銀魂の実写映画はひどい!総合評価まとめ

銀魂の実写映画はひどい!総合評価まとめ

銀魂の実写はひどい!とよく言われていますが、実際のところはどうなのか?本記事では徹底的に評価していきます。

銀魂の実写版を見ようか悩んでいる人は必見です。

目次

銀魂の実写映画情報

~あらすじ~

侍の国…この国がそう呼ばれたのも今は昔の話。江戸時代末期、宇宙からやってきた「天人(あまんと)」の台頭と廃刀令により、侍は衰退の一途をたどっていた。かつて攘夷志士として天人と最後まで戦い「白夜叉」と恐れられた坂田銀時も、今は腰の刀を木刀に持ち替え、かぶき町の便利屋<万事屋(よろずや)銀ちゃん>を呑気に営む日々。そんな彼の元に、かつての同志である桂小太郎が消息不明になり、高杉晋助が挙兵し幕府の転覆を企んでいるという知らせが入る。 事件の調査に乗り出した万事屋メンバーの新八、神楽の身に危険が迫ったとき、銀時は再び剣をとる。進む道、戦う意味を違えたかつての同志と対峙し、己の魂と大切な仲間を護るために―。

「Amazonプライムより引用」
原作空知英秋
監督福田雄一
脚本福田雄一
主題歌「DECIDED」UVERworld
キャラクター声優
坂田銀時小栗旬
志村新八菅田将暉
神楽橋本環奈
近藤勲中村勘九郎
土方十四郎柳楽優弥
沖田総悟吉沢亮
原田右之助一ノ瀬ワタル
志村妙長澤まさみ
桂小太郎岡田将生
平賀源外ムロツヨシ
高杉晋助堂本剛
武市変平太佐藤二朗
来島また子菜々緒
岡田以蔵新井浩文
村田鉄子早見あかり
村田鉄矢安田顕
結野クリステル古畑星夏

銀魂の実写映画はひどい?総合評価

銀魂の実写映画はひどい?総合評価

Amazonプライムの銀魂実写評価は、2,482件のグローバルレーティングで星4.3でした。

細かい内訳は下記のとおりで、星5つがもっとも多い結果となっています。

星5つ61%
星4つ18%
星3つ13%
星2つ4%
星1つ4%

また、星4つ以上が79%で星3つ以下は21%であることから、銀魂の実写映画は高評価であると言えるでしょう。

尚、銀魂の実写版を実際に視聴した人の感想を、評価ごとで下記にまとめます。

銀魂の実写はひどい?星5を付けた人の感想

原作の大ファンという訳ではありませんが、まあ普通に好きというレベルです。映画館に一人で観に行き、散りばめられたギャグに笑いを堪えるのが大変で、一人で観に行ったことを後悔しました。かなり序盤からもうヤバかったです。レイトショーで観たので、観客はみんな大人でしたが、館内皆さん笑ってました。なので途中からは私も普通に我慢せず笑ってました。堪えるの無理ですね、あれは。さすが福田監督と、豪華な役者の皆さん。あの銀魂特有のギャグを実写にすると、下手するとめちゃくちゃ寒い痛いシーンになりそうですが、面白かった。

Amazonプライムより引用

銀魂の実写はひどい?星4を付けた人の感想

原作が好きだから逆に実写には期待していなかったけど楽しめました。二次元と三次元では笑いの表現方法が異なるものだけど、この作品は原作のノリをそのままに三次元としてのおもしろさを引き出していました。原作の名セリフもきっちり聞かせてくれるし、実写として最適解なんじゃないかと思います。

Amazonプライムより引用

銀魂の実写はひどい?星3を付けた人の感想

なんとなくは知っているが、原作やアニメをしっかりと拝見したことがない自分的にはそれなりに楽しめた。実写化を作中でネタにしていたり、いろんなパロディを盛り込んでいたりとギャグ要素が良かったです。個人的には菅田将暉さんと佐藤二朗さんのやり取りが一番笑えました。佐藤さんがツボかも。

Amazonプライムより引用

銀魂の実写はひどい?星2を付けた人の感想

銀魂としてはうまく実写化されてると思います。サダハルのCGが妙に浮いてしまっているのが残念ですが、ギャグっぽいところはアニメさながらのオーバーアクションで加工されていて、まさに実写版銀魂ここにありでした。

Amazonプライムより引用

銀魂の実写はひどい?星1を付けた人の感想

評判がいいから「きっと面白いんだ」「原作読んでなくても楽しめるに違いない」と言い聞かせながら見たのですが、全く面白さが全然分かりませんでした。残念!

Amazonプライムより引用

銀魂の実写がひどいと言われる理由

  1. コメディであるがギャグがすべっている
  2. キャスティングミス
  3. キャストの棒読み演技
  4. 殺陣がひどい
  5. 原作と異なりすぎる
  6. チープ感が否めない
  7. コスプレ感が満載

銀魂がひどいと言われる理由は上記の7つです。

それぞれ解説していきます。

ひどいと言われる理由①:コメディであるがギャグがすべっている

ひどいと言われている理由の1つ目に挙げられるのが、銀魂のジャンルは「コメディ」であるのに対して、確かに面白いがギャグがすべっている、見ているこっちが恥ずかしいなどといったマイナスな意見が多く見受けられました。

銀魂では所々でギャグシーンが連発されており、「面白い」「最高」などといったプラスの評価も見られるのも事実です。

しかし、ギャグパートが多すぎる、もう少しスピーディにまとめて欲しい、実写にしたことで同じギャグでも面白さが半減しているなど、残念、がっかりしたという声も多数見られました。

ギャグ要素を盛り込みすぎて、返って面白く無くなってしまう部分もあると、途中で見るのをやめてしまった人も多数いたようです。

ひどいと言われる理由②:キャスティングミス

ひどいと言われる理由の2つ目に挙げられるのが、キャスティングミス。

中でも一番意見が多かったのが、神楽役を演じた橋本環奈さん。

見た目は神楽そのものなのに、橋本環奈さんの生まれ持ったハスキーボイスやかすれた声などが神楽の印象とは異なり、受け入れることができなかったという声が多々ありました。

アニメでの神楽の声が印象的であり、イメージが先着してしまうが故に、実写での橋本環奈さんの声には違和感を感じてしまい、ひどいと思ってしまったという声が多々ありました。

ひどいと言われる理由③:キャストの棒読み演技

ひどいと言われる理由の3つ目に挙げられるのが、キャストの演技の力不足について。

セリフが馴染んでいないので不自然、クールさを出すために起伏を少なくしているのかもしれないがただの棒読みにしか聞こえない、などの声が多くキャストの演技力不足にがっかり、残念に感じる人が多い結果となっています。

また、銀魂の原作ではクスッと笑えるようなシーンが多いのに対して、実写でも同じことをするとなると一気に冷める、観ている方が恥ずかしい、寒い、笑えないといった声が多くマイナス評価が目立つ結果となってしまいました。

ひどいと言われる理由④:殺陣がひどい

銀魂では殺陣シーンが描写されており、アクションシーンとして最も見所となるシーンとなりますが、刀がおもちゃのようで軽く見えて重みを感じないがためにリアリティがない、ただ刀を振り回しているだけなどといった声がありました。

迫力が感じられずに殺陣シーンならではの緊迫感や迫力などがなかったという声も多いです。

また、ワイヤーアクションも不自然だったために、違和感からストーリーが入ってこなかったという声までも囁かれていました。

ひどいと言われる理由⑤:原作と異なりすぎる

ひどいと言われる理由の5つ目に挙げられるのが、原作と異なりすぎること。

原作では、仲間を守るためなら真っ先に戦いに行く仲間思いの主人公である銀時。

しかし実写版ではそのような仲間を思う描写は印象に残らない程度で端折られており、「楽して勝ちたい」と言い放つ始末…。

キャラ設定の違いやストーリーの背景が原作と異なることで、原作ファンからは「そうじゃない」「銀時の良さが実写では生かされていない」などひどいと感じ不満に感じる人が多い傾向にありました。

ひどいと言われる理由⑥:チープ感が否めない

ひどいと言われる理由の6つ目として、チープ感が否めないことが挙げられます。

セット感が丸出しだったり、ワイヤーアクションが満載であること、「これでいいか」という感じが伝わり妥協している感じもあって残念に思ったという声も多くありました。

セットの作りが安っぽい、雑な感じがするといった辛口な意見も多々見られ、期待していただけにスケールの小ささや全体のチープ感にがっかりしたという意見が多数見受けられました。

ひどいと言われる理由⑦:コスプレ感が満載

ひどいと言われる理由の7つ目として、コスプレ感が満載であることが挙げられます。

漫画を実写化する際には、どの映画であってもコスプレ感が強いといった意見が多く出ますが、実写版の銀魂もコスプレ感が強いことは多くの人の意見として非常に多く上がっていました。

「コスプレしたコントを見ている気分」「ギャグをやっている分にはB級映画くらいの面白さはある、しかしシリアスをやっている時は素人のコスプレを見せつけられている気分で控えめにいって糞」などといった厳しい声もあります。

どうしても衣装やウィッグなどに違和感を感じてストーリーに入り込めない人も多くいるようでした。

まとめ:銀魂の実写はひどい

本記事では銀魂がひどいと言われる理由について解説しました。

結論、ひどいと言われる理由は下記のとおり。

  1. コメディであるがギャグがすべっている
  2. キャスティングミス
  3. キャストの棒読み演技
  4. 殺陣がひどい
  5. 原作と異なりすぎる
  6. チープ感が否めない
  7. コスプレ感が満載
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