ニセコイの実写映画はひどい!総合評価まとめ

ニセコイの実写映画はひどい!総合評価まとめ

ニセコイの実写はひどい!とよく言われていますが、実際のところはどうなのか?本記事では徹底的に評価していきます。

ニセコイの実写版を見ようか悩んでいる人は必見です。

目次

ニセコイの実写映画情報

~あらすじ~

「どうしてこうなったんだ–!」勉強一筋の真面目な高校生にして、実は極道「集英組」の一人息子・一条楽は、ある日突然、金髪&ハーフのキョーレツ女子・桐崎千棘と宿命の出逢いをとげる。実は千棘はアメリカのギャング組織「ビーハイブ」の一人娘。性格真逆で相性最悪の2人は抗争寸前な親の組織の仲をとりもつため、強制的に恋人のフリをさせられることに!幼い頃に結婚の約束をしたハズの運命の相手を探している楽にとって好きでもない奴と恋人のフリなんて地獄!でもバレても抗争勃発で即・地獄!”ゼッタイ無理!”な恋愛抗争コメディ、開幕!

「Amazonプライムより引用」
原作古味直志
監督河合勇人
脚本小山正太、杉原憲明
主題歌「かわE」ヤバイTシャツ屋さん
キャラクター声優
一条楽中島健人
桐崎千棘中城あやみ
小野寺小咲池間夏海
橘万里花島崎遥香
舞子集岸優太
鶫誠士郎青野楓
宮本るり河村花
本田曜子GENKING
日原教子松本まりか
佐々木竜之介丸山智己
ゴリ沢加藤諒
アーデルト団時朗
一条一征宅麻伸
クロードDAIGO

ニセコイの実写映画はひどい?総合評価

ニセコイの実写映画はひどい?総合評価

Amazonプライムのニセコイ実写評価は、56件のグローバルレーティングで星3.3でした。

細かい内訳は下記のとおりで、星5つがもっとも多い結果となっています。

星5つ34%
星4つ17%
星3つ15%
星2つ16%
星1つ18%

また、星4つ以上が51%で星3つ以下は49%であることから、ニセコイの実写映画は高評価であると言えるでしょう。

尚、ニセコイの実写版を実際に視聴した人の感想を、評価ごとで下記にまとめます。

ニセコイの実写映画はひどい?星5を付けた人の感想

ジャンプで原作は読んでましたが、原作の内容はうっすらですが、楽とちとげのみためは結構合ってると思います。こさき役の子も可愛くて合っていたし、短い映画の中でここまで詰め込んであるのは上出来だと思います。最後はハッピーエンドで終わって自分的には大満足でした。

Amazonプライムより引用

ニセコイの実写映画はひどい?星4を付けた人の感想

特に誰のファン!とかではないのですが、ニセコイアニメ見てたので、実写も見てみました。まず主人公2人のビジュアルが良いので、様になるというか、ほんわか見れました(o^∀^o)中島くんはポーズが綺麗やし派手なので舞台向きかな?って思うけどイケメンやし、中条あやみちゃんは可愛らしいし、他の子達もイメージが壊れないしよかった。

Amazonプライムより引用

ニセコイの実写映画はひどい?星3を付けた人の感想

くだらないと面白いの中間くらいのギャグ。ロミオとジュリエットの劇が長く感じた。お話も衣装もヒロインのデザインもお粗末だが、中島健人の好感度が高いのでなんとか見ることができる作品でした。

Amazonプライムより引用

ニセコイの実写映画はひどい?星2を付けた人の感想

出演者のファンでないと最後まで観るのは厳しいかも。序盤の陳腐さを耐えれば中盤からは物語に入っていけます。実写版は小野寺とハッピーエンドになるとか、何かアニメ版と違ったもうひと工夫があればよかったのにと思ってしまった。

Amazonプライムより引用

ニセコイの実写映画はひどい?星1を付けた人の感想

ヒロイン役の仮装感や演技に違和感があり、見続けることが出来ませんでした。衣装も、特に制服やオレンジのスーツなど素材の悪さが目立って、まるでコスプレ衣装のようで気になって内容が入ってきませんでした。

Amazonプライムより引用

ニセコイの実写映画がひどいと言われる理由

  1. キャスティングミス
  2. キャストの演技力不足
  3. コスプレ感が否めない
  4. コメディ要素が多い
  5. ロミオとジュリエットの劇が無駄に長い
  6. 結末が簡単に予想できてしまう

ニセコイがひどいと言われる理由は上記の6つです。

それぞれ解説していきます。

ひどいと言われる理由①:キャスティングミス

ダブル主演である中島健人さんは当時24歳、中条あやみさんは当時21歳であり、高校生役を演じるのには「無理があるのでは」と実年齢と原作との年齢差に「キャスティングミス」だという意見が映画公開前から多く上がっていました。

さらに、実写映画のポスターが解禁されてからは「桐崎千棘役は中条あやみではない」「中条あやみは絶対に違う」など中条あやみさんに対するビジュアル面に関しても多くの意見が取り上げられていました。

脇役はまだしも、主人公だけでも原作に寄せるべき、もっと原作の雰囲気に合った人をキャスティングするべきだという声は鳴り止まず、ひどいと言われる理由の大きな要因となってしまったようです。

ひどいと言われる理由②:キャストの演技力不足

ニセコイに出演しているキャスト全体の演技力に対して「演技がわざとらしい」「最低だった」「全員悪ふざけに見える」「演技が小学生中学生レベルで見ていられない」などマイナスな意見が多数。

ラブコメディであるため、面白く演じようと必要以上にオーバーリアクションなどとることは致し方ないが、結果として「笑えない」「見ていて寒気がする」などの声も上がり、マイナス評価へと繋がってしまったようです。

ひどいと言われる理由③:コスプレ感が否めない

ニセコイの舞台は高校となっており、当時24歳だった中島健人さんや当時21歳だった中条あやみさんたちが高校の制服を着ています。

その時点で「違和感がある」という声は当然上がっていたのですが、キャストだけでなく衣装に対してもマイナスな意見が多く上がってしまったのも事実です。

中島健人さんら男子高校生が着ている制服は、特に目立つポイントもない地味な制服であったこととは反対に、中条あやみさんら女子高校生が着ている制服が水色と白色のド派手すぎるセーラー服でした。

女生徒の制服は原作に寄せて作られたようですが、現実味のない色合いに「派手すぎて違和感しかない」「コスプレ感が満載」と言った声は非常に多く見受けられ、ひどいと言われる大きな要因となってしまったようです。

また、中条あやみさんの金髪や島崎遥香さんのオレンジ色の髪色も「違和感を感じる」「カツラなの?」など髪型が不自然に感じると言った意見も多く囁かれていました。

ひどいと言われる理由④:コメディ要素が多い

ニセコイのジャンルは「ラブコメディ」です。

男女の恋愛が描かれながらも、面白要素もあるストーリーであるはずが、実写映画では「ラブ」部分は控えめで「コメディ」要素が多かったという印象を受ける人が多かったようです。

それも、要所要所でウケを狙っているシーンが多いものの、正直小学生や中学生などが面白いと思える程度の笑いばかり…。

言ってしまえば昭和のコントのような笑いで演出している部分が大きく、原作を読んだことがある人からすると「思っていたのと違った」「ギャグなんだろうけど面白くない」と言ったマイナスな意見が多く上がってしまいました。

コメディ要素が多いものの、実際に映画館で観た人の意見の中に「上映中に笑い声は聞こえなかった」というリアルな声も囁かれていました。

ひどいと言われる理由⑤:ロミオとジュリエットの劇が無駄に長い

原作の長編漫画を2時間程の映画にしようとすると、カットせざるを得ないシーンがあるのは仕方がありません。

しかし、「ここはカットしないで欲しかった」「あのシーンがカットされている」など原作ファンにとって重要で大切に思うシーンがカットされてしまったことに、がっかりしたという意見は多くありました。

一方で、物語中盤のロミオとジュリエットの劇をするシーンでは無駄に尺が長かったりと、不満に感じる人も少なくはありませんでした。

他にもたくさんの見所がある作品なのに、ロミオとジュリエットの劇が無駄に長いせいでカットされてしまったと憤りを覚える人もいたようです。

ひどいと言われる理由⑥:結末が簡単に予想できてしまう

ニセコイのあらすじとしては、性格が真逆で相性最悪の2人は抗争寸前な親の組織の仲をとりもつために、強制的に恋人のフリをさせられることになったというストーリーです。

初めはお互いが嫌いで良いイメージなどを持っていなかったものの、カップルのフリをしていく中でお互いのことを少しずつ好きになっていく…といったありがちな内容で、結末は誰もが初めから予想していた通り、相思相愛になるといったハッピーエンドとなります。

「思った通りだった」「ラストはあえて他の子と結ばれて欲しかった」など、観客からは予想できない結末であって欲しかったという声が多く、期待外れだったとマイナス評価へと繋がってしまったようです。

まとめ:ニセコイの実写はひどい

本記事ではニセコイの実写がひどいと言われる理由について解説しました。

結論、ひどいと言われる理由は下記のとおり。

  1. キャスティングミス
  2. キャストの演技力不足
  3. コスプレ感が否めない
  4. コメディ要素が多い
  5. ロミオとジュリエットの劇が無駄に長い
  6. 結末が簡単に予想できてしまう
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