かぐや様は告らせたいの実写はひどい!とよく言われていますが、実際のところはどうなのか?本記事では徹底的に評価していきます。
かぐや様は告らせたいの実写版を見ようか悩んでいる人は必見です。
かぐや様は告らせたいの実写情報
~あらすじ~
将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園。頭脳明晰・全国模試上位常連の生徒会会長・白銀御行(平野紫耀)と、文武両道で美貌の持ち主・大財閥の娘である生徒会副会長・四宮かぐや(橋本環奈)は互いに惹かれ合っていた。しかし、高すぎるプライドが邪魔して、告白することが出来ずに、半年が経過-。素直になれないまま、いつしか自分から告白することが「負け」という呪縛にスライドしてしまった2人は「いかにして相手に告白させるか」だけを考えるようになった。天才だから・・・天才であるが故に、恋愛にだけはとっても不器用でピュアな2人による、相手に「告らせる」ことだけを追い求めた命がけ(!?)の超高度な恋愛頭脳戦!果たして勝敗は!?そして2人の初恋の行方は-?
「Amazonプライムより引用」
原作 | 赤坂アカ |
監督 | 河合勇人 |
脚本 | 徳永友一 |
主題歌 | 「koi-wazurai」King & Prince |
キャラクター | 声優 |
白銀御行 | 平野紫耀 |
四宮かぐや | 橋本環奈 |
石上優 | 佐野勇斗 |
柏木渚 | 池間夏海 |
藤原千花 | 浅川梨奈 |
早坂愛 | 堀田真由 |
翼 | ゆうたろう |
白銀の父 | 高嶋政宏 |
田辺正造 | 佐藤二朗 |
古賀葵 | 古賀葵 |
かぐや様は告らせたいの実写はひどい?総合評価
Amazonプライムのかぐや様は告らせたい実写評価は、395件のグローバルレーティングで星2.7でした。
細かい内訳は下記のとおりで、星1つがもっとも多い結果となっています。
星5つ | 28% |
星4つ | 9% |
星3つ | 12% |
星2つ | 11% |
星1つ | 40% |
また、星4つ以上が37%で星3つ以下は63%であることから、かぐや様は告らせたいの実写映画は低評価であると言えるでしょう。
尚、かぐや様は告らせたいの実写版を実際に視聴した人の感想を、評価ごとで下記にまとめます。
かぐや様は告らせたいの実写はひどい?星5を付けた人の感想
最初から最後まで笑い満載で、俳優陣のビジュアルや、漫画原作に有りがちな過剰な演技やナレーションも含め、単純に楽しめました。映画が思いの外楽しめたので、タイトルと画風で今まで微妙に食指が動かなかった原作に興味を持ち、最新刊まで読破しましたが、評判通りの良作でした。
Amazonプライムより引用
かぐや様は告らせたいの実写はひどい?星4を付けた人の感想
原作好きですが楽しめました。石上は最後まで空気で早坂はただのパシリだったが、かぐや様は可愛いし白銀も人の良さ感がでていて主役の二人が良かった。最後のオリジナルエピソードは結構強引だったが、全体的に面白く見れました。
Amazonプライムより引用
かぐや様は告らせたいの実写はひどい?星3を付けた人の感想
キャラクターのビジュアルはかなり原作やアニメを意識しており、特にかぐや役の橋本環奈さんの完成度は高いと思いました。ただ、アニメを視聴して感じたオーバーリアクションはなくなり途中からただのラブコメにしか見えなくて全体的に波がないと感じました。普段は優秀なのに恋愛に関してはポンコツっぷりを発揮するギャップがアニメでの面白さでしたが、それを実写化でもっと表現してほしかった。
Amazonプライムより引用
かぐや様は告らせたいの実写はひどい?星2を付けた人の感想
キャストや演出はとても素晴らしくて映画としての完成度は非常に高かったです。ただ、大前提として「原作」があることを時々忘れている節があります。原作と違うからダメとか改編があるからダメという話じゃなくて、特に理由なくキャラクターのイメージを落とすシーンが散見されるのがダメです。
Amazonプライムより引用
かぐや様は告らせたいの実写はひどい?星1を付けた人の感想
演じ方、脚本、雰囲気作り全てが舞台っぽく映画という感じではなかった。そして出演者の学生設定に無理がありすぎて痛々しい。橋本かんなを起用したのは話題性と見た目で採用したんだろうけど制服に違和感しかなかった。
Amazonプライムより引用
かぐや様は告らせたいの実写がひどいと言われる理由
- キャスティングミス
- コスプレ感がひどい
- 下ネタが多い
- 頭脳戦感がない
- 終わり方が納得できない
- CGが安っぽい
- ギャグがつまらない
かぐや様は告らせたいがひどいと言われる理由は上記の7つです。
それぞれ解説していきます。
ひどいと言われる理由①:キャスティングミス
かぐや様は告らせたいの実写映画では、メインキャストとなる四宮かぐや役を橋本環奈さん、白銀御行役を平野紫耀さんが演じました。
橋本環奈さんにおいては、「思ったより声が低い」という声が多々見受けられたものの、「かぐや様のイメージにピッタリ」「雰囲気が出ている」など好評価である声が非常に多く囁かれています。
一方で、平野紫耀さんにおいては「おバカキャラで売っている人に、白銀御行役は無理」「演技経験が少ないので期待できない」などといったマイナスな声が多く上がっています。
ジャニーズであり国宝級イケメンランキングにも選ばれたことがあるだけあって、確かに「雰囲気は出ている」という声もあったものの、原作ファンにとっては漫画やアニメのイメージが強く根付いていることもあって、不満の声が続出してしまいました。
ひどいと言われる理由②:コスプレ感がひどい
かぐや様は告らせたいでは高校が舞台となっていますが、実写で演じているのが当時20歳の橋本環奈さん、当時22歳の平野紫耀さん、当時21歳の佐野勇人さんたち。
現役高校生であるキャストがいないこともあり、制服が似合わない、ドンキホーテに売られているコスプレを着ているだけなどといった意見が多く、不自然だという声が多く上がってしまいました。
もう少し現実味のある制服だったり髪色であれば、そこまでマイナス評価にはならなかったと言えるでしょう。
ひどいと言われる理由③:下ネタが多い
物語序盤から藤原書記が下ネタを連呼するシーンがあったり、ベッドシーンや体育倉庫などでも如何わしいシーンが多く、「両親と見ていて少し気まずかった」「思ってたのと違った」といった声が見受けられます。
純粋に恋愛のストーリーやコメディを楽しみたい人にとっては、少し残念に感じる人も多かったようです。
ひどいと言われる理由④:頭脳戦感がない
「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」というタイトルだけに、駆け引きなどが繰り返されたりしてワクワクするのかと思いきや、頭脳戦だと感じさせられる部分は序盤と最後だけ…。
もう少し心理や推理があるのかと思った、期待外れという声が多く上がり、マイナス評価の一つとなってしまったようです。
プライドが高い二人ならではの頭脳戦として、もう一声あれば見応えがあったという声もあり、つまらなかったという声に繋がってしまいました。
ひどいと言われる理由⑤:終わり方が納得できない
原作では、最終的にかぐや様が白銀御行に告白をするというエンディングとなっていますが、実写映画ではどちらも告白をすることがないまま終わりとなってしまったのです。
そのため、“かぐや様は告らせたい”というタイトルでありながら、「結局どうなったの」「ここで終わり?」といった声が多く上がってしまい、モヤモヤが残ったり、不満に感じる人も少なくはありませんでした。
続編を見据えての終わり方であったのかもしれないものの、ハッピーエンドやスッキリした結果を望んでいる人が多いだけに、期待外れ、ひどいという声が多く、原作に忠実であって欲しかったと意見も多くありました。
ひどいと言われる理由⑥:CGが安っぽい
かぐや様は告らせたいの実写版では、所々CGが使われています。
頭脳戦ということもあり、かぐや様と白銀御行の心の声や思考が多く登場し、その都度CGでの描写が入るのですが、そのCGがとても安っぽく見えるとマイナスな口コミが多く見受けられました。
かぐや様たちが通う高校は、将来を期待されたエリートたちが通う学校であるために、安っぽいCGのせいで高級感がなくなった、エリートな感じがしないなど、緊迫感は捨ててはだめでしょ…といった声も多く聞かれました。
コメディではあるものの、原作で感じた高級感がCGによって失ってしまったと残念に感じる人も多く、ひどいと言われるマイナス評価へと繋がってしまったようです。
ひどいと言われる理由⑦:ギャグがつまらない
かぐや様は告らせたいの原作では、ラブコメディのジャンルであるため、ギャグ要素がたっぷりと詰まっています。
実写版でも面白いシーンの演出はとても多く、ナレーションを佐藤二朗さんが担当したり、「面白い」「笑った」といった声もありました。
一方で「わざと笑わせようとするのが分かる」「見ているのが恥ずかしい」「ギャグが滑っている」などといったマイナスな声の方がプラスな意見よりもはるかに上回り、結果としてひどい、つまらないなどといった意見が多く残念な結果となってしまいました。
まとめ:かぐや様は告らせたいの実写はひどい
本記事ではかぐや様は告らせたいの実写がひどいと言われる理由について解説しました。
結論、ひどいと言われる理由は下記のとおり。
- キャスティングミス
- コスプレ感がひどい
- 下ネタが多い
- 頭脳戦感がない
- 終わり方が納得できない
- CGが安っぽい
- ギャグがつまらない