひどいと言われる理由②：キャストの演技力不足
• ひどいと言われる理由③：気持ちのすれ違うシーンがイライラする
• ひどいと言われる理由④：後半がつまらない
• ひどいと言われる理由⑤：原作と内容が異なる
• ひどいと言われる理由⑥：名台詞が鼻につく

俺物語がひどいと言われる理由は上記の6つです。

それぞれ解説していきます。

俺物語の実写映画がひどいと言われる理由①：キャスティングミス

主人公の剛田猛男役を演じたのは鈴木亮平さん。原作では高校1年生の設定であるものの、鈴木亮平さんの当時の年齢は32歳でした。

なお、原作の主人公は「見た目は全く高校生に見えない風貌」といった設定がある為、演じる鈴木亮平さんが高校生に見えなくても良かったのかもしれません。

しかし、32歳といったあまりにもかけ離れた年齢の違いに、戸惑いの声は多くあったようです。

他にも、ヒロインの大和凛子役を演じた永野芽郁さんと主人公役の鈴木亮平さんの身長差についてもマイナスなコメントが多数見られます。

というのも、原作では二人の身長差はカップルの特色として印象強く描かれているものの、実写では原作ほどの身長差があまり感じられませんでした。

原作ファンからは期待外れ、がっかりといった批判的な声が多く上がり、ひどいと言われる理由の一つとなってしまったようです。

俺物語の実写映画がひどいと言われる理由②：キャストの演技力不足

俺物語の主要キャラクターとなるのは、主人公の剛田猛男、ヒロインの大和凛子、主人公の幼なじみの砂川誠の3人。

中でも、砂川誠役を演じた坂口健太郎さんの演技について「ひどい」「セリフが棒読み」などといったマイナスな声が多く囁かれています。

なお、坂口健太郎さんは今ではドラマなどで主役をも演じる名俳優となりました。

しかし、当時は俳優デビューをしてからわずか2年目ということもあり、演技経験は多くはありませんでした。

他のキャストに比べて経験が浅いこともあり、演技力の低さが尚のこと目立ってしまったようです。

また、砂川誠は基本的に口数が少なくクールなキャラクターであるために、難しい役どころだったことも重なってしまったのかもしれません。

俺物語の実写映画がひどいと言われる理由③：気持ちのすれ違うシーンがイライラする

俺物語のストーリーは、主人公とヒロインが両思いであるものの、主人公はヒロインが男友達のことを好きであると勘違いをし続ける展開となっています。

所々でヒロインの気持ちに主人公が気付きそうになる場面はあるものの、結果として気付けないことが多く、すれ違いやもどかしいやりとりがひたすら繰り返されることに、イライラするという意見も多くありました。

二人が結ばれることを願うファンからすると「早く気づいて！」「くどい」などのマイナスな声が多く、何度も繰り返される勘違いのシーンについて、批判的な声が上がってしまいました。

俺物語の実写映画がひどいと言われる理由④：後半がつまらない

最初の一時間はコメディ要素や面白く見せるカメラワークなどによって笑えるシーンが多く、楽しめる内容となっていた俺物語の実写映画。

しかし、後半はただの恋愛映画になり面白みに欠け、テンポダウンしているという声が見受けられました。

俺物語のジャンルは「少女漫画」「ラブコメディ」「青春」「シュールギャグ」であることから笑いを求めている人も多く、実際に映画館で大笑いしたという声も多くあります。

前半が面白かった割に、後半になるにつれ面白みが失速し、「思っていたのと違う」「期待外れ」などといったマイナスなコメントが多く上がってしまい、ひどいと言われる理由の一つとなってしまいました。

俺物語の実写映画がひどいと言われる理由⑤：原作と内容が異なる

俺物語の実写映画は、原作漫画の内容とは所々違っていたり、漫画での名場面がカットされているなどにより、原作ファンからは「ひどい」「がっかり」といった声も多く上がっていました。

中には、「原作である漫画が面白いが故に実写化されたのであり、内容がかなり変わってしまうというのは、せっかくの面白さが台無し」という声もありました。

俺物語はアニメ化もされており、大人気漫画であることから原作ファンも多くいます。

ストーリーの良さが改変によって半減してしまった実写化に対し、残念に思うファンは少なくはなかったようです。

俺物語の実写映画がひどいと言われる理由⑥：名台詞が鼻につく

主人公がヒロインに対する気持ちを「好きだー」と声にするシーンが所々あり、俺物語の名台詞とも言え、また名場面でもあります。

しかし、その言葉を発する際の主人公の声量が大きすぎることで「うるさい」「ただ叫んでいるだけ」など、不快に感じる人も多かったようです。

また、その台詞を大声で言うシーンが何度もあったことも、「しつこい」とマイナス評価となってしまいました。

名台詞であるために、もう少し丁寧に、大切に描写して欲しかったと残念に感じ、ひどいと感じる理由の一つとなってしまったようです。

まとめ：俺物語の実写映画はひどい

本記事では俺物語の実写映画がひどいと言われる理由について解説しました。

結論、ひどいと言われる理由は下記のとおり。

• ひどいと言われる理由①：キャスティングミス
• ひどいと言われる理由②：キャストの演技力不足
• ひどいと言われる理由③：気持ちのすれ違うシーンがイライラする
• ひどいと言われる理由④：後半がつまらない
• ひどいと言われる理由⑤：原作と内容が異なる
• ひどいと言われる理由⑥：名台詞が鼻につく