「怪物事変」が打ち切りで最終回？噂の理由は過去作品の影響か

多くのファンからアニメ2期が待ち望まれている作品「怪物事変」。単行本が既に21巻まででており、漫画・アニメともに好評な作品です。

しかしこの作品は以前から打ち切りと噂されていました。ネットで検索しても、すぐ打ち切りというキーワードがヒットします。

今回は、怪物事変が打ち切りになっているかについて詳しく解説していきます。

「怪物事変」作品情報

～作品紹介～

田舎の静かな村で、家畜が次々と変死するという奇妙な事件が起きておりました。事件解決の為に東京から呼ばれた「隠神」という派手な格好の男。調査の途中で男は、村に住む「泥田坊」と呼ばれる不思議な雰囲気の少年と出会うのでございます。数奇なる怪物物語、これより始まり始まり──。

「怪物事変」第1巻より引用

『怪物事変』は藍本松先生が描く漫画で、『ジャンプスクエア』にて2017年1月号から連載中です。

TVアニメ化にもなっており、2021年3月時点で累計発行部数は420万部を超えるほどの人気漫画になります。

「怪物事変」は打ち切りした？真相を公開！！

ジャンプスクエアで2017年から連載され、アニメ化もされた”怪物事変”は打ち切られてはいません。

しかし以前から「打ち切られる」という噂がありますが、現在も大人気漫画作品として好評連載中です。

打ち切りになるような作品は、残念ながら読者からの人気や支持を得られなかった作品かと思います。

怪物事変はアニメになるほど人気があり、連載も続いているため打ち切られるというのはただの噂話で誤った情報です。

「怪物事変」が打ち切りしたと言われている理由

怪物事変が打ち切りされると噂されている理由は以下のとおりです。

①過去作品”MUDDY”が打ち切りになっているから

怪物事変の作者、藍本松先生の過去作”MUDDY”が打ち切りになっているので、怪物事変も？という噂が広まっています。

過去作のMUDDYは2008年の03号〜16号で連載された作品で、藍本松先生の初連載作品です。

主人公であるクレイが生み出してしまったキメラについての知識を深め、キメラを知るための旅をするお話でした。

単行本は2巻で終了した作品で、よくある仲間との絆を深めていく冒険ファンタジー物とは少し毛色の違う作品です。

とはいえ、絵柄は好評で一部の読者からは人気があった作品でしたが、藍本松先生初の連載作品ということもあったからか、方向性や作者にあう作品スタイルがずれていたのかもしれません。

そのような過去作があるため、怪物事変も打ち切りになるのでは？と囁かれています。

②さらに”保健室の死神”も打ち切りになっているから

驚くことに、藍本松先生の過去作はほかにも打ち切りになっています。

それは”保健室の死神”で、こちらは3年間続き、2009年の42号～2011年の29号に連載されていました。

単行本は10巻まであり、中学校教師の派出須逸人が人の心に憑いた病魔を退治していくお話です。

藍本松先生は、連載作品のほかにも読み切りの作品も描いていますが、連載作品としてはMUDDYに続き保健室の死神と、2作連続で打ち切りになっています。

このようなことから、連載3作品目の怪物事変も読者から過去の状況を踏まえて警戒されるのも無理はありません。

しかし、怪物事変は過去一番の長期連載作品となっており、またアニメにもなっています。

今後の展開は分かりませんが、連載も続いてアニメも好評な今のところは、過去2作が打ち切りになったからといって同じことがまた続くとは考えにくいでしょう。

③作者が打ち切りにならないようポストしたという噂があるから

もうひとつの打ち切られると噂されてしまう理由に、作者のポストがあります。

X（元Twitter）で、作者が打ち切りにならないためにアピールのポストをしたと推測されているのです。

しかし、現在そのポストは削除されたといわれており、それらしきポストを確認することができませんでした。

また確認できない以上、本当にそんなつもりでポストしたかどうかは、本人が何も言わない限り真実は分かりません。

まとめ

本記事では、「怪物事変」の打ち切りに関する情報をまとめました。現状、打ち切りになっておらず、今後も打ち切りになる可能性は低いですが以下のような噂が流れています。

これはあくまでも噂なので、打ち切りが確定しているわけではありません。怪物事変が好きな人は、安心してもらって大丈夫ですよ。

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