「図書館の大魔術師」が打ち切り?噂が流れる理由を徹底解説

「図書館の大魔術師」が打ち切り?噂が流れる理由を徹底解説

月間「good!アフタヌーン」で2017年12月号から連載中の”図書館の大魔術師”。繊細なイラストと深い物語が読む人をとりこにしています。

2018年「次にくるマンガ大賞2018」、2019年「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」一般部門12位、2021年「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック」9位と様々な賞を受賞しています。

ですが最近、”図書館の大魔術師”が打ち切りしたと言われています。いくつかの賞をとり、とても人気があるのになぜ打ち切りしたと言われているのでしょうか。その原因を徹底的に調べてみました。

目次

「図書館の大魔術師」作品情報

作品名図書館の大魔術師
作者泉光
連載雑誌good!アフタヌーン
出版社講談社

~作品紹介~

アムンという小さな村に暮らす耳長の少年は本が大好きであったが、耳長で貧乏だった為、村の図書館を使うことができなかった。そんな少年は差別が存在しない本の都・アフツァックに行くことを夢見る。ある日、少年は憧れのアフツァックの図書館で働く司書(カフナ)と出会う。この司書との出会いが、少年の運命を大きく変えることに──。孤独な少年が未来を切り拓く、異世界ビブリオファンタジー堂々開幕!!

「図書館の大魔術師」第1巻より引用

「図書館の大魔術師」は「泉光」先生の作品で、good!アフタヌーンにて、2017年12月号から連載しています。

約7年で発行部数140万部を達成。漫画大賞こそ受賞していませんが、次にくるマンガ大賞2018にノミネートされたり、「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック」にて9位に選出されたりと、人気のある作品です。

「図書館の大魔術師」は打ち切りした?

現在、good!アフタヌーンで連載中なので、打ち切りという事実はありません。

”図書館の大魔術師”は異世界ビブリオファンタジー漫画でメタフィクション。Amazonでは発売前から売り上げのトップ10に入るほど人気の作品です。

”図書館の大魔術師”の単行本は他の単行本と比べると、発売されるまでの期間が長いため、打ち切りしたといわれるのかもしれません。1年に1巻というペースです。

ですが、公式には打ち切りと言う発表はありません。アニメ化を見たいという人も多いので、今後打ち切りになる可能性は考えられないでしょう。

「図書館の大魔術師」が打ち切りしたと言われている理由

「図書館の大魔術師」が打ち切りしたと言われている理由

「図書館の大魔術師」が打ち切りした、と言われるのには原因があります。その理由を調べてみたところ、理由は以下のとおりでした。

  • 単行本が発売される期間が長いため
  • 過去に休載になっている作品があるため
  • 専門用語や設定が難しいため
  • ネットで検索すると打ち切りワードがよく出てくるため

①単行本が発売される期間が長いため

①単行本が発売される期間が長いため

図書館の大魔術師は、2024年6月で140万部以上売れていて、第8巻まで発売されています。

人気のある漫画は、「次を早く読みたい」というファンが多いことから、単行本が発売される期間は短いものが多いですが、図書館の大魔術師は1年に1冊のペースで発売されています。その為に、打ち切りしたと言われるのではないでしょうか。

しかし、good!アフタヌーンで連載中の他の漫画も、1年に1巻ペースの発売が多いことから、図書館の大魔術師だけ発売が遅いということではありません。その為、打ち切りはないでしょう。

②過去に休載になっている作品があるため

②過去に休載になっている作品があるため

2014年からジャンプスクエアで連載していた「7thGARDEN」が2017年5月に作者が急病のため一時中止になりました。6月から再開される予定でしたが作者の都合でまた延期になり、現在も休載中です。

その為に、図書館の大魔術師も休載から打ち切りしたのではと言われています。しかし、図書館の大魔術師が休載とか打ち切りしたという公式の発表はないので、あくまでも噂だけでしょう。

③専門用語や設定が難しいため

③専門用語や設定が難しいため

図書館の大魔術師は、専門用語や細かい設定、登場人物の多さが読みにくいと言われています。それが難しく、読者はついていけなくなる。結果、人気はなくなり打ち切りになるのでは?と思う原因になった可能性があります。

ですが、「とてもおもしろい」という人もいて、読み進めていくうちに「だんだんとおもしろくなる」という人もいるようです。

原作を初めから読む人が大勢いることや、ストーリーの展開がゆっくりなので専門用語や設定の難しさがあっても打ち切りしたということはありません。

④ネットで検索すると打ち切りワードがよく出てくるため

④ネットで検索すると打ち切りワードがよく出てくるため

ネットで検索すると「図書館の大魔術師」打ち切り、というワードがよく出てくるので、打ち切りしたのではという噂が広まったと思われます。

ですが、現在も連載は続いており、作者の泉光は「最後まで書く」と言っているので打ち切りということはないでしょう。次の単行本が早く発売されることを願うばかりです。

まとめ

本記事では、「図書館の大魔術師」の打ち切り情報についてまとめました。

結論、打ち切りにはなっておらず、現在流れている情報はただの噂。というか完全なるデマのようです。

「図書館の大魔術師」はアニメ化が期待されるほどの人気作品なので、今後打ち切りになる可能性は低いですよ。

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