私がモテてどうすんだの実写はひどい!とよく言われていますが、実際のところはどうなのか?本記事では徹底的に評価していきます。
私がモテてどうすんだの実写版を見ようか悩んでいる人は必見です。
私がモテてどうすんだの実写映画情報
~あらすじ~
アニメ大好き!BL大好き!妄想大好き!ヲタク道まっしぐらな花依(富田望生)は、大好きなアニメキャラが死んだショックで1週間も寝込んでしまったら…なんと激ヤセして、超絶美人(山口乃々華)に!そんな花依を好きになってしまう同じ学校のイケメンたち――六見先輩(吉野北人)、五十嵐くん(神尾楓珠)、七島くん(伊藤あさひ)、四ノ宮くん(奥野壮)。急にモテまくる恋愛興味ナシの花依は、ついつい彼らをBL目線で見て妄想してしまう…。「イケメン同士のカップリングが好きなのに、私がモテてどうすんだ~!」悩む花依が出す、想定外の答えとは?!
「Amazonプライムより引用」
原作 | ぢゅん子 |
監督 | 平沼紀久 |
脚本 | 吉川菜美、福田晶平、渡辺啓、上條大輔、平沼紀久 |
主題歌 | 「私がモテてどうすんだ」Girls2 |
キャラクター | キャスト |
六見遊馬 | 吉野北人 |
五十嵐祐輔 | 神尾楓珠 |
芹沼花依 | 山口乃々華 |
芹沼花依 | 富田望生 |
七島希 | 伊東あさひ |
四ノ宮隼人 | 奥野壮 |
あまね | 上原美矩 |
坂下 | 坂口涼太郎 |
大森 | 水島麻里奈 |
土井 | ざわちん |
二科 | 中山咲月 |
琴葉 | 優希美青 |
芹沼拓郎 | 宮崎秋人 |
芹沼みつこ | 戸田菜穂 |
私がモテてどうすんだの実写映画はひどい?総合評価
Amazonプライムの私がモテてどうすんだ実写評価は、235件のグローバルレーティングで星3.9でした。
細かい内訳は下記のとおりで、星5つがもっとも多い結果となっています。
星5つ | 49% |
星4つ | 19% |
星3つ | 14% |
星2つ | 8% |
星1つ | 10% |
また、星4つ以上が68%で星3つ以下は32%であることから、私がモテてどうすんだの実写映画は高評価であると言えるでしょう。
尚、私がモテてどうすんだの実写版を実際に視聴した人の感想を、評価ごとで下記にまとめます。
私がモテてどうすんだの実写映画はひどい?星5を付けた人の感想
漫画やアニメと展開が違いますが、要素はちゃんと入っていて、どんな層にも受けるように作られている感が嫌味なく伝わってきました。何より役者さんたちがむちゃくちゃかわいらしいので楽しく見られました。
Amazonプライムより引用
私がモテてどうすんだの実写映画はひどい?星4を付けた人の感想
太めの女の子が痩せたら綺麗になってモテモテ、そして恋に勉強に頑張っていくならよくあるストーリーだけど、実は彼女は腐女子!妄想大好き、自分の恋なんてわからない、モテることがなんなのかまるっきりわからない4人のイケメン男子に告白されても妄想大好きなハートはびくともしない。そんなヒロインをいつの間にか応援したくなる!そして笑いと歌、踊りに溢れたストーリーには最後までヒロインの想いが貫かれていて楽しかった。富田ちゃんが上手い山口ちゃんとの演技の重ね方が上手くそしてそれが魅力的だった。
Amazonプライムより引用
私がモテてどうすんだの実写映画はひどい?星3を付けた人の感想
山口乃々華がダンスしている時、脚がマッシブなのはさすが元ダンサー。男に萌えてる様子が面白かった。
Amazonプライムより引用
私がモテてどうすんだの実写映画はひどい?星2を付けた人の感想
アニメが凄い良くて好きだったんですが実写はどうかなって見たけどなぜ歌っている?見ててテンションダダ下がりなんですけどね。アイドルファンなら見てて面白いと思いますがそうでない組は完全に置いてけぼりな映画かなって思う。
Amazonプライムより引用
私がモテてどうすんだの実写映画はひどい?星1を付けた人の感想
ごめん、かわいい設定の主役の子のビジュアルが平均以下に見えて最後まで違和感ありました。ホントにごめんなさい、決してブサイクだと思いますがモテモテの美少女ではないです。
Amazonプライムより引用
「私がモテてどうすんだ」の実写映画がひどいと言われる理由
- ひどいと言われる理由①:可愛い設定であるキャストがあまり可愛くない
- ひどいと言われる理由②:「女は見た目が全て」ということが伝わってくる
- ひどいと言われる理由③:ミュージカル調の演出がひどい
- ひどいと言われる理由④:結末にがっかり
- ひどいと言われる理由⑤:原作での大事なキャラクターが映画ではモブ扱いになっている
私がモテてどうすんだがひどいと言われる理由は上記の5つです。
それぞれ解説していきます。
「私がモテてどうすんだ」の実写映画がひどいと言われる理由①:可愛い設定であるキャストがあまり可愛くない
