2024年5月時点で600万部を突破した人気漫画「ブンゴ」。ただ、何やら打ち切りでヤバいと言われているようです。
「ブンゴ」ファンからすると終わってほしくないと思いますので、「打ち切り」の噂はかなり気になってしまいますよね。
そこで本記事では、「ブンゴ」の打ち切りの真相について徹底的に調査してまとめました。「ブンゴ」の打ち切り情報を知りたい方は必見です。
「ブンゴ」作品情報
作品名 | ブンゴ |
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作者 | 二宮裕次 |
連載雑誌 | 週刊ヤングジャンプ |
出版社 | 集英社 |
~作品紹介~
少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!!のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!!甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
「ブンゴ」第1巻より引用
物語は、サッカーが人気の静岡県で育つ少年・石浜文吾が、父とのキャッチボールをきっかけに野球の楽しさを知り、リトルリーグがないため自宅で壁当てを始めるところから始まります。
3年後、中学生になる文吾は地元の野球場で天才打者・野田幸雄に出会い、勝負を挑むも敗北。約2週間後、再び幸雄と同じ中学校で再会し、彼が所属する静央シニアに加入します。
中学3年生の水嶋廣人との勝負中、文吾の姉により彼が左利きであることが発覚。左投げの球威が右投げを超えることが判明し、文吾は新たな可能性を見出すのだが・・・
そんな感じで展開していく『BUNGO -ブンゴ-』は、二宮裕次先生による漫画で、『週刊ヤングジャンプ』にて2015年から連載中。累計部数は2024年5月時点で600万部を突破するほどの人気作品です。
「ブンゴ」が打ち切りでヤバい?最終回(完結)に関する噂が流れる理由
- 休載頻度が高め
- 過去作品が打ち切りになっていた
- アニメ化を遂げていない
- サジェスト機能で「ブンゴ 打ち切り」がある
「ブンゴ」の連載終了や打ち切りしたと言われる理由は、上記の4つが考えられます。
以下で1つずつ、内容を確認していきましょう!
休載頻度が高め
「ブンゴ」は「週刊ヤングジャンプ」で連載されていますが、休載頻度が他の連載漫画と比べても多めなことが確認できました。
ここ数ヶ月間で言うと、1ヶ月に1回以上の休載があるため、X(旧Twitter)では「ブンゴ」の休載を悲しむ読者やファンの声が多く見られます。
また、休載頻度が多いと休載タイミングで久しぶりに「週刊ヤングジャンプ」を購入した方が、「ブンゴ」の連載終了や打ち切りを疑ってしまうため、連載終了や打ち切り疑惑が上がったと考えられます。
「ブンゴ」の作者「二宮裕次」さんは、デビュー作で「LASTMAN」を連載していましたが、単行本で言うと3巻で打ち切りになってしまいました。
これは、作者本人がX(旧Twitter)のアカウントで打ち切りになっていたことを投稿しているため、打ち切り疑惑ではなく事実であることが伺えます。
過去作品が打ち切りになった作者の連載漫画は「また打ち切りになったらどうしよう」と心配されやすいので、その不安の声が打ち切り説に結びついたと考えられます。
アニメ化を遂げていない
「ブンゴ」は単行本でいうと38巻も発行されている人気漫画ですが、まだアニメ化を遂げていません。
なぜ、人気漫画である「ブンゴ」のアニメ化が公開されないのか真相は不明ですが、「アニメ化されない=人気がない」と考える方も一定数います。
つまり、「人気がないからこのまま打ち切りになるのでは」という不安に繋がり、打ち切り疑惑を拡散してしまった可能性があります。
サジェスト機能で「ブンゴ 打ち切り」がある
「ブンゴ」をGoogleで検索にかけると、サジェスト機能で「打ち切り」の文字が出てきます。
これは、多くの方が「ブンゴ」の打ち切り疑惑の真相を知るために検索している証拠です。
また、サジェスト機能に表示される文字は「多くの方が検索している=事実」と解釈されてしまいがちです。
サジェスト機能に表示された情報の信憑性はかなり低めなので、自分でしっかり検索して記事に目を通すことがおすすめですよ。
まとめ
「ブンゴ」打ち切り説の理由
- 休載頻度が高め
- 過去作品が打ち切りになっていた
- アニメ化を遂げていない
- サジェスト機能で「ブンゴ 打ち切り」がある