ぐらんぶるの実写映画はひどい!総合評価まとめ

ぐらんぶるの実写映画はひどい!総合評価まとめ

ぐらんぶるの実写はひどい!とよく言われていますが、実際のところはどうなのか?本記事では徹底的に評価していきます。

ぐらんぶるの実写版を見ようか悩んでいる人は必見です。

目次

ぐらんぶるの実写映画情報

~あらすじ~

青い海、聞こえてくる潮騒、照り付ける陽射し――国内でも珍しい離島にある大学に入った伊織の目標はただひとつ。それは気のあう友人や可愛い女子と<キラキラな大学生活>を送ること。なのに――「何かおかしい」最初に異変を感じたのはオリエンテーションの朝。伊織はなぜか服も記憶もなく大学の講堂の前で目覚めてしまう。やがて同じ境遇に陥った無駄にイケメンなアニメオタク・耕平と出会い、共にある場所にたどり着く。そこは常識が通用しない“無法地帯”、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった!狂暴なクーデレいとこ、どシスコンのお姉さま、エロい先輩、はたまた激ケバギャルも!?神様、僕たちに普通の大学生活を送らせてください―ヤバすぎるメンバーに囲まれた、伊織と耕平の運命は果たして?!

「Amazonプライムより引用」
原作井上堅二
監督英勉
脚本宇田学、英勉
主題歌「絶叫セレナーデ」sumika
キャラクター声優
北原伊織竜星涼
今村耕平犬飼貴丈
古手川千紗与田祐希
浜岡梓小倉優香
吉原愛菜石川恋
古手川登志夫高嶋政宏
古手川奈々華朝比奈彩

ぐらんぶるの実写映画はひどい?総合評価

ぐらんぶるの実写映画はひどい?総合評価

Amazonプライムのぐらんぶる実写評価は、1,257件のグローバルレーティングで星4.0でした。

細かい内訳は下記のとおりで、星5つがもっとも多い結果となっています。

星5つ56%
星4つ16%
星3つ11%
星2つ6%
星1つ10%

また、星4つ以上が72%で星3つ以下は27%であることから、ぐらんぶるの実写映画は高評価であると言えるでしょう。

尚、ぐらんぶるの実写版を実際に視聴した人の感想を、評価ごとで下記にまとめます。

ぐらんぶるの実写はひどい?星5を付けた人の感想

アニメを観たことはあったけど笑う事は無くて,でもこの映画は笑えました。久々に声をだして笑えて少し気分が晴れました,ダイビング経験はないが興味を沸かせられる映画です。

Amazonプライムより引用

ぐらんぶるの実写はひどい?星4を付けた人の感想

全体的にビジュが良すぎて何時間でも見ていたいくらいの作品です。

原作を見ている側からすると、原作の面白いシーンがいくつも散りばめられていてそれを見つけていくという楽しみ方が出来てとても満足しています。バカ笑いとまでは行きませんが、気づいたら笑ってしまっているような、ステキな作品だと思います!

Amazonプライムより引用

ぐらんぶるの実写はひどい?星3を付けた人の感想

内容もぶっ飛んでるし、笑える。コメディとしては面白い。物語が進むと裸でいる事が周りに受け入れられている世界感がいい

実写には実写の良さがありました。アニメと比べると少し物足りなさがありました。

Amazonプライムより引用

ぐらんぶるの実写はひどい?星2を付けた人の感想

原作アニメも見ずに見ましたが、くだらない感じが好きな方は見てもいいかなといった感じです。見る時はシンプルな気持ちで見ていただければ面白いと感じる場面もあるのではないでしょうか。

Amazonプライムより引用

ぐらんぶるの実写はひどい?星1を付けた人の感想

登場キャラ達が、低能で適応能力が無さすぎて、不愉快。この映画は、ダメな邦画の典型的な例。まるで、バラエティー番組を観ている気分。もう少し落ち着いての、言動ができないものなのか・・・。

Amazonプライムより引用

ぐらんぶるの実写がひどいと言われる理由

  1. 舞台設定の改変
  2. 原作と異なるキャラ設定
  3. 掴みである冒頭シーンが長い
  4. オリジナルのダンスシーン
  5. とにかく裸祭り
  6. 見どころがない

ぐらんぶるがひどいと言われる理由は上記の6つです。

それぞれ解説していきます。

ひどいと言われる理由①:舞台設定の改変

ひどいと言われる理由の1つ目に、ぐらんぶるの舞台設定の改変が挙げられます。

原作では伊豆半島が舞台となっていますが、実写版では大きく逸脱した離島のキャンパスが舞台となりました。

初っ端から舞台が違うことに原作ファンにとっては戸惑う人も多く、出だしから原作と違って驚いたという意見も多く見られました。

しかし、ぐらんぶるはよくある大学生の日常の話であり、これといった大きなメインストーリーはありません。

舞台を離島にしたことによって物語終盤の「離島脱出」といった野望を持つなど、ストーリー展開をしやすくなるには良かったのでは…という意見もあり賛否両論となりました。

ひどいと言われる理由②:原作と異なるキャラ設定

ひどいと言われる理由の2つ目に挙げられるのが、原作と異なるキャラ設定です。

中でも与田祐希さんが演じた古手川千紗役に不満を抱く人が多い結果となりました。

原作の古手川千紗はクールで無愛想であるもののダイビングのこととなると子供のように目を輝かせるダイビング愛に溢れた女性として描かれています。

しかし実写版では、クールで無愛想な人柄ではなく、どちらかと言うと明るい印象となり、話し方や仕草などが原作とは全然違う、イメージが異なるなどといったマイナスな評価が多くなってしまいました。

また、今村耕平役を演じた犬飼貴丈さんですが、原作では金髪である今村耕平であるにも関わらず、実写版では地毛であろう黒髪として撮影されています。

同じような年齢層のキャストが出演している中で、原作と異なる容姿であることから登場人物の見分けがつかないといった声もあり、もう少し原作に寄せて欲しかった、髪色くらいは合わせて欲しい、ひどいといった声に繋がってしまいました。

ひどいと言われる理由③:掴みである冒頭シーンが長い

ひどいと言われる理由の3つ目に、物語の掴みとなる大切な冒頭シーンが無駄に長いことが挙げられます。

原作では、ダイビング店でサークルメンバーに会い物語が進行していくのですが、実写版では20分ほどのオリジナルシーンとなり、それもまた原作でのテンポの良さがなくなり、ただただつまらないシーンとなってしまったことで、駄作感が出ているという声が多く上がってしまいました。

似たような場面の繰り返しが多いことや物語が全然進んでいかないことで、序盤から飽きてしまう人や観るのを辞めてしまった人も多かったようです。

ひどいと言われる理由④:オリジナルのダンスシーン

ひどいと言われる理由の4つ目に、原作にはなかったオリジナルのダンスシーンが加わったことが挙げられます。

実写にするにあたり、オリジナルシーンが加わることはよくあることですが、ぐらんぶるの実写版で新しく加わったオリジナルのダンスをするシーンが、あまりにもつまらない、いらなかった、個人的に苦手…といった声が多く、マイナス評価となってしまいました。

内容も統一性がなく、短い小ネタ集みたいになっているという声も…。

ギャグシーンとして取り入れたものの、これを見て笑うのは小学生くらい…といった声も囁かれていました。

ひどいと言われる理由⑤:とにかく裸祭り

ひどいと言われる理由の5つ目に、びっくりするくらいの露出度であったことが挙げられます。

原作でも全裸のシーンがあるものの、そこを忠実にしなくても良いのでは…という意見も多く、他に原作通りにしてほしいところが山ほどあるのに…といった意見が多々ありました。

全裸でなくても海パンのみのシーンも多く、とにかく露出度が多いことで、ストーリーがあまり入ってこない、男からしたら鬱陶しいだけ、裸になってワイワイ騒いでいるだけの映画などといったマイナスな声が囁かれています。

ひどいと言われる理由⑥:見どころがない

ひどいと言われる理由の6つ目に挙げられるのが、ぐらんぶるの映画に見どころがないこと。

原作でもこれといった見どころや見せ場はあまりないとは言われていますが、実写映画でも同様にこれといった見どころがなかったと言う意見があり、物足りない、何が言いたいの?といった期待外れだという声が多く見られました。

しかし、ぐらんぶるは大学生ならではのバカみたいなノリがただただ続くだけの作品という声もあり、ある意味原作に忠実という意見もありました。

原作では見どころがないとしても、実写映画にしたことで何か大きな見どころがオリジナルとして加わることを期待していた人も少なくはなかったようです。

まとめ:ぐらんぶるの実写はひどい

本記事ではぐらんぶるの実写がひどいと言われる理由について解説しました。

結論、ひどいと言われる理由は下記のとおり。

  1. 舞台設定の改変
  2. 原作と異なるキャラ設定
  3. 掴みである冒頭シーンが長い
  4. オリジナルのダンスシーン
  5. とにかく裸祭り
  6. 見どころがない
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