ストロボエッジの実写はひどい!とよく言われていますが、実際のところはどうなのか?本記事では徹底的に評価していきます。
ストロボエッジの実写版を見ようか悩んでいる人は必見です。
ストロボエッジの実写映画情報
~作品紹介~
全10巻で累計580万部突破の咲坂伊緒による大ヒット純愛少女コミックの実写映画化。“恋をした時の眩しくて強い想い”を瞬間的な激しい光の<ストロボ>、 “そんな想いが胸に突き刺さる様子”を<エッジ>に置き換えた、 原作者が恋する気持ちをイメージして作ったタイトル「ストロボ・エッジ」。 恋に奥手な女子高生・木下仁菜子が物語の冒頭、学校イチの人気男子・一ノ瀬蓮に告白しフラれるシーンから始まる、登場人物全員が片思いの切ない学園ラブストーリー。蓮には年上の彼女がいるのを知りながらも、想いを伝える仁菜子。彼女の真っ直ぐな気持ちに触れるうちに、蓮の心の中に変化が生まれ始める…。
「Amazonプライムより引用」
原作 | 咲坂伊緒 |
監督 | 廣木隆一 |
脚本 | 桑村さや香 |
主題歌 | 「愛唄」whiteeeen |
キャラクター | キャスト |
一ノ瀬蓮 | 福士蒼汰 |
木下仁菜子 | 有村架純 |
安堂拓海 | 山田裕貴 |
是永麻由香 | 佐藤ありさ |
是永大樹 | 入江甚儀 |
杉本真央 | 黒島結菜 |
ストロボエッジの実写映画はひどい?総合評価
Amazonプライムのストロボエッジ実写評価は、105件のグローバルレーティングで星3.5でした。
細かい内訳は下記のとおりで、星5つがもっとも多い結果となっています。
星5つ | 38% |
星4つ | 16% |
星3つ | 19% |
星2つ | 13% |
星1つ | 13% |
また、星4つ以上が54%で星3つ以下は45%であることから、ストロボエッジの実写映画は高評価であると言えるでしょう。
尚、ストロボエッジの実写版を実際に視聴した人の感想を、評価ごとで下記にまとめます。
ストロボエッジの実写映画はひどい?星5を付けた人の感想
予告編で楽しみにしてたんですが、期待を裏切ることなく面白かったです。主演の2人がとにかく素敵!ドキドキしながら見ました~福士蒼汰くんはやっぱりこんな役が似合うね。
Amazonプライムより引用
ストロボエッジの実写映画はひどい?星4を付けた人の感想
前から気になっていた作品で、有村かすみさんの演技が自然過ぎていつの間にか私まで苦しくなっていました。好きな人を一途に思い続ける大切さと強さを教えて頂きました。後味の良い作品だと思います
Amazonプライムより引用
ストロボエッジの実写映画はひどい?星3を付けた人の感想
有村架純がとても可愛かったし福士蒼汰もかっこよくて面白かったです。ストーリーも一途に相手を想えば叶うと言う感じで少女漫画らしくて面白かったです。
Amazonプライムより引用
ストロボエッジの実写映画はひどい?星2を付けた人の感想
原作が大好きでたまたま映画を見つけたので見てみましたが残念でした。映画だからしょうがないのかもしれませんが初っ端から飛ばしまくりで原作知らない方には不親切だと思うぐらい何もわからない。キャスティングも微妙。仁菜子はなんか黒いし真央は華がない、安堂は濃すぎ…顔面ばかり気になってしまいました。(俳優さんのせいではないです)大樹は影すぎてひどいなと思いました。
Amazonプライムより引用
ストロボエッジの実写映画はひどい?星1を付けた人の感想
原作大好きなものとしては、ほんとにつらい内容でした。主役の二人が割と好きなのでみてみましたが、福士くんは高校生きついかなーと。あと、私的に安藤がムリでした。
Amazonプライムより引用
ストロボエッジの実写映画がひどいと言われる理由
- ひどいと言われる理由①:初見の人には内容が理解しづらい
- ひどいと言われる理由②:キャスティングミス
- ひどいと言われる理由③:福士蒼汰さんの声が聞き取りにくい
- ひどいと言われる理由④:衣装がダサい
- ひどいと言われる理由⑤:原作での大事な部分が削られている
- ひどいと言われる理由⑥:キュンキュンしない
ストロボエッジがひどいと言われる理由は上記の6つです。
それぞれ解説していきます。
ストロボエッジの実写映画がひどいと言われる理由①:初見の人には内容が理解しづらい
映画の尺に原作を詰め込もうとするに当たって、どうしても端折らなければならない部分も多いことは承知の上だとしても、初っ端から飛ばしまくりで原作を知らない人には不親切だと感じる人が多くいました。
そもそも「ストロボエッジ」というタイトルからしても、「何それ」「どういうこと?」とイメージが湧きにくい人も多く、全体的に分かりづらいといった印象を抱く人も多かったようです。
特に登場人物の恋愛感情の動きや、キャラクターの存在意義などが原作では丁寧に描写されていたものの、映画では必要な情報がなかったことで「ついていけない」という声も目立ちました。
観る側が置いてけぼりになるのは作品として残念だという意見もあり、ひどいと言われる理由の一つとなってしまいました。
ストロボエッジの実写映画がひどいと言われる理由②:キャスティングミス
本作の中でヒロインとなる木下仁菜子を演じた有村架純さんについて、「陰が強すぎる」「原作と違いすぎる」など、キャスティングミスだという声が多く見受けられます。
また、杉本真央役を演じた黒島結菜さんに対しても「イメージが合わない」「せめて髪型やメイクで真央感を出して欲しかった」と残念に思う人の意見も目立ちました。
原作で感じられたトキメキ感やキラキラ感が映画では欠けてしまい、ただみんなが暗い印象となってしまっていることで、「がっかり」「ひどい」という声に繋がってしまったようです。
ストロボエッジの実写映画がひどいと言われる理由③:福士蒼汰さんの声が聞き取りにくい
主人公となる一ノ瀬蓮役を演じた福士蒼汰さんのセリフが、「なんて言っているのか分からない」「ボソボソで聞き取れない」などの批判的な声が多数見受けられました。
中には「字幕が必要かも…」という辛口なコメントも。
クールなキャラクターとは言え、元気のない盛り上がりに欠ける芝居であることに「ひどい」と感じる人も多く、魅力がなかったといったマイナスな声へと繋がってしまいました。
さらに、セリフが棒読みであること、表情にあまり変化がないことなど、演技力についてもマイナスな声も多く上がり、ひどいと言われる理由の一つとなってしまったようです。
ストロボエッジの実写映画がひどいと言われる理由④:衣装がダサい
劇中でキャストたちが身につけている衣装について「ダサい」「ひどい」という声も多く見受けられました。高校生なのにも関わらず、持っているスクールバッグが塾通いの小学生みたいであること。
またバッグがぺちゃんこで何も入ってないように見えるといった声も上がり、センスのなさやリアリティのなさに残念に思う人も多かったようです。
もう少し今風の衣装や現実味のある演出であれば、否定的な声も少なかったかもしれません。
また高校生役のため制服を着ているものの、演じているキャストたちの当時の年齢は20歳を超えていることもあり、「コスプレみたい」「さすがに高校生には見えない」などの声も多くありました。
ストロボエッジの実写映画がひどいと言われる理由⑤:原作での大事な部分が削られている
原作での重要なシーンが実写映画では大きくカットされていたり、ダイジェストのように縮小されてしまうことで、それぞれのキャラクターの印象が変わってしまっていることに不満を感じる人が多くいました。
特に、「純粋な仁菜子があざとく見えてしまう」「蓮も色々な思いがあるのに彼女に振られたから仁菜子にいったように見えてしまう」などの声も多く、大事な部分のカットに対しひどいと感じる人が多い印象です。
描かれていない部分が多いことで、展開が急となってしまったり、始まりの部分も省略しすぎて全体的に薄っぺらい内容となってしまい、不満に感じる人が多い結果となってしまいました。
ストロボエッジの実写映画がひどいと言われる理由⑥:キュンキュンしない
ストロボエッジのジャンルは恋愛漫画でもある為、ドキドキしたりキュンキュンすることを楽しみに映画館に足を運ぶ人も多くいました。
しかし、実際にはキスシーンもなければときめくような演出もほとんどなく、「期待外れだった」という声が相次ぎました。
終盤では、主人公の一ノ瀬蓮がヒロインの木下仁菜子に対して壁ドンをするシーンがあるものの「一時期流行ったけどもう古臭い」といった辛口なコメントも見受けられます。
壁ドンなどの演出よりも、「もっと好きって気持ちが伝わるような演出の方が良い」「やっぱり気持ちが大切なんだと思う」などの声も多く、がっかりした、残念だと感じた人も少なくはなかったようです。
まとめ:ストロボエッジの実写映画はひどい
本記事ではストロボエッジの実写映画がひどいと言われる理由について解説しました。
結論、ひどいと言われる理由は下記のとおり。
- ひどいと言われる理由①:初見の人には内容が理解しづらい
- ひどいと言われる理由②:キャスティングミス
- ひどいと言われる理由③:福士蒼汰さんの声が聞き取りにくい
- ひどいと言われる理由④:衣装がダサい
- ひどいと言われる理由⑤:原作での大事な部分が削られている
- ひどいと言われる理由⑥:キュンキュンしない