「私がモテてどうすんだ」の大まかなストーリーとしては、元々ぽっちゃり体型の妄想大好きな女子高校生が、ある日突然激痩せして美少女になり、イケメン男子にモテるといったもの。
その美少女役としてキャスティングされたのは、E-girlsの元メンバーである山口乃々華さんでした。
一見スタイルもよく、ビジュアルも良いように感じるものの、視聴者の多くには「ビジュアルが平均以下に見える」「モテモテの美少女ではない」などのマイナスな声が多数を占めました。
そのため「話に入り込めなかった」「感情移入できない」という否定的なコメントが多く、期待外れであるとがっかりした人も多くいたようです。
また、元々の妄想が大好きな女子高校生と、激痩せして美少女に変身したある意味同一人物となる二人の身長差があることや、面影すらないことにも違和感を感じる人は多くいました。
「富田望生ちゃんなら二役できたのでは」という声や、製作者の本気度があまり感じられなかったことに不満の声が上がり、「これはひどい」といった声へと繋がる理由の一つとなってしまいました。
「私がモテてどうすんだ」の実写映画がひどいと言われる理由②:「女は見た目が全て」ということが伝わってくる
本作では、ぽっちゃり体型の妄想が大好きな女子高校生が、ある日突然激痩せして美少女に変身するというストーリーです。
美少女に変身してからというもの、イケメン男子高校生が4人もすり寄ってくる話自体に「結局は顔ってこと?」「タイトルを“女は見た目が10割”に変えるべき」など、ストーリー性に不満に感じる人も多くいたようです。
「人は見た目ではなく中身である」といったことのメッセージ性が伝わってくるものであれば、納得のできる作品となったかもしれません。
しかし、決してそういう描写がある訳ではなかったことから「そもそもストーリーが悪い」「酷すぎる」など批判的な声が上がり、残念と感じた視聴者も多数いました。
「私がモテてどうすんだ」の実写映画がひどいと言われる理由③:ミュージカル調の演出がひどい
劇中の中で、激痩せして美少女に変身した主人公が学校に行った後、突然歌い出すシーンがありました。
それらの演出方法に対して、邦画によく観られる歓喜の表現方法として“歌って踊る”演出をし、映画だからとスケールを大きく見せようとしたのでは…という意見見受けられました。
そのような演出は「古臭い」「いい加減辞めようよ」といった否定的な声も多く、原作にはない世界観にも戸惑いの声も多く囁かれていました。
「私がモテてどうすんだ」の実写映画がひどいと言われる理由④:結末にがっかり
美少女に変身してからというもの、イケメンたちに囲まれ言い寄られる日々を過ごす主人公や物語に対し「ドキドキする」「キュンキュンポイント」などプラスな声が度々見られました。
しかし、結末を知らない初見の人たちにとっては「4人のうち誰とくっつくのか気になる」といった期待が膨らむ中で、結果として誰とも結ばれないことに「え?ってなった」「がっかり」と残念に感じる人が多くいました。
期待値が高かったが故に、結末にはがっかりした人が予想以上に多く、期待外れな結末がひどいと言われる理由の一つとなってしまったようです。
「私がモテてどうすんだ」の実写映画がひどいと言われる理由⑤:原作での大事なキャラクターが映画ではモブ扱いになっている
原作では、二科志麻のキャラクターはストーリー上とても重要なキャラクターとして存在しており、原作ファンからは「かなり大事なキャラ」「主要キャラ」といった声が多く囁かれています。
二科志麻は、ヒロインと常に一緒に行動を共にし、ヒロインと好きなものを分かち合ったり、時には喧嘩をしたりと、原作の中では主要キャラクターとも言える存在感があります。
しかし、実写映画ではサブキャラクターのように出番は少なく、モブ扱いされていることに原作ファンからは憤りを感じたと不満の声が続出しました。
その他にも、「六見先輩のお兄さんも出てこなかった」と、残念がる人の声もありました。
映画の時間の関係でカットしなければならない場面が多くはあるものの、「長すぎるオープニングやエンディングを削ればいい」と映像のバランスに欠けていることにも否定的な声は多数見受けられました。
原作ファンにとっては、ストーリーの中で重要なポジションとなるキャラクターがカットされたり出番が少ないことはがっかりするポイントとなり、それが本作への「ひどい」という声へと繋がりマイナス評価となってしまいました。
まとめ:私がモテてどうすんだの実写映画はひどい
本記事では私がモテてどうすんだの実写映画がひどいと言われる理由について解説しました。
結論、ひどいと言われる理由は下記のとおり。
- ひどいと言われる理由①:可愛い設定であるキャストがあまり可愛くない
- ひどいと言われる理由②:「女は見た目が全て」ということが伝わってくる
- ひどいと言われる理由③:ミュージカル調の演出がひどい
- ひどいと言われる理由④:結末にがっかり
- ひどいと言われる理由⑤:原作での大事なキャラクターが映画ではモブ扱いになっている