「十字架のろくにん」の打ち切り理由は？真実を公開します

2024年11月3日

自分をいじめた相手5人に対して復讐を遂げていくストーリーの“十字架のろくにん”。

2020年4月から11月まで別冊少年マガジンに連載された、中武士竜による人気サスペンス漫画です。

別冊少年マガジンによるコンペ「絶壁コンペ」を10年ぶりに通過した作品で、進撃の巨人以来と大きな話題となりました。

しかし“十字架のろくにん”には打ち切りや終了の噂があり、読者の間では不安が広がっています。

“十字架のろくにん”が打ち切りというのは本当なのでしょうか。調査してみましたので解説していきたいと思います。

「十字架のろくにん」は打ち切りした？

“十字架のろくにん”は、過去に連載が打ち切られたことはありますが復活しています。

2024年7月現在でマガジンポケットから第173話が配信、KCデラックスから単行本が第16巻まで発行されている人気作品です。

ではなぜ“十字架のろくにん”は打ち切りや完結などと言われているのでしょうか。

“十字架のろくにん”が打ち切りと言われている理由は以下のとおりです。

作者の中武士竜さんの急病のために連載を休止していたことがあります。

2024年2月には連載中のマガジンポケット公式Xで再開が発表され、読者からは安堵と喜びの声があがりました。

病気による一定期間の休止とはいえ、再開を待ち望むファンの不安が高まり、このまま終了になるのではという誤った憶測を生んでしまったのかもしれません。

“十字架のろくにん”は別冊少年マガジンで2020年４月に連載がはじまり、8月に単行本の第1巻が発売されました。

しかしコロナ禍の影響もあってか売り上げが思うように伸びず、連載は同年11月に打ち切りになります。

のちにマガジンポケットにて連載が再開され現在も継続中ですが、別冊少年マガジンの打ち切りが尾を引いて誤解を生んでいるようです。

前述のとおり、別冊少年マガジンで始まった“十字架のろくにん”の連載は、残念ながら売り上げが伸びずに打ち切りになりました。

この時に“十字架のろくにん”の打ち切りについて、インターネットで多く検索された影響もあるのでしょう。“十字架のろくにん”と入力すると、「打ち切り」が予測検索候補に表示されます。

人気作品である“十字架のろくにん”の打ち切りや終了については気になる人が多数です。

更に検索され続け、今でも「打ち切り」が予測検索候補に上がって打ち切りの噂につながっています。

現在連載中のマガジンポケットでは、ランキング1位になるほど人気の”十字架のろくにん“。しかしストーリーや描写は万人受けするものではありません。

いじめに対する復讐劇は残酷でグロテスク。グロ耐性がないとトラウマになると言う人もいます。

初期の別冊少年マガジンでの打ち切りも、凄惨なシーンやグロテスクな描写がひどすぎるからとも言われていました。

今後も子どもの目に触れさせたくないなどの理由で、いつか打ち切りになるのではという心配がされています。

本記事は、「十字架のろくにん」の打ち切り情報についてまとめました。

最後にまとめると、以下の理由で打ち切りの噂が流れているだけで、「十字架のろくにん」は打ち切りになってはいないですよ